つらいときに「効く」曲

好きな洋楽の歌詞を勝手に和訳

眠れない夜に、
漠然とした不安、悲しみが音もなく襲ってくるとき

この曲を聴いて少しだけ楽になります。

"Last Words of a Shooting Star" Mitsuki

訳詞:

この気流の乱れは予測できなかったと
謝罪のアナウンスが流れる

私、自分の部屋をきちんと片付けておいてよかった

誰かが私ののこしたものに向き合わなきゃいけなくなったとき
きっと、その方が親切だと思うから

私があの狭い闇の中でどんなふうに
か細い光を手繰って生きていたか
誰も知るよしもない
だって、血の匂いを嗅ぎ分けるサメのように
誰も何も考えていないから

そして、それでも夜の闇の中で私の夢は音楽を紡いでいた
慎重に
私は生きるつもりだった

私たちが朝まで愛し合っている間、あなたはどこにも行かないと思っていた
あなたは映画で愛がどうあるべきかを学んだのね
そして、私の目を見て、愛してると言ってくれた
だけど私は、私の目を通して、あなたがあなた自身のことを見ていると
知っていたの

あなたは知っていた?あの自由の鐘がニセモノだってこと
静かに壁の中に守られていた自由
そして、それでも夜の闇の中で鐘の音は鳴りひびいていた
静かに
だけどそれはそう信じるようにしむけられていただけ

私はいつも、清潔で美しくこときれることを望んでた
だけど働く日々は忙しなさすぎるから
だから、私が自分の心をかき乱す乱気流を予測できなかったのは
しかたのないことだったんだって、安心したの
どちらにしても、私にはどうすることもできなかったから

私、自分の身の回りをきちんと整理しておいてよかったわ

さようなら



元の歌詞↓


タイトルは、「流れ星の最後の言葉」

きっと自分の乗っている飛行機が墜落していくイメージと流れ星を重ね合わせたのだと思います。

そしてそれは死に向かっていく自分へのメタファーでもあると思います。

とても良くできた歌詞で、曲調も素晴らしい。
自分の気持ちを代弁してくれているような気がして、最近は毎日のように聴いています。

日々苦しんでいる人にこの曲が届いて、少しでも癒しになったら。

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