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人と食に出会える旅が好き。バックパッカー改め、リュックサッカー。荷物は少なく、いつでも…

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人と食に出会える旅が好き。バックパッカー改め、リュックサッカー。荷物は少なく、いつでもどこでも行けるくらい身軽に生きたい。

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1歳2か月 忘れたくない日々

 1歳くらいから表情も表現もぐっと豊かになって、できることも増えた。自分のしたいことや嫌なことをはっきり主張できるし、抱っこのしがみつきも力強い。  毎日24時間ずーっと一緒にいられるのも、3月までと考えたらさみしい。ずっと一緒で大変なこともあるかと思ったけど、ゆっくりご飯が食べられないとか、ワンオペお風呂とか、3食おやつを用意して食べさせて片づけてとかって、よく考えたら大変じゃなかった。  ご飯の途中でお皿洗いがしたくてごちそうさまをするのも、あんまり好きじゃないブロッコ

    • 1歳0カ月、かわいすぎる。

      先日1歳を迎えた息子、今日も今日とて愛しすぎる。 隣で寝息を聞きながら眠る幸せ、笑顔で毎朝起こされる幸せ。人生のボーナスタイムかな? かわいすぎる点を思いつくままに。 トコトコ歩きながら、一人で登れない段差で振り返って手をのばしてくるところ(毎回胸キュン)。 膝によじ登って「ん!」と行きたい方向、欲しいものを指さすところ。 食べてる途中に母の口にあーんしてくれるところ。でもその後自分で食べるところ。 「ねんね」の合図でベッドによじ登り、満面の笑みでゴロゴロするところ。 ち

      • ”ほめられ○○” が嫌いだ

         ずっと違和感があったので、独り言として。 ほめられ○○って、世にあふれている。 ほめられファッション、ほめられヘア、ほめられご飯、ほめられベビー用品まで。広く使われているこのフレーズ、使われ続けているのは理由(売れる)があるんだろう。  でも私は思う。この表現、主体が第三者じゃない?何で自分のことを決めるのに第三者目線なんだろう。ファッションにせよ、ご飯にせよ、自分が素敵だと思うもの、いいと思うもの、心惹かれるものを選べばいいのに。他人の目線を気にして行動する日本人らしい

        • 生後6.7か月の現状                ~離乳食とつかまり立ち~

           生後6か月で実家にプチ長期滞在。新しい環境+じいじ・ばあばとの関わりで刺激されたのか、数センチのずり這いができるように。その後自宅に帰っても動きたい欲求は続き、キッチンに入って来れるようになって、急いでベビーゲートを突っ張り棒で、DIY。  7か月を迎えようとする頃には、つかまり立ちからの転倒で、頭をよくぶつけるように。家具の位置を変え、机にはプチプチをまき、つかまり立ちしたら、すかさずクッションを後ろにセッティング!こりゃー目が離せない、大変だ・・・と思ったけれど、1~

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        記事

          生後4.5か月の現状

           指の力が強い、強すぎる。握力はそれほどないはずなのに、抱っこしたらいっぱい握ってくるから、頬やら首の皮やら痛すぎて悲鳴を上げる。産後の抜け毛全盛期なのに髪の毛も容赦なく引っ張られ、抜ける。そばにあるものをギュッとしたいみたいで、おもちゃもしっかり掴んで振り回すことができる。  ぶかぶかだったベビー服が、いつの間にかつんつるてんに。冬服はもう買わない予定でレッグウォーマーを使ってみたけど、足を高速に動かすからレッグウォーマーが脱げるのはもちろん、ベビー服の足元のボタンもどん

          生後4.5か月の現状

          子どもへの愛を語る(もうすぐ生後4か月)

          全くどうかしている。息子が生まれてもうすぐ4か月、日々可愛さを更新し続けている。笑った顔は言わずもがな、親バカなことに、泣いていても、ひたすら可愛い。やっと寝て自分のフリータイムになっても、ついつい寝顔を見に行ってしまう。 首が座って、腹ばいになったときの興味津々、得意げな顔。発声練習しているときの口の形。たまにおっぱい飲みながら怒ったり、か細い声を出したり。意思表示の形ってこんなに豊かなのね。  産後の回復はゆっくりで、体の余裕はあんまりない。でも、抱っこしたい。重くな

          子どもへの愛を語る(もうすぐ生後4か月)

          生後3か月の現状

          1.息子について  ハンドリガード真っ最中。手をじっと見つめたり、胸の前で合わせたりしている。トップの写真みたいに、ぽってりした指をぎこちなく組んでいるところ、たまりません。駆け寄って抱きしめたくなる。他にも、ぬいぐるみやおもちゃを掴んだり、授乳のときに私の服をギュッと掴んだりするようにもなってきた。これまでの授乳のときは、私の背中に手を回されて(恋人か)キュンキュンしていたけれど、また違うズッキュン仕草を身に着けた模様。 うーうー、おー、うわー、むー、うぐ、と以前に増

          生後3か月の現状

          生後2か月の現状

          1.息子について                           クーイングでよくお喋りするようになり、ときどきにっこり笑うようになって、ますます可愛い。お腹がすいたときはワーワー大声で泣き、おしっこが出たときはキャーと高めの声で泣く。泣いている顔も可愛くて、みとれてしまう。おっぱいを飲んでいるときの横顔は、ほっぺがぷくぷく。真剣な顔でキリッとしているときもあれば、白目でどこかにいっていることもある。 生後3週間くらいから始まった全身の乳児湿疹は、ベビーソープをミノンに

