つなもち

✯幸せは、日常生活にある。✯ 30代 書くこと、食べること、美容やコスメが好きな会社員…

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✯幸せは、日常生活にある。✯ 30代 書くこと、食べること、美容やコスメが好きな会社員 本を読めるようになることが今年の目標。

最近の記事

📕『センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術』

長島健祐『センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術』読みました。 いつもとテイストの違う本です。 大好きなオモコロを運営する、株式会社バーグハンバーグバーグの社長である長島さんの著書。面白くて、一気に読めます。 まず、この本をビジネス本とか自己啓発本だと思って読むと面白さが半減するかと。 そもそもオモコロって何?っていうところから知らないと、楽しめないかも。 オモコロは、Twitterとかネットをよく見る人なら一度はアクセスしたことがあるかと思う。ゆるい。

    • 📕『今日の人生3 いつもの場所で』

      益田ミリ『今日の人生3 いつもの場所で』読みました。 ほとんどがコミック形式で、そのほかに小説「念のため」が載っている。 益田ミリさんも、わたしの大好物な日常系のエッセイ、漫画を書いてくれる人。なんてことない日常に気づく感度の高い人だと思う。 なんというか、日常を「切り取った」というのにすら違和感があるくらい、本当に日常。切り取った、という言葉に、個人的には写真を撮ったりスケッチしたりという印象を受けるのだけど、肩肘張ってこの瞬間を残そう!としていないというか。それくらいさり

      • 📕『コーヒーにミルクを入れるような愛』

        くどうれいん『コーヒーにミルクを入れるような愛』読みました。 くどうさんは自分と年齢も近いし、実は地元が近いので、大好きな作家さん。くどうさんの文章は可愛らしくて、たまに鋭さやちくりとしたところがあり、くすっとしたり、きらきらしていて、とても魅力的だと思う。 以前御本人がXでリポストしていた記事を読んで、「わたしは書くことで生活しているが、赤裸々に書くつもりはない。わたしの体験や人生における大きなイベントは、消費するように書くのではなく大事にしておきたい。」というような内

        • 📕『マカン・マラン』

          古内一絵『マカン・マラン』読みました。 かな~り昔に表紙買いして、1章の途中しか読んでなかった小説。 第5刷のものを買っていたようだけどそれが2020年。 おいおい。あっためすぎや! 昼間はダンスファッションの店。夜は不定期開店の夜食の店。ドラァグクイーンであるシャールが営む不思議なお店とそこに来るお客さんや従業員の物語。 情報が多い。 マカン・マランとはインドネシア語で「夜食」 本の中でも描写があったが、今にもガムランが聴こえてきそうな、お店で焚いている(かどうかは

        📕『センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術』

          📕『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』

          加藤俊徳『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』を読みました。 少し前に本屋さんに行ったとき、気になって手に取ったもののだいぶあたためてしまった。 大人の脳は、「わくわく!」「なるほど!」「伝えたい!」がキーワード。 そもそも、大人の脳と子供の脳って何が違う?最近、物覚えが悪くて… もう年だから、忘れっぽくなって… よく聞くせりふだ。 私は30代前半だけれど、学生時代と比べやっぱり頭に知識が入らないと感じることがあった。 ちなみに、学生時代は勉強していたつもりだ

          📕『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』

          📕『やっぱり食べに行こう。』

          ずっと書けていなかったnote。 久しぶりの読書記録。 原田マハ『やっぱり食べに行こう。』 買ってから少し時間経ってしまったけど いい本だったぁ 本が苦手で好きな作家さんもいなかったけれど、 というかまだ原田さんん本は2冊しか読んでないのだけど。笑 原田さんが書いた文章を読んだら、必ず「読んで良かった!」となるのが嬉しい。 最近本屋さんに立ち寄ると、こういう食のエッセイが増えていると思う。これも本屋さんのフェアで気になって買った。 なんでかわからないけど、なんとなく原

          📕『やっぱり食べに行こう。』

          🖊書く、貼る、つくる。

          書くことが好きだ。 私は昔から字を書くという行為が好きだ。 子供の頃は、ノートにたくさん作文をしたり 物語を書くことが大好きだった。 漢字の書き取りなんかも好きで、 漢字も好きになったから、漢字検定なんかも自発的に取り組んでいた。 最近、色々な変化があって。 体の変化が大きくあった1年だった。 まだ今年終わってないけど。笑 いままでの私は、プライベート:仕事の割合が2:8くらいで 仕事のことばっか考えてた。 別に仕事が出来るわけでもめっちゃ稼いでいるわけでもない。 仕事

