侘助

From長野 松本 made in 信州 侘助と申します。 多分 singer 時々 …

侘助

From長野 松本 made in 信州 侘助と申します。 多分 singer 時々 song writer / Twitter→ @wabisuke_7 / HP→ https://wabi-suke.amebaownd.com

最近の記事

ヒトカケラ

忘れていた痛みが 込み上げる度に 願う 今日も独り 解けぬよう結んだ 指先から 崩れ零れ落ちてゆく 触れた気がしてた 心見せないまま 瞼伏せ 滲んだ ずっと堪えてたワガママ そう ずっといつだって Forever 続いてくストーリーを まだ信じて進めない あの時 何も言えずに 君は道の向こうに それでも描いてた 君との未来を 言葉に出来ない ヒトカケラが 貴方に 君に また傷を残す 戻れないよ もう二度と 夢だとしても 会いたい もう一度 くれた幸せも 愛も持て余し

    • Ray of light

      Ray of light… Ray of light… Ray of light… 繋ぐ 涙を拭く為 その手はあるのに Ray of light… Ray of light… Ray of light… 繋ぐ 無事 目覚める 明日を願う また今日もこの空の下 どこか遠い国で ガレキの上 立ち尽くして泣いてる少年少女 止むことなく巻き上がる粉塵 噛んだ唇 震える拳を押さえ 睨みつける先を 横切る戦車 終わりの見えない戦い 命が命を奪い合い 倒れた者達を燃料に 燃え広がってゆ

      • One more chance

        嘘で隠したお前の涙 「何になればいい?」問いかけた 鏡には困った顔が映るだけ 声を枯らして叫んだ夜空 夢に煌めく街に憧れて 飛び出した 誰もが持つ二つの瞳 かき消した弱気な影 閉じかけた目の前の扉 見えた世界は雨だった 少しづつ前に進むんだ 自分に負けたくないから 走れ もっと 走れ 止まってた頃には戻らない まだやれる まだやれる 諦めない奴らに One more chance 何も見えない明日が怖くて 甘えた気持ちにしがみついた 諦めた自分は待っててくれますか? ダ

        • Saudade

          暗い世界の片隅に 自分を押し殺して 笑いたくもないはずなのに ほらまた笑ってる その悲しげな笑顔は 狭い道端に咲いてる花のように 遠くからだと美しいのに 何故だか切なくて 「幸せになってはダメ」 まるで何かの合言葉のように繰り返す 信じるのが怖いだけ?どうしたらいい? 時には泣いたっていいんだよ 独りぼっちでいるその君の隣に居られたら うつむいた心を抱きしめるのに 叶わぬ願いだと分かっちゃいるけど 今日もまた眠れない 僕はあと何度 君を想って 歌えば 手放せるのだろう

        ヒトカケラ

          Prologue

          ホントは強い心を持っていたいのに 何が正解?って自問自答 分からなくなるよ 自分押し殺してまで 守りたいものは何?って 狭い部屋の隅っこで また一人 抱え込んで 心の中じゃいつもわかってた 夢を語る姿が好きだった 走り出したこの気持ちはもう 誰にも止められない もっともっと自分信じたい 自分だけのレンズで 大切な瞬間切り取れたら そのために今、出来ることは何があるのかな 自分だけのドラマ作り上げるため挑めば その先できっとあなたの手を取れるから 代わり映えしない毎日は退

          約束の歌

          誰も居なくたって ただ進むだけなのさMy way 不安で眠れないような夜も この歌で共に涙語ろう 太陽 隠れたって 俺が照らしていくさYour way たまには素直に伝える これは約束の歌 そんな顔してどうした? お前らしくもねえじゃねぇか 強がってばっかも悪くねえが 実はそんなに 強くもねえじゃん 涙を流す理由は簡単 だけど邪魔する心の岩盤 独り抱えた揺らぎは満タン 少し灯そうあの頃のランタン 夕陽が描く 影の中は 宇宙空間 何にでもなれたよな 時よ止まれ そう願って

          約束の歌

          Snow swear

          星も寝静まった 深い冬の夜空 燻らす二つの吐息 ちょっと小粋だね なんて おどけながら 少しだけ遠回りしていこうか いつもよりも白く澄んだ道 振り返れば並んだ足跡 景色はまるで二人の世界 これから何を描いてこうか 舞い散る雪をかき分けながら 作る未来 交わす誓い 大切な日々かき集めていつか二人…を 夢見ている まるで子供みたいに はしゃいで帰る家までの道 右往左往いびつな足跡 ちゃっかり手だけは繋いだままに 「君らしい」って笑えば 膨れっ面して拗ねる横顔 変わってないな

          Snow swear

          Sunny

          I'm a lonely この場所 Good morning もう出ましょ きっとこれから様々な1日が始まる まずはPost open 手伸ばす あのコからのMessage なんかいい事ありそう ポケットに収納 後でじっくり開こう 今日一日予報は晴れ 頬に当たる微温い潮風に吹かれ 揺れるアネモネ 何か言いたげに いくつかの木陰 抜けて 目指す先は行きつけのCafe モカの香りとめくる度漂う ペンを走らせる古紙のブレンド ブレッド片手に 流れるメロディーを追いかける 降りて

