わくらば O'

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わくらば O'

「小径を辿る…ゆきつもどりつ…」O‘ https://yaoblog1.exblog.jp/ にて長らく綴ってきました。 こちらnoteは新たな一歩。 『ワクラバ』ありがとう これから『わくらば』と共におどっていきます。 Instagram あり〼

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ワクラバ

ワクラバ、わくらば、病葉、老葉、嫩葉、邂逅… このことばに惹かれた この名をもらい おどっている ワクラバ O'

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自分をゆるす

今年になってから 特に2月に入ってから やりたいこと 出会う人 刺激的な話題 目の前がひらける感じ なにかとても前向きに考えられる自分に高揚していた ここ数日 ふと立ち…

わくらば   O'
3か月前
7

節分

2月3日 2024が始まったばかりかと思いきやもう節分 ここ一週間ばかりはなんだか身体も気持ちもフワフワしたり重かったり眠かったり とにかく何かヘンだった きっと今日の…

わくらば   O'
3か月前
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2024、『わくらば』にいたします。
ひらめき・思いつきですが ^^;
『ワクラバ』ありがとう!

わくらば O'

わくらば   O'
3か月前
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ピアノ

娘 退院後はピアノが弾けなくなっていた 弾けるほどの体と気持ちの力が出ない きっと弾けなくなっているだろう自分を認識するのがこわい などなどいろんなことが渦巻くこ…

わくらば   O'
4か月前
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おどります

2024 おどります おどる とひとくちに言っても もちろんからだを動かすだけではない さまざまな事象が混ざり合って溶け合ってそこに現れる そんな時間をおどりたい 古…

わくらば   O'
4か月前
5

よろしくね

ちいさなちいさなあたらしいいのち 私たちのところに来てくれた 娘が長年熱望していたけど 私も一緒に暮らせたら良いなと思っていたけど 家庭内のこと、お金のこと、体調…

わくらば   O'
4か月前
7

再会

長らく会わなくなっていた、仲間であった友人 その間なんと約30年! どうしているかな?と時々思い出したりしつつも、自分のこと家族のことでいっぱいいっぱいだった 先…

わくらば   O'
5か月前
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あるく

二人で散歩 近所の橋 夏には蛍がとんでいた 今はしずかな秋 私が子どもの頃はこの橋がメインだったけど、すぐ隣に大橋が開通してバス通りになってからはゆっくり穏やかな…

わくらば   O'
6か月前
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からだ

とても久しぶりに友人のOpen classに娘と参加できた https://note.com/hiizuruhi このところ少しずつ安定してきた娘 おどりたい身体を動かしたい と言っていたので渡り…

わくらば   O'
6か月前
2

白い彼岸花

庭の片隅に白い彼岸花 なんとも言えずうつくしい もちろん朱い彼岸花は妖しくうつくしい 毒があるのも一興 我が家の周辺に咲き誇る朱 しかしこの佇まいはどうだろう 乳白…

わくらば   O'
7か月前
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銀木犀

やっと! 気持ちの良い季節がやってきた 暑すぎたせい?9月には咲かなかった 金木犀・銀木犀 昨日今日で花盛り もれなく芳香 どの花もそれぞれ良いけれど 銀木犀のやさし…

わくらば   O'
7か月前
4

めぐみ

庭の大葉 一時期はどんどん葉を伸ばし どんどん種をとばして繁殖していた元気なみどり 暑い中ほぼ毎日摘んでは美味しくいただいていた なんならこれだけで一膳はいける、…

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8か月前
7

無花果

庭に出るとあまーい匂い なんとも言えず良い気分になる いつ植えたのか忘れてしまった、と母 どんどん育って狭苦しくなった鉢からはみ出そうだったのを、母が庭に植え替え…

わくらば   O'
8か月前
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窓からの風景 娘と私はこの部屋にいて いつも目にする景色 山 木 空 雲 葉 鳥 ・ ・ ・ あれ?一文字ばかり 今年 朝顔のカーテンをつくった テキトーに仕立てたのに 朝顔…

わくらば   O'
9か月前
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わくら葉

暑い朝 職場へ向かう途中 ご近所さんの垣根 カラスウリの白い花 葉をみると わくら葉 ふたつならんで 虫に喰われたのか 日射しでやけたのか 穴だらけ うつくしいなぁと…

わくらば   O'
9か月前
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ワクラバ

ワクラバ

ワクラバ、わくらば、病葉、老葉、嫩葉、邂逅…

このことばに惹かれた

この名をもらい おどっている

ワクラバ O'

自分をゆるす

自分をゆるす

今年になってから 特に2月に入ってから
やりたいこと 出会う人 刺激的な話題 目の前がひらける感じ
なにかとても前向きに考えられる自分に高揚していた

ここ数日
ふと立ち止まってしまうような 後ろ向きな感覚
もやもや ふらふら ぐるぐる
思考が空回りして絡まる
好ましくない自分にいらいら

なんでだろう
また私の良くないクセ?落差が大きく振れる感情

ぐるぐるからゆっくり少しずつ絡んだ部分を解いて

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節分

節分

2月3日
2024が始まったばかりかと思いきやもう節分

ここ一週間ばかりはなんだか身体も気持ちもフワフワしたり重かったり眠かったり とにかく何かヘンだった
きっと今日の節分に向けて変換中だったのかも

昨日は新しい出会いがあり とても楽しかった
初めての場所に一歩進むのは緊張するけどワクワクする
半世紀生きてきていろいろ経験してきたつもりだけど やっぱり新鮮

ヨガで深い呼吸
天と地と自分から

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2024、『わくらば』にいたします。
ひらめき・思いつきですが ^^;
『ワクラバ』ありがとう!

