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散文プラント

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エッセイやらコラムやらテキストノートで公開したものを入れるトコ。他のもいろいろ入れるかもねかもねそうかもね〜♪
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((*゚ー゚)σ おもしろそうなので取材させていただきました。
みんなも見てね!

『練馬区立美術館の「電線絵画展」は昭和ノスタルジーを感じる文化遺産』
https://www.ark-gr.co.jp/blog/densen-kaiga-ten/

ニッポン放送吉田アナウンサーに帯の推薦文いただきました。ありがとう♡拙著『二人羽織コンシェルジュ 〜紳士は下北沢に舞い降りた。』はファンタジーでミュージカルでお散歩小説●22日:文学フリマ東京(エ-05)●23日:COMITIA134(き15b)★お得な特別価格1000円(税込)

新刊小説本(オンデマンド印刷)を引っさげ2イベントに参加します。表紙はまだ

★【第三十一回文学フリマ東京】11/22(日) 12〜17時◆東京流通センター第一展示場/エ-05

★【COMITIA134】11/23(月祝)12〜16時◆東京ビッグサイト西1・2ホール/き15b

映画『この世界の片隅に』を観て詩を書いてみました。

映画『この世界の片隅に』を観て詩を書いてみました。

選べるの歌(作詞:魚住陽向)

どっちの足から履こうかな
どのお米からつまもうかな
走ろうかな 歩こうかな
止まろうかな 泣こうかな
選べるのは平和 選べるのは豊か
たくさんある君の気持ち
今決めなくてもいいよ
それも自由

どの道に行こうかな
どの人と歩こうかな
迷ってみようか 引き返そうか
やっぱり一人で座っています
選べるのは平和 選べるのは豊か
いくつかある私の後悔
ずっと決めなくて

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吉田くん!本当に『コミュ障は治らなくても大丈夫』なの?

吉田くん!本当に『コミュ障は治らなくても大丈夫』なの?

——吉田くんがコミュ障だったなんて全然分からなかったよ。

いきなりだが私、魚住陽向はニッポン放送アナウンサー吉田尚記の友人である。編集者で小説家でカルチャー情報系キュレーターをしている。友人だから彼の著書は読んでおかなくてはと思ったが、そんな「付き合い状態」もしくは「ステマ」で本の感想を書こうと思ったワケではない。私は「吉田尚記」史の生き証人として書いておかねばならないことがある。そんな使命感が

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働く魚、泳げない魚

働く魚、泳げない魚

大学も出てないたたき上げで編集者(兼フリーライター)を四半世紀やってきて、ギャラ未払い、版元倒産によって頓挫した自分の企画を何とか書籍化するために自腹を切って制作などで借金がかさみ、債務整理(過払い請求)の末に廃業してた魚住です。こんにちは。←このタイミングで挨拶?

フリーだったので、雑誌の記事を作りながら取材しながらもずっといろんなバイトをしてきました。独身・一人暮らしでもうヨレヨレですね。身

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町のささいな出来事

町のささいな出来事

さっき、フリクション買いに某スーパーの文房具売り場に行った時のこと。
レジでお金出して顔を上げたらレジのおねえさん……あれ?見たことある…。
あっ!分かりました!

魚住が書店でバイトしてた時の常連客さんでした!

毎月大量に文庫本をお買い上げくださる女性です。

おねえさんも分かったみたいで、2人で顔を合わせて「どーも」「その節は…」なぁんてテレくさい挨拶を交わしました。

今度はこっちがお客さ

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なんちゃってライターが荒らしていった畑

なんちゃってライターが荒らしていった畑

※有料にしてますが最後まで読めます。お代は見てのお帰り方式♪

さぁ、今回は「報酬」の話です。といっても、難しい話じゃありません。
アーティストやクリエイターにとってお金の話って結構しにくいところがありますよね、って話です。
私もフリーのエディター兼ライターだったのでよく分かります。
最初にお仕事の話をいただいた時に「ギャラはいくらですか?」ってなかなか聞けないもんです。
フリーライターも自営業だ

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みんな、ありがとう♡

みんな、ありがとう♡

※有料ですが最後まで読めます。

こんにちは。
たくさんのお見舞いのスキ★やコメント、本当にありがとうございました。
お陰さまで回復してきました。
元々、子どもの頃から不定愁訴→自律神経失調症→更年期障害と順調に病んでいるので、漢方薬局で自分用に漢方薬を調合してもらってます(しばらくビンボーで漢方薬局に調合してもらいに行けてなかったの)。
睡眠障害って、や~ね~♪老いって、や~ね~♪カワラ屋~根~

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ニュースにもならない日常の欠片

ニュースにもならない日常の欠片

私が住んでいるところは24号棟まであるでかい団地(UR都市機構)なのだが、資源ゴミ用の小屋は少ない。いつもペットボトルや段ボールを置きに行ってる小屋以外はどこにあるのかも知らないが、管理している人が毎日午前中に清掃しているからキレイで臭いもない。
その小屋に資源ゴミを置きに行くと、住民のおじさんかおばさんに会うことが多いが、他の棟の人だろうと普通に挨拶していた。時には世間話にも付き合う。
ところが

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「さとうのりよし」さんからの感想ブログ

「さとうのりよし」さんからの感想ブログ

5月5日に開催された「文学フリマ」でお隣だった「さとうのりよし」さんと作品を交換させていただいておりました。
先ほど、さとうさんから小説を読んだ感想をブログにアップしたというお知らせをいただいて、もう感謝感激でございます。
皆様もよろしかったら読んでいただけたら幸いです。
そして、noteで「さとうのりよし」さんもフォローしてあげてくれたら嬉しゅうございます。

~権三と助十的なものとか、昔からの

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最近知り合った幼なじみ達へ。元気だよ♡

最近知り合った幼なじみ達へ。元気だよ♡

ボクらは比べられる
ボクらは順位をつけられる
ボクらは選ばれる
ボクらは選ばれない
ボクらは見つけられる
ボクらは見つけてもらえない

ボクらは描く
ボクらは書く
ボクらは撮る
ボクらは録る
ボクらは話す
ボクらは観る
ボクらは綴る

ボクらは立つ
ボクらは飛ぶ
ボクらは走る
ボクらは夢見る
ボクらは歩く
ボクらは考える
ボクらは眠る

ボクらはここに居る
ボクらはそこに居ない
ボクらの確か。

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「自分の考えを書く」「自分の過去を書く」(お代は(全部)見てのお帰り♪)

「自分の考えを書く」「自分の過去を書く」(お代は(全部)見てのお帰り♪)

[note]ではエッセイにしてもコラムにしても個人的なことは書かないようにしようと思っていた。それは個人情報の問題ではなく、ひとによっては「愚痴」「悪口」に読まれてしまうかもしれないからだ。過去のことを書けば、どうしても感情が出てしまう。それにネット・リテラシーなるものもあるようだし。自分や自分の小説を知ってもらいたくてSNSを始めたのに、mixi→Twitter→Facebookとやればやるほど

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「お菓子の袋」は先生だ!(お代は(全部)見てのお帰り♪)

「お菓子の袋」は先生だ!(お代は(全部)見てのお帰り♪)

先ほどTwitterで「夫の母は、子供にお菓子を出す時、袋から出してお皿に入れてからおやつに出すらしい。こうすることで子供がお菓子のパッケージデザインを知ることがないからスーパーやデパートで「あれが食べたい」「これが欲しい」とだだをこねることがなくなるそうだ。頭いい」というつぶやきが回ってきた。

私はそれを見て寂しくなった。
そのパッケージのイラストを描いた人、パッケージデザインをした人、その案

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