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ザックリ考える『手取りを増やそう』政策(あくまでイメージ)
国民民主党の政策集と「中小企業・非正規賃上げ応援10策」をベースに、今の経済環境を鑑みつつ、主に経済・賃上げ関連で『おれならこうするかな…』というのを軽く考えてみたよ。一部におれの独自解釈や、国民民主党が今まさに練ってる途中の(政策集に載ってないけど取り組んでる)やつも含まれているよ。
以下、あくまでざっくりイメージとして。
まあ妄想みたいなもんです。色々ツッコミどころも多々あると思いますが、あ
衆院憲法審議事録GPTを試験的に公開します※ChatGPT Plus(有料版)アカウントが必要です
個人的に作っていた衆院憲法審議事録GPTを試験的に公開します。
※プライベートな個人利用を目的として制作したものを、限定的に公開するものです。
※限定公開(URLを知っている人のみ利用可能)にて公開しています。今後、断りなく非公開への切り替えや運用停止となる可能性がありますこと、予めご了承下さい。
※衆院憲法審議事録を機械学習したものであり、回答には不正確な内容が含まれます。事実と異なる回答
『頂き女子』の台頭は、『福祉の敗北』なのかもしれない
某「頂き女子」のマニュアルを読んだ。
僕も当初誤解していたのだけれど、あれは色気でかどわかしてカネを毟り取る手口ではない。
もっと悪質な、人の良心と信頼を悪用する手口だ。
※マニュアルの全文も流出しているが、出所がはっきりしないため紹介は控える。
あの手口に騙される“おぢ”の視点を想像する。
騙されている状態では、「頂き女子」はどう見えるのだろうか。
マニュアルを読む限り、おそらく”無害ガ
つづき:個別共存主義のベクトル:『揉めないこと』の極大化は、分断と対立の時代を超えるのか
これについて。
一応、「ここ突かれたらぶっこ抜かれるな」と思っていたのは、「そういう政党/政治団体があっても良い」論です。
要するに政治資金規正法で団体献金が禁止されているのと似たようなモンで、現行法が「献金(お金)」だけを規制しているのに対して、票や労力を資金と交換可能な『政治資本』として捉えた場合に、このように拡張できるのではないか、という発想なのですね。
たとえば…公党に影響力を持ちた
「国民民主党の政策はわかりにくい」問題を考える
先日、玉木代表が記者会見で、「政策がわかりにくいと言われる」「わかりやすい国民民主党を目指す」といった趣旨を発言されました。
はい。
ただ…政策がわかりにくいのは、どの政党もだいたい同じだと思うんですよね。
私、各党の政策集をチェックしてみました。どの政党の政策集も、難しい専門用語、「これ予備知識ないとサッパリわからんよね」という難解なお話、いっぱいあります。
どの政党も、政策は同じくらい
2024東京15区補選、乙武さんについて思ったこと
東京15区補選、お疲れ様でした。
われらが国民民主党が力を入れて支援した乙武候補は、残念ながら結果至らず。まずは、厳しい選挙を戦われた皆様に敬意を表します。
今回の15区補選について、そして国民民主党の乙武氏の推薦について、様々な議論があると承知しています。
また、今回こうした結果になった要因についても、様々に複合的な要素があり、何か一つの理由や原因をもってして「これだ」と言うことはできないも
多様性という名の混沌
何か…理由はなんでもいいが、『気に食わないヤツ』がいるとする。
目をつぶって、耳をふさいで、
「いやだいやだ、あんなやつの存在は、おれは絶対に認めないぞ!アーアーアー!みえなーい!きこえなーい!」
とやったところで、その『気に食わないヤツ』の存在は、消えないんだ。
依然として変わらず、ヤツはそこにいる。
ヤツはそこにいるんだ。
気に食わないが、しかし居る。
その”厳然たる事実”を認識するこ
論文ってなに?論文が書けるようになるための超入門
はい。国民民主党政治塾の卒塾論文、審査結果が出たようですね。
僕はこくみん政治塾、実を言うと参加していません。
というのも、申し込みが殺到してカツカツという話だったので…僕は大学時代に政策学をみっちり学ぶ機会に恵まれましたので、今回は遠慮して、学ぶ機会をお譲りしようと考えた…というテイで、実際は人見知りしちゃったからですね。はい。