わくらば O'

ピアノ

ピアノ

娘 退院後はピアノが弾けなくなっていた

弾けるほどの体と気持ちの力が出ない
きっと弾けなくなっているだろう自分を認識するのがこわい
などなどいろんなことが渦巻くこころ

昨年後半から少しずつ安定してきた様子のタイミングで念願の犬
しつけに悪戦苦闘しつつもたのしげにお世話する日々
力が出てきたのかも

そして先日「…弾いてみようかな…」と
私 内心すごく嬉しかったけど平静を装い「そうね〜」

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おどります

おどります

2024 おどります

おどる とひとくちに言っても
もちろんからだを動かすだけではない
さまざまな事象が混ざり合って溶け合ってそこに現れる
そんな時間をおどりたい

古い友人との再会
そこからまた友人たちとの再会
そしてともにおどることができた
それだけで強い たのしい 嬉しいエネルギー!

おどりってなんだろう と頭で考えたり
否定したり
あきらめかけたり
そんな日もあったけど

いや、

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よろしくね

よろしくね

ちいさなちいさなあたらしいいのち
私たちのところに来てくれた

娘が長年熱望していたけど
私も一緒に暮らせたら良いなと思っていたけど

家庭内のこと、お金のこと、体調のこと
なにより いのちの重みに一歩踏み出せずにいた

見送ってきた いのち
手放した 見放した いのち
後悔と罪悪感

それらが気持ちにも行動にも無意識のうちにストップをかけていた

それが急にタイミングが揃った
不思議だねぇ
人と

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再会

再会

長らく会わなくなっていた、仲間であった友人
その間なんと約30年!

どうしているかな?と時々思い出したりしつつも、自分のこと家族のことでいっぱいいっぱいだった

先日、再会できた

別の友人を介して連絡取り合えるようになり(メールすらドキドキ)、約束をして(さらにドキドキ)、いよいよ当日(ドキドキMAX)

本当に久々に会う彼女は30年弱前とほとんど変わらない感じだったからホッとした

でも、会

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あるく

あるく

二人で散歩
近所の橋

夏には蛍がとんでいた
今はしずかな秋

私が子どもの頃はこの橋がメインだったけど、すぐ隣に大橋が開通してバス通りになってからはゆっくり穏やかな感じになった

夕暮れ時は犬の散歩が多くてかわいい子🐕たちがあるいてる

すれ違うたびにその愛らしさに二人でキュンとしながら

めっきり肌寒くなったから、もう少し散歩の時間を早めよう

またあるこう

ワクラバ O'

からだ

からだ

とても久しぶりに友人のOpen classに娘と参加できた

https://note.com/hiizuruhi

このところ少しずつ安定してきた娘
おどりたい身体を動かしたい と言っていたので渡りに船!
それでもその日程に向けて体調に日々気をつけて過ごした

行けるかな 難しいかな
無理しそうだったら潔くあきらめよう
と様子見ながら
前日は行けそうな感じだったが イレギュラーな人との出会いに

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白い彼岸花

白い彼岸花

庭の片隅に白い彼岸花
なんとも言えずうつくしい

もちろん朱い彼岸花は妖しくうつくしい
毒があるのも一興
我が家の周辺に咲き誇る朱

しかしこの佇まいはどうだろう
乳白色の花

銀木犀とともに出会えたこの秋

ワクラバ O'

銀木犀

銀木犀

やっと!
気持ちの良い季節がやってきた

暑すぎたせい?9月には咲かなかった
金木犀・銀木犀
昨日今日で花盛り
もれなく芳香

どの花もそれぞれ良いけれど
銀木犀のやさしい香り
一番好きかもしれない

香りの庭
実りの庭

赤、朱、紅
いまだ色濃い緑も
もう枯れ始めた葉も
うつくしい

ワクラバ O'

めぐみ

めぐみ

庭の大葉

一時期はどんどん葉を伸ばし
どんどん種をとばして繁殖していた元気なみどり

暑い中ほぼ毎日摘んでは美味しくいただいていた
なんならこれだけで一膳はいける、といった具合に
とにかく美味しい

台風の影響の雨の後 途端に勢いにかげりを見せていたが

ここ最近 華麗に復活
花をつけてきていて葉の様子も一時期とはかわっている
それをまた摘んではいただく

療養中の娘も最近は
「これは私の今日の

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無花果

無花果

庭に出るとあまーい匂い
なんとも言えず良い気分になる

いつ植えたのか忘れてしまった、と母
どんどん育って狭苦しくなった鉢からはみ出そうだったのを、母が庭に植え替えた

やっぱり地植えが良いらしくそれからさらにぐんぐん育ち、今年はいつもよりよく実をつけている

無花果…花が無いのに果がなる
何故かと調べてみたら、実だと思っていたのはじつは花で、実は内部の白い粒々なのだそう
今まで食べていたのは花で

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窓

窓からの風景
娘と私はこの部屋にいて いつも目にする景色










あれ?一文字ばかり

今年 朝顔のカーテンをつくった
テキトーに仕立てたのに 朝顔はするすると伸びてついにピンク色の花をつけた

この暑さの中 しおれてダメになりそうな時が多々あったのに
いやいやどうして
たくましい

お隣の畑では無花果たわわ
我が家の庭にも無花果たわわ
今年は「なりどし」だな 枝

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わくら葉

わくら葉

暑い朝
職場へ向かう途中
ご近所さんの垣根

カラスウリの白い花
葉をみると
わくら葉
ふたつならんで

虫に喰われたのか
日射しでやけたのか
穴だらけ

うつくしいなぁと思った
穴だらけだけどちゃんとそこに居る

まるで娘と私だなぁとも思った
穴だらけだけど生きている

それから職場へ向かった
ちいさい人々はこの暑さでもとても力強く生きていた

私もまだ生きて行けそうだ

ワクラバ O'