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ヨーロッパ人と日本人(アジア人)の猫舌について

ヨーロッパ人の私は、子供の時からとても厳しいテーブルマナーの教育を受けました。

ちゃんと座りなさい!

静かにしなさい!

音を立てちゃダメ!

口の中にものが入ってる限り話さないで!

飲み込んでから話なさい!

などなどと。

保守的なヨーロッパでは、なるべく静かに食事をせざるをえません…会話したいと思えば大きい声を出し話してしまうと怒られるほどです。もちろん、酒の場は話はまた別です笑

まあ、日本にもいろんなルールがありますよね〜

しかし、前回に書いた通り、ヨーロッパと違って日本では音を立てて啜ることも、喋りながら食べるのも大丈夫ですよね。

音を立てて啜る理由について、この記事で↓

日本では

アッツ!!と言いながらみんな美味しそうに食べていますよね〜

むしろ、あつあつの料理を食べられない人は、ちょっとバカにされちゃうくらいです。

そういう人は

お前猫舌か?!

って必ず言われますよね。

・・・

ヨーロッパでは、あつあつの料理を食べないし、出てきても、スプーンなどに乗せたものにフーフーと息を吹きながらちょっと冷ましてから食べます。

日本人からしたら、ヨーロッパ人みんなは猫舌かもしれませんね笑

しかし生まれてから、両親にフーフーして食べさせられた私たちにとっては、それはごく普通のことです。

逆に、日本人で猫舌がいれば「おぼっちゃま」「甘えん坊」などと思われるらしいです。両親の育児が甘すぎたからだと思われるからです。

なぜかというと、子供が火傷しないように気をつけすぎている両親は、子供に関して甘い態度を取ったゆえに、子供が甘えたと思われるからです。

一方

熱さの加減がわからなくなっちゃった両親がいれば熱いままの料理を食べさせて新世代の猫舌を育つのです。

・・・

なお

卵か鶏か、どっちが先だったのか?というような話をしてみます。

猫舌が先にいたか?

あつあつの料理を食べたくてしょうがない人がいて猫舌になったか?

どっち?!笑

まあ、なんでもいいですけど

興味深いです!

冗談はさておき、

最後に

猫舌だから笑われるのはどうかな~と思いますけど。

だって両親の育児によって子供が猫舌になってきたのは仕方がないです!

いい人であればさ、

猫舌でも、猫舌じゃなくても何でもよくないか?

辛いまたは熱い料理を食べるとき

必ず鼻水が出るわたくしが思いますwww

最後にスロバキアの昔ながらのチョコレートのお菓子を紹介したいと思います。

その名は、なんと!

「猫舌」

です!

子供のころの大好物だったので、食べる機会があればぜひ~♪

応援されるとベロニカは空を飛びそうになるほど喜びます。