でまあ、様子を伺っていると、どうやら「卒塾論文」の審査があった
[コラム]墨田区議会に学ぶレジリエンス:しなやかな社会への小考
先ほど、国民民主党墨田区議会議員 ちょうなん貴則議員の投稿を見て、僕はめちゃくちゃビックリしました。
何故これに驚いたのか、という話をさせてください。
一言でまとめると、「計画のレジリエンス」という考え方に基づいた議論が交わされているように見えたからです。この考え方は、日本のさまざまな社会課題の解決に向けて、非常に重要なエッセンスだと個人的に思っています。
計画のレジリエンスまず、「レジリエ
忍者でわかるアクティブサイバーディフェンス
アクティブサイバーディフェンスって、要するに忍者なんです。
いや、ほんとに。
ドロボウ対策で例えるサイバー防衛例えば、ドロボウ対策を考えてみましょう。
監視カメラやセンサーがあって、警備員さんが居る。そして、ドロボウが入ってきたら「ビーッ!」と警報が鳴って警備員さんが駆けつける。つまり、『ドロボウが侵入してきたら対処する』わけですね。
この『入ってきたら対処』する方式が、一般的によく使われて
ターニング・ポイント
今ってたぶん、本当に歴史のターニングポイントなんだろうな、という気がしています。根拠はないんですが、全体の流れをざっと俯瞰した時に、本当にそうなんじゃなかろうかと。
先日、こんな記事を書きました。
本当に何の気なしに書いたんですが、書いている中で、「これは今、もしかすると歴史的なターニングポイントの時期かもしれんぞ」という感覚があったんですね。
そして奇妙なことに、その日の夜、日米首脳会談で
ポピュラーミュージックを補助線に読み解く戦後政治と、「対決より解決」についての小考
我が親愛なるフォロワっさんが、90年代のJ-POPについて、「大人VS仲間」「社会規範VS本当の自分」という“平成の対立構造”について言及しておりまして。
このへんのJ-POPのマインドって、実はがっつり戦後政治史が絡んできて、政治クラスタ的にも面白い話だと思うので、ちょっと書いてみようと思います。
『東西冷戦構造』『学生運動』『(当時の)日本共産党』『ソ連崩壊』とかのワードに「おっ!やってる
中国国家電網公司とは?ChatGPTさんと一緒に調べた結果
本件について。
これは「資料にロゴが入っていた」ことが問題ではなく、中国国家電網公司の息のかかった人物が日本のエネルギー政策に関わっている可能性があるとマズい、という話です。
「そんなにリスキーな話なの?」
「いつもの嫌中派がイデオロギーで叩いてるだけじゃない?」
という疑問もあったので、中立性に定評のあるChatGPTさんと一緒に調べてみました。
結論から言うと、アメリカのCSIS(戦略
中小企業の賃上げ環境整備について、玉木さんと矢田さんにやってほしいこと
わたくしマーケティングのコンサルと実務を長年やってまして、いろいろな中小企業さんにお世話になってるので、その辺の経験からざっくり書いていきます。
なお、「社会保険料の負担が重いから下げろ」とかいった話は、もう皆さんが散々訴えてくれてるので、ここではわざわざ書きません。
賃上げに必要なことほとんどの中小企業では、賃上げをしようと思っても「無い袖は振れない」ことになります。
賃金は事実上ほぼほぼ
超絶わかりやすい賃上げと社会保険の関係の話
みんなのお給料が上がると、
保険料の負担率を上げなくても、
みんなの手取りも増えるし、
国とかが社会保険に使えるお金も増えるよ。
みんなのお給料が上がっても、
保険料の負担率がもっと上がってしまうと、
みんなの手取りは増えないよ。
(国とかが社会保険に使えるお金は増えるけれども。)
みんなのお給料がガッツリ増えれば、
保険料の負担率が上がっていっても、
みんなの手取りは増えるし、
国とかが社会
確定申告シーズンの終わりに考える、公租公課の負担とかについて
先日、先延ばしにしまくっていた確定申告をいよいよもってして終えた。
否応なしに税と社会保険料について考えてしまうタイミングである。
税金について、僕は前々から思っている疑問がひとつある。
果たして国や自治体は、「その人(個人または世帯)が、トータルでいくらの税や社会保険料(公租公課)を負担しているのか」を把握しているのだろうか。
トータルで僕が、公租公課をいくら負担しているのか。トータルで年