記事一覧
抗うつ薬と仕事のパフォーマンス
うつ病になると認知機能障害と言って脳の働きが衰えるものですが、これを抗うつ薬が回復できるか調べた論文を紹介します。
抗うつ薬と仕事のパフォーマンス
リチウムによる双極性障害の再発予防
リチウムという薬が持つ双極性障害の再発予防効果をブログ記事にまとめました。今のところ、双極性障害の再発予防はリチウムが最も優れていると思われます。
よろしければ下記リンク先をご覧下さい。
リチウムの再発予防効果
双極性障害の薬のトレンド
双極性障害の薬のトレンドを調べた研究をサイトにて紹介しています。いまだ日本ではうつ病と同様に双極性障害を治療している医師がいますが、本当は治療法はかなり違います。ご紹介するのはアメリカの研究ですが、抗精神病薬の需要が高いようです。
双極性障害の薬物療法-20年の動向
糖尿病とうつ病の治療
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、その重症化のリスクとして糖尿病が注目されています。現在、糖尿病がある方は、しっかりと治療しておくことが大切です。
実は、糖尿病はうつ病とも関係が深い病気です。糖尿病とうつ病の両方がある場合の治療について、当サイトで解説します。
不安に感染しない
新型コロナウイルスが話題ですが、ウイルスへの感染対策だけでなく、不安が感染しない対策も勧めたいと思います。不安も感染し、蔓延するもので、ウイルスに似ています。ウイルス対策だけでなく、不安対策も頑張っていきましょう。当クリニックのブログに私見を書きましたので、宜しければご覧ください。
https://www.yoridokoro-mental.com/post/不安に感染しないために
リチウムの胎児への影響
リチウムは双極性障害(躁うつ病)の治療でよく使われる優れた薬はですが、妊娠中の女性に使うと胎児へのリスクがあります。
今回はこのリスクについて細かく調べた研究論文を紹介します。やはり、リチウムの用量や血中濃度が関係するようです。
https://www.yoridokoro-mental.com/post/lithium-pregnancy
高齢者へのベンゾジアゼピン
高齢な方の場合、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬を使うと、転倒や物忘れなどの副作用のリスクが高いことから、高齢者はあまり使用しないようにという注意喚起があります。
しかし、日本では高齢者でもベンゾジアゼピン系の薬を使うことが多く、よく問題になります。
まずは、知ることが大事だということを、海外の研究論文を引用して、ブログで紹介します。
高齢者の睡眠薬を減らすには
パニック障害の短期的な治療
パニック障害の治療薬は主にベンゾジアゼピンとSSRIなどの抗うつ薬があります。
今回は、短期的な治療として、ベンゾジアゼピンとSSRIのどちらが優れているか比較した研究を紹介します。
パニック障害へのベンゾジアゼピン