とんきち

1975年生。姫路生まれの阪神間育ち、泉佐野市在住。元原子力エンジニア。現、市井の思想…

とんきち

1975年生。姫路生まれの阪神間育ち、泉佐野市在住。元原子力エンジニア。現、市井の思想家。 世界は、産業資本主義から知識志本主義への転換期にあると見ています。 GDBA修了。泉佐野のりんくう花火復活に立ち上げから携わり、おむすび屋さん( @otomegocoro )と結婚。

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コレクティブ・インパクトで実現したい夢・野望・大志

下手に縮こまるより、思いっきり野心的なビジョンを描く方がいいのかもしれない。壮大すぎて、やりたい人が必死にならないと実現できないような。とりあえず、リリースして…

とんきち
2年前
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おそらく世界初の「知識戦」が始まった

今回の、福島の処理水の件、その最初の例なんだと思う。メモ代わりに。

とんきち
8か月前

【読書メモ】自由と進化

備忘録的な読書メモ コンストラクタル法則とは 解説者の方の整理によると「すべての形は自由を与えられれば、よりよく流れる形に進化する」とのこと。 階層制の意義 「…

とんきち
8か月前
1

twitter制限中(^^;

【あえて公開してみた?】 これを最後に制限に引っ掛かったのは草(^^; いま呟けなくて、困ってたり(笑)(閲覧は可能。) ほうほう せやな! へええ ああ。興味…

とんきち
10か月前
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ついにtwitterの制限にかかったようだ(^^;

とんきち
10か月前

【自己検索用】ブリコジンの乱前後

ブリコジンの乱、前後からの関連スレッド。

とんきち
10か月前

国内格差と国際格差の是正の両立

ウォーラーステインさんは、先進国の国内格差と国際格差(いわゆる「南北問題」)の是正の両立が難しいと言っていたが、可能なのではないか?と思いつつある。超粗々だけど…

とんきち
11か月前
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国際的な経済格差を考慮した先進国の理想論

こうなるのでは?という気はする。覚書を兼ねて。

とんきち
11か月前
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「知識共創社会」の大綱rev.4

久方ぶりに更新しました。キーワードを羅列してる感があるので、適宜解説記事を追加していこうかな、と今は思っています。 全体の枠組「本」は今のところ、四分冊になるの…

とんきち
1年前
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農業・産業・知識社会とそれぞれの戦争

備忘録代わりに整理してみた。 農業社会主な生産要素:土地・労働・資本(賃金) 戦争の要因:農産地の争奪 「国力」の源:兵士の数(ゆえに、兵士を養う農産物の生産量)…

とんきち
1年前
4

社会民主主義VS新自由主義@日本=自民VS維新

備忘録代わりに

とんきち
1年前
2

ホワイトカラー版ラッダイト運動が始まった

備忘録代わりに(ラッダイト、なんですね(^^;)

とんきち
1年前

本の大綱rev.3

 つい最近、rev.2をリリースしたところだけど(^^;知識経済と知識創造を分離するなど、エッジを立ててみました。問いの一覧も消してみた。 概要プロローグ 資源制約…

とんきち
1年前

本の大綱rev.2

本の狙い  本の大綱をアップデート。今までは「自分が引退する2050年の世界をより良くする」ということがイシューで、近いところの目標があまりなかった。  けども、現下…

とんきち
1年前
2
固定された記事

コレクティブ・インパクトで実現したい夢・野望・大志

下手に縮こまるより、思いっきり野心的なビジョンを描く方がいいのかもしれない。壮大すぎて、やりたい人が必死にならないと実現できないような。とりあえず、リリースしてみた。 私の理想(バックボーン組織を担う) 詰まるところ、私の理想は、皆が自分のやりたいことを自律的にコレクティブ・インパクト(営利企業、非営利組織、行政、一般個人のコラボ)で実現していく社会なのかもしれない。行政に残る仕事は冗長性の確保、かなぁ。。 アカデミアを政府予算なしで成立させる 大学の先生の知識のマネタ

おそらく世界初の「知識戦」が始まった

今回の、福島の処理水の件、その最初の例なんだと思う。メモ代わりに。

【読書メモ】自由と進化

備忘録的な読書メモ コンストラクタル法則とは 解説者の方の整理によると「すべての形は自由を与えられれば、よりよく流れる形に進化する」とのこと。 階層制の意義 「階層制」という響きはあまり好きではないのですが、私目線だと、さまざまなマクロ的分析を行うにあたって、重要な概念だとは思っています。 MBAの分野で言えば(規模の経済が効く)「大企業」か、そうでないか。(この考え方を適用すると、ベンチャーは、今は小規模ながら「大企業」を目指す存在と分類できます。) マクロ経済

twitter制限中(^^;