          生後2か月の現状

          翻弄されたい あなたなら

          1か月健診が無事終わり、手伝いに来てくれていた母も実家に帰り、ついに幼子との家族3人生活が始まった。夫は日中家におらず、週に3-4日ほどは21時も過ぎての帰宅なので、子どもと2人きりの時間が一気に増える。 母がいてくれた時は、様子をみていてもらって少し仮眠したりできたけれど、ここからはがんばるしかない。息子が寝ている内にしたいこと(簡単な調理・食事・トイレ・お風呂・洗濯とか)をできる範囲でするけれど、最初は気が張って、疲れて、左まぶたの眼瞼がけいれんしていた。静かに寝て

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          夜中の我が子が可愛すぎる件

           夜中の授乳は確かに眠い。気づいたら意識を失いそうになりながら授乳していたりする。でも、ぐっすり眠っていても、必ず我が子のお腹すいたサインに気づいて目が覚める。普段なら絶対起きないボリュームの声で「ほぎゃほぎゃっ」と言い始めたり、手足をじたばたする気配だけで起きられることに自分でもびっくり。ちなみに、隣で寝ている夫はもう少ししっかり泣いてないと起きない。これは他のママも同じことを言っていた。母親の本能ってすごい。  そんな風に夜中に目が覚めて子どもを見ると、何ともいえないぱ

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          3800g超えのビッグベビーを出産した話

           大きめと言われた我が子は本当に大きかった。なかなか始まらなかったお産は、促進剤が起爆剤となり、その後自分の陣痛もついて、的確な助産師さんのリードによって、なんと9時間ほどで産まれた。会陰切開はやっぱり必要だったけど、吸引分娩にも帝王切開にもならず経膣分娩!で、御の字。  高齢初産、体硬め。妊娠前に趣味で軽いランニングはしていたけど、妊娠後期はかなりの腰痛・鼠径部痛でひょこひょこ歩くのがやっとで、体力の低下も心配な状況で迎えた誘発分娩。  幸い、助産院で教えてもらって毎日

          3800g超えのビッグベビーを出産した話

          助産院で産む その5 助産院では産めなかった

           理由は予定日超過。待っていた陣痛は来まなかった。ウォーキングはつわり後から再開してたし、四つん這いで掃除もしてた。ベビーにも38週で産まれてくれたら嬉しいなーってたくさんお話して、乳頭刺激もしていた。   予定日の診察で卵膜剥離(内診ぐりぐり)もしてもらい、腰痛もこらえ1日3時間くらい歩いても、まだお腹の中にいたいらしい。何を待っているのか、君は。  ビッグベビーみたいだし、待ちすぎるとリスクも高まるということでクリニックで点滴を使い分娩誘発をすることになった。 とり

          助産院で産む その5 助産院では産めなかった

          推定体重が3700g超え!

           40週の妊婦健診のエコーで、Drがエコーをみながら「推定体重3739gって出るんだけど」と一言。思わず笑っちゃったよね。そして、「推定って誤差ありますよね」って聞いちゃったよね。  元からやや大きめだったけど、3700gまでいくとは・・・。初産なのだが、無事に経膣分娩できるのだろうか。助産院で産む予定が、遷延分娩・促進剤投与からの帝王切開?の思いが胸をよぎる。  大きくなりすぎる前に38週くらいで産まれてほしいと思い、たくさん語りかけていた。ウォーキングもしていたけど、

          推定体重が3700g超え!

          臨月に効果のあった腰痛対策

           足の付け根痛と腰痛に悩まされているとき、助産院で教えてもらったこと。それは、さらしの腹帯とこんにゃく湿布。  実はどちらも1回目のマタニティクラスで教えてもらっていたけど、途中でやめたり、実践していなかったりしたことだ。そもそも、きちんとケアしていたら腰痛がでてなかったかも・・反省。  サラシの腹帯は産休に入って家にいる時間が長くなったこと、柔らかい腹巻にシフトしていたこと(巻き上げるのがめんどくさくなっていた)、暑くて汗を大量にかくこと(だからこそ使った方がいいのだけ

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          インド アスファルトに手で釘を打つって正気か

           コロナ前に行けてよかった国No1は、インドだ。 ずっとずっと興味はあったけど、東南アジアや中南米の一人旅よりハードルが高く、行けていなかった国。  職場に、度々インドに長期滞在している同僚ができたので、逃すものかと頼み込んで、彼女のダラムサラ滞在中に遊びに行かせてもらった。しかも、職場のパワフル上司と同僚と女4人旅、現地には日本で知り合ったデリー在住のインド人友達がいるという、この上ない環境。 結論から言うと、最高だった。 ローカルフードやチャイもすごく美味しかった

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          キューバ1人旅 5 最後のタクシーもナチュラル同伴

           旅先でタクシーとかシャトルバスに乗ったとき、運転手の家族やらが自然についでに乗ってくる、ということがよくある。空いている席があれば、シェアしよう、行先が同じなら、一緒に行けばいい。いたってシンプルな理由だ。  インドでは1人で行動するのにびびりまくっていたから、ダラムサラで市街地から空港まで1時間タクシーに乗るのにも緊張したけれど、途中で可愛らしい女性が乗ってきて、「my wife!」って紹介されて安心したことがあった。新婚みたいな2人の楽しそうな会話で、話してる内容はわ

          キューバ1人旅 5 最後のタクシーもナチュラル同伴