          🖊書く、貼る、つくる。

          📕ホモサピエンスとしての営み

          齋藤孝著『読書する人だけがたどり着ける場所』を読みました。 私にしては驚異的スピードで本を読めている。 自分で自分を褒めてあげたい。 こちらもとても読みやすかった! 色々なTVなどで拝見する機会の多い齋藤孝先生。 前に本読むの苦手ーって私の記事でぼやいていたようなことを うまく言語化してくださっていた。 この「言語化」が自分にはできないことなので、 スパッと言語化できるひとを見ると感動する。 20万部突破のベストセラー。 私みたいに、本を読むこと自体が苦手になった人や、

          📕ホモサピエンスとしての営み

          🫶今日は、そういう私だった。

          noteを始めて約5日、早くも書けない! みんなが有意義なことを書いている中で、書くことがない! 久しぶりに仕事に行ったらたまたま遅くなり、生活の中で本を読んだり考えたりすることが今日はできなかった! と、心の叫び。 すんごくもやもやする。 でも、何かで見たけど、思考は本当に早くて、書き留めたりしないと何処かに行ってしまうんだって。 今日の私は本を読めなかった。 (正確には、開いたけど熱入れて読めなくて1ページで脱落した) 久しぶりの仕事で、みんな交代に休んでるだけなの

          🫶今日は、そういう私だった。

          📕憧れの葡萄牙

          あぁ、憧れの、葡萄牙。ぽるとがる。 ポルトガルって漢字で書くと葡萄牙。 葡萄の牙。ネットでサクッと調べた感じ、ただの当て字っぽい。けどなんか素敵な書き方ね。 馬田草織著『ポルトガルのごはんとおつまみ』読みました。 ほとんどレシピ本だけど笑 これを読むとお腹が空きます!そして、ポルトガルに行ってみたくなる! ポルトガルは、ヨーロッパの中でも比較的日本と近い要素があって、お米文化なんだって。 あと、たくさん食べる。 調べたら、物価も割りと安い方みたいで日本と同じくらい。 思

          📕憧れの葡萄牙

          🍽おいしいって、嬉しい

          今日は本の話ではないです。 noteってためになることを書いてる人がたくさんだから、好きなことって何書けばいいか迷うなぁ。 シンプルに、最近食べて美味しかったものつらつら。 あぁ。お腹すいた。 今、とあるあこがれの国の料理本を読んでるので 腹ペコです(これを書いてるのは夜11時) 私ってどうも写真が下手くそで、 苦手なんです。 人の写真と比べるとほんっとうに映えない。 話それるけど 映えないって、今の人が読むと「ばえない」って読むよね。 インスタ映えという言葉から来て

          🍽おいしいって、嬉しい

          📕あぁ。いいなぁ。百人一酒。

          俵万智著『百人一酒』を読みました。 あとがきで知ったけど、100のエッセイになる予定が108なのだそう。 今は訳あって禁酒中。あえてこんなエッセイを手に取るドMな私…笑 お酒好きなんですよ。 今飲んでないけど、やっぱりお酒と美味しいものが大好きで。 実家の人間がそうなので、私も例に漏れずそうなのです。 なんのお肉になんのお酒とか、何から飲むとか、どういう順番で飲むとか 結構うるさい家に産まれたもんで、 私はそれが普通だと思ってきたけど 最初は夫に驚かれたっけ。 ま、決し

          📕あぁ。いいなぁ。百人一酒。

          📕そういうふうにできている

          さくらももこ著『そういうふうにできている』を読みました。 さくらももこさんのエッセイはだいたい読んでいたけど、 これは読んだことがなかった。 子供の頃手に取ったことがあるような気がするけれど、 妊娠出産の話にどうも感情移入できずに読まないままだった。 妊娠出産という、「珍奇で神秘的なこと」を ここまで盛り上げながらくすっとさせて読ませるとは。 そして、妊娠出産ってプライベートな話を本にするって やっぱり難しいことだと思う。 でも私はこういうエッセイとか、経験レポみたいな

          📕そういうふうにできている

          📕さくらももこは特別。

          私は、読書が苦手な30代です。つなもちと言います。 のっけから何を言うんだという感じですが、 結構こういう人はいるんじゃないかなと思って仲間を見つけたい自分がいる。 また、こういう自分が長年のコンプレックスだけど 特に変わらないまま何年も、何十年も(!)経ってしまったような気がして 焦燥感がずっと自分を支配している。 読書が嫌いなのではなく、苦手。 何歳からこうなったのだろうか。 幼少期、私は結構本を買ってもらっていたと思う。家にもたくさん本があったし、母親と妹は本が好き

          📕さくらももこは特別。