【あえて公開してみた?】 これを最後に制限に引っ掛かったのは草(^^; いま呟けなくて、困ってたり(笑)(閲覧は可能。) ほうほう せやな! へええ ああ。興味深い。 当面の間は「資本主義的好景気」がやってくるとは思っていて、これにつながるだろうな、とは思う。(問題はその後の、今までよりもずっと酷いデフレ経済をどう凌ぐのか?ということかと。) 具体的に何?と思ったりはする(^^; >このまま方向感がないまま世界経済が持ちこたえ続けてなまじさらに再加熱する…みた

そうなの??? https://twitter.com/elm200/status/1675431815388205056

ふむ。。 https://twitter.com/Sz73B/status/1675483823470161921

ついにtwitterの制限にかかったようだ(^^;

【自己検索用】ブリコジンの乱前後

ブリコジンの乱、前後からの関連スレッド。

国内格差と国際格差の是正の両立

ウォーラーステインさんは、先進国の国内格差と国際格差(いわゆる「南北問題」)の是正の両立が難しいと言っていたが、可能なのではないか?と思いつつある。超粗々だけど、リリースしてみた。 それはすなわち、先進国と発展途上国の国際格差(「南北問題」)は、おカネの問題であり、先進国の国内格差は、おカネではなく手間の問題であると考えられるからではある。 いわゆる「発展途上」の間では、GDPと社会の厚生については、強い正の相関がみられ、このためには、インフラや教育の整備が大切になってく

国際的な経済格差を考慮した先進国の理想論

こうなるのでは?という気はする。覚書を兼ねて。

「知識共創社会」の大綱rev.4

久方ぶりに更新しました。キーワードを羅列してる感があるので、適宜解説記事を追加していこうかな、と今は思っています。 全体の枠組「本」は今のところ、四分冊になるのではないかと考えています。その全体概要を示します。この記事では主に第一分冊(基礎理論に相当)の内容について述べます。全体として、経営学から見た社会へのフィードバックと言えるのかもしれません。 突き詰めれば、物質的な豊かさが実現しつつある今、「自分の好きなことや得意なことをすることで世の中も世界も回る」というための一群

農業・産業・知識社会とそれぞれの戦争

備忘録代わりに整理してみた。 農業社会主な生産要素:土地・労働・資本(賃金) 戦争の要因:農産地の争奪 「国力」の源:兵士の数(ゆえに、兵士を養う農産物の生産量) 「国力」の指標:石高 貨幣制度:金本位制 冗長性:各自に任されている(?) ※緊急対応が必要な人災(国内外の安全保障)・天災・病気への対処。 産業社会主な生産要素:ヒト・モノ(制約条件としての資源)・アイデア 戦争の要因:資源の争奪 「国力」の源:労働力の量(工業製品を用いて戦争をする) 「国力」の指標:GDP

社会民主主義VS新自由主義@日本=自民VS維新

備忘録代わりに

ホワイトカラー版ラッダイト運動が始まった

備忘録代わりに(ラッダイト、なんですね(^^;)

本の大綱rev.3

 つい最近、rev.2をリリースしたところだけど(^^;知識経済と知識創造を分離するなど、エッジを立ててみました。問いの一覧も消してみた。 概要プロローグ 資源制約のない世界へ  そもそも、人類が消費する何万倍ものエネルギーが太陽から降り注ぎ、太陽電池を典型例として、それを利用可能とする技術があり、さらにエネルギーさえあれば、たとえばハーバーボッシュ法で空気から肥料を作ることができる今の世の中を俯瞰して見れば、資源の制約がなくなり、競合財の経済から、共有財の経済へ移行して

本の大綱rev.2

本の狙い  本の大綱をアップデート。今までは「自分が引退する2050年の世界をより良くする」ということがイシューで、近いところの目標があまりなかった。  けども、現下の日本の独歩的な低金利と円安という状況下で、この戦争が続くならば、特需ののちの戦後不況の中で、ベーシックインカムを導入すべしという私の考え方が必要になってくるのかも?という思いを抱くようになってきた。  であるならば、ここ数年の取り組みになってくるとは思うので、程よい目標なのかも、と思いつつはある。モチーフとした