息子よ！ごめん！

今でこそ40代となり2児の父として 信じられないくらいの常識人間と なった息子 本能のままに生きてた10代は アホの代名詞のような子だった😂 勉強は嫌いだが運動能力は高いっていう まるで野生児のような息子だから 品行方正に収まるわけもなく あちこちで問題を起こしては その度に頭を下げに行く私 何週間ぶりに会えたぁ～！ と思ったらそこは警察署で 見知らぬ人かと思うほど 髪の毛真っ青～！😱ｷﾞｬー とっさに殴りかかった私を 刑事さんが止めに入るという シュールな光景

取引先の倒産😢

取引先の廃業届けを受け取った。 少し前に 入金口座を社長の個人名に 変更してくれと申し出があった時点で こうなるだろうことは予想できた。 あちらの社員さんに 状況はどう？　と聞いた時は 大丈夫です！社長はやる気になってます 安心してください！ という説明だった。 ならせめてダメな時が来たら出来るだけ 早くに教えてねと頼んでおいたのだが 結局、社長から正式に話があったのは 昨日らしい。 社員に謝られても仕方ない💦 今後のことで社員一同 さぞ混乱していることだろう。

法的処置を検討します！

突然そう言われたら どうします？ 息子から電話で 先輩から、ずっと昔にした借金の督促が 今頃来たんだけどどうすればいい？って 言われたんだけど…母さんなら解るよね と聞かれた。 昔、金融会社で働いていたので たまにこういう相談を受けることがある。 そう！勘の良い人はお解りですね 例の金融会社です🤣ｷﾞｬﾊﾊ 腐っても鯛…いや金融業ですから！ いつ相談されたの？ 1週間くらい前かなぁ その先輩にすぐに電話して、その業者に こちらから絶対連絡しないように言って！

苦しみからの脱出

何故あなたは とどまることを許さないのだろう 何故傷ついた心を こじ開けようとするのだろう この暗然たる空間が 地底から染み出すようなこの唄が 私には心地よいのに あなたは何度もやって来て 明るい場所に出ようと笑いかける 何故 あなたは私を見ないのだろう 過去の殴り書きが 今でも机の奥の方に沢山眠っています。 たまに見つけると懐かしくなり 手にとってずっと眺めたりして… これもその一つ 専門家という傘の下で 傲慢になっていくあなたという私。 解り会えない境界線

歌舞伎町でホストになった夫

ホストが逮捕された 朝方の慌ただしい時間 視界に飛び込んできたニュース映像に ちょっとだけ心が揺れる。 すっかり忘れていた黒歴史が… わたし… 夫をホストにした女 なんです　😱 弁解の余地はございません　🙇 母子二人の窮地を救って頂くため やむ終えず 歌舞伎町に行って頂きました💦 元夫と別れる時、印を押す条件として 全財産を差し出した私 一人で息子を育てる決意をし 毎日朝から日をまたぐまで働いたものの 借金は増えていくばかり… 息子が寝た後 深夜のバイト

ワンマン社長の意外な一面

昨年社長職を退いて会長となった 元ワンマン社長が 久し振りに営業所にやってきた。 社長だった頃は あまりのワンマン振りに 怖くて誰一人逆らう者はなく たまに現れたりすると 職場の空気は一瞬にして 緊張感に包まれる ビッグ何とかっていう例の会社と 似たところもある典型的な オーナー会社なのである。 そんなワンマン社長には ちょっとした思い出がある。 会社で来客用の☕カップセットを 購入することになり 社員の子と一緒に あれこれ探してネットで見つけたのが 倒産店の激安

人それぞれのnote

noteをはじめてもうじき2ヵ月 きっかけは 終活を始めたこと エンディングノートは書いたけど これじゃあ全然足りない 私をどこかに残しておこう！ そう思っていた時にタイミングよく TVでnoteのことを知り 長い長い遺言書のつもりで書き始めた。 でも そういう人ばかりでは当然なく 若い人は積極的にノウハウを売り 自己啓発に励み 小説や詩を生業にしている人もいる とても面白いと思った。 反面 色々な人たちが絡まり会う世界に 小さな摩擦は付き物で 慣れない人

日掛けや月子2　初めての集金業務

何はともあれ高収入にありつけた私 ところで 日掛け…って何？ 疑問は尽きないが 孝太郎から渡されたのは 私の担当するお店 ざっと50件分の名簿と地図 それと沢山の鍵 カギ⁉️ 殆どのお店は夜営業だから 昼間は寝てる。だから勝手に鍵開けて 集金してきてね。だって！ そんな　こそ泥みたいなまね したことないんですけど…😱 しかも初日から一人で行けと？ 方向音痴なんですけど～😭💦 全ては心の声であります やるしかないんです！👊 というわけで 説明もろくにされない

彼は失恋💔をしたことが無いと言った。 その言葉が強烈で一気に好きになった。 【美輪明宏さんの名言】 人生はロマン💕 自分は不幸だと悩むのではなく 試練を与えられた物語の 主人公だと思えば 人生をエンジョイできる 今に苦しむ友へ…　

日掛けや月子の奮闘記

離婚後 高収入な夜のバイトで食いつなぎながら それでも何とか昼間の仕事は無いかと あれこれ物色していたある日 あったんです‼️ まれにみる高収入 朝9時から18時までの日勤 しかも 土日休み 業務内容は…と 集金と営業　　ノルマ無し‼️ やるっきゃ無いじゃ～ん＼(^-^)／ ということで さっそく会社が用意した面接会場へ👍 40人位入りそうな会議室に 集まったのは20人弱 ライバル多し💦 こんなに美味しい仕事だからね みんなそりゃ狙うよな(-_-;) で

最期はありがとうと伝えたい

もう長くはないみたいと 息子から電話が来た 最初の頃の記事【顔を忘れた人】 に登場した元夫のこと 町で声をかけられた時 本気で顔を忘れていた私 人は辛い記憶を無意識の底に 閉じ込めて生きようとするらしい そんな彼が もうじきこの世界からいなくなる 息子に病気のことを知らせたとき あっそう、という味気ない返事だった 息子は私に気を遣っている 目の前で包丁を振り回された記憶は 彼にも残っているはずだ 夜中に山の奥に置き去りにされた母を どういう想いで見つめていた

少年に魅せられた日

その少年は 暗く衰退してゆく将棋界に 一筋の希望をもたらした。 その少年は 何かが違っていた。 華奢なその身体を包み込む 黄金の光は 未来へと続く架け橋のように 部屋全体に広がっていた。 私はすぐに彼の事を調べた。 名前 そして誕生日 やはりそうだ！ 将棋のルールさえ知らない私を 一瞬にして虜にしたその少年は 取り囲むカメラのフラッシュに はにかむように笑いかけながら でも スッと真顔に戻る 彼の将棋は美しい！ まるでマジックのように鮮やかで 観る者の予