          Catch my eye

          もう何もかも虜 その魅力に奪われて…All night long Catch my eye 星の降る夜 だけをキリトル ずっと側にいて側にいて、と 胸の中惑わすTern Table Catch my eye 心彩る 想いが残る 消える人波に 俺を置き去りに 夢の中 浮かぶ摩天楼 街の中 照らす Moon light 落ちた太陽 を嘲笑うような 人混みの中に 君の残り香が まだ俺を離さない 初めて出逢った そして分かったこれは運命 時が絡まった 待った掛かってたって 知ら

          Catch my eye

          Friday Highway

          都会に吹く夜風 Wind 陽が落ちきった時 夜の街へ迎えに 煌く星がドア越しに 余計な物は置いてバックシート 君が座るサイドシート 嫌な事は全部過去に 邪魔のない世界連れ出し 走るほどに変わる景色 馴染んでくコロンの香り まるで2人の距離埋めるように 車の中流れるMusic 加速するこの想いはNo doubt 繋ぐベルトも締めたらGo now 今夜このまま何処へ行こうか ビルの谷間すり抜ける ただ過ぎるだけだったMidnight 今なら やっと追いつけそうさ Fri

          Friday Highway

          City Weeds

          喧騒に疲れ 欲に抱かれ よく分からずにBad 幻想に飲まれ 妄想に溺れ 抜け出したDowntown だがまだ煌めいて止まない 夜が明けない 訳がないと 淡く浮かぶ遠くの月に向かい泣く 未だこの目は覚めず この街で どれだけの明日が消え この街で どれだけの夢が消え 足元にまた涙が染み込んでゆく 今、Growing up! Wow...自分らしさを Wow...忘れたなら Wow...飛べ Another worldへ Wow... こんな日々に疲れ 救いないような夜も

          City Weeds

          Puppet

          色鮮やかに 点滅する光 上、走る指の先 拡がる無数の喚声 基本事項 したたかに 異論者は今の晩に 暗い檻の中に こんな光景 なんてFunny ちょっと待って 同じ顔と名前がほら溢れかえっているぞ 追いかけ過ぎて見えないトレンド またまた琢磨に吸われる情報 くだらねぇ 格付けと 意思も持たずに叩く まるでタイプライター 己 振りかざすだけ そこから何も生まれないHater 手の平で 踊り狂えPuppet 日常に溶け込んだ見えない意図から 呑気だね 踊り狂うPuppet

          Ouroboros

          我ら万能か?思い上がったツケが今 曖昧な理論で分かったような気がしてるだけ 敵か味方か また 偏った物の見方 見えるものだけ信ずる全ての者よ 己の為と争えばまさに思うツボ 歴史の影を逆手にとって何を隠す 人は何故祈る?何にすがる?多少違えど 覗け深淵を その信念を そして生まれた疑念を 肌の色 異なる言語 分かれた種族 憎しみは何故? これを聞いて何に気付く 今ここで真実 見抜く 蛇の頭と尾の環と倫 このまま放置じゃじきに終わり 学ばぬ民と 許さぬ神は 今後決して相容れぬ

          Ouroboros

          Anytime

          ただの余興さ 人の人生 意味なんてないさ 生きる運命 己に課した 目的(モノ)が宿命 何故、茨の道を選ぶ 縛られた足と腕で満足 疑う事なく罠へと向かう 頭でっかちになっちまうぜそれじゃいっそ ちょっと肩の力抜いてオレと踊りませんか? 物事の核 それを暴く シナリオを書く 理想を抱く あのコは 孔雀? 後ろから刺す 怪画を描く その矛盾は まるで蒼い朱雀 光を掴む 淡く儚い迷夢が浮かぶ だが隅々まで貪るバク 全てぶっちぎるスーパーカブ Anytime 踊り明かせ このリズム

          Reception(Rearrange)

          ハイ!!音に乗って 踊りだせばたちまち俺たちの気分はHigh!! 楽しみたいだけ 過ぎ去った過ち 即ち心配ない 手の鳴る方へ ほらほらもっと一歩前へ 恥ずかしいなんて No way!! さらけ出していこうぜ Oh yeah!! 本能だけあれば本物だぜ ならば 初めましても Put your hands up!! Put your hands up!! 手を上げたなら連れてくぜ 新しい世界へと Put your hands up!! Put your hands up!!

          Reception(Rearrange)

          「Dear…」(Prod.by no.real)

          一つ、話をしようか 独り言にも少し似てて でも宛先は決まってるんだ それを聞いて君はきっとわざとらしく おどけてみせるだろうな でも今日だけは聞いて欲しいんだ これは歌 と、言うよりも君に向けた Letter でも、もう何も教えてはくれないんだろう? もう何も 答えてはくれないんだろう 共に見てた曇りなき眼で 火花散らしながらも 笑い合い 走って それなのに 馬鹿やろうが また明日って いつだって 言えていたはずなのに 伝えたい思いも 今じゃただ空を切るばかり 好きだった

          「Dear…」(Prod.by no.real)