マガジンのカバー画像

お気に入り音楽

13
クラッシックロック以外の音楽全般について。
運営しているクリエイター

記事一覧

プリテンダーズのかっこいい動画集めた

プリテンダーズのかっこいい動画集めた

相変わらず、クリッシー・ハインドを毎晩のように聞いている昨今ですが、Youtubeのお気に入り動画を晒します(笑)。

Brass in Pocket

腰に手を当てて堂々と出てくるところがまずかっこいい。基本的にテレキャスター弾きまくるハインドが好きですが、この曲は別。ポップなナンバーで好きな曲の一つです。以下の動画に通じることとして、何を誰を前にしてもハインドのまったく動じない、揺るがない、自

もっとみる

[ミーハーが選ぶジャズ]ジャンゴ~モダン・ジャズ・カルテット

モダン・ジャズ・カルテットはこの一枚しか持っていませんがミーハーなわたしも抵抗なく聞ける名盤。
これは好きなジプシースイングギタリストのジャンゴ・ラインハルトに捧げる曲です。
MJQというとビブラフォンですが、わたしはジョン・ルイスのピアノが好き。
3:30あたりからのソロが最高です。

藤圭子~涙の酒

私の歌姫は、中島みゆき、山口百恵、そして藤圭子です(洋楽は別)。
以前「人生街道」の弾き語りを紹介しましたが、これは涙の酒。
ギター伴奏がいいですねえ。
古賀政男のようなガットギターも好きなんですよー。
若い人は演歌聞かないと思うんですが、テレビで映るのはほとんどムード歌謡系の演歌で、本当の演歌はこんなふうに流しのギター一本で歌い切れる類のもので日本土着の貴重な文化だと思うんですよね。
今の演歌に
もっとみる

[ミーハーによるジャズ選]Somethin Else~キャノンボール・アダレイ?

ジャズファンであろうとなかろうと誰でも聞いたことがある「枯葉」が収められたブルーノートの名盤。
これはキャノンボール・アダレイ名義ですがどう聞いてもマイルスのアルバムですよね?アダレイのサックスは悪くはないですが、なんというか無駄に音が多すぎる感じがしてあまり好きではありません。しかし逆にマイルスの抑えに抑えたミュートトランペットが余計に際立つのでそれはそれで良いのかも。
それにしてもすごいメンツ
もっとみる

レ・ミゼラブルとオペラ座の怪人との出会い(後編)

レ・ミゼラブルとオペラ座の怪人との出会い(後編)

前編では、ブロードウェイにおけるレ・ミゼラブルとの出会いについて書きました。1980年代後半のニューヨークは華やかでしたが物騒でしたね。今はどうか知りませんが、タイムズスクエアで殺人があったとか、ニュースでよく聞きましたし、夜の地下鉄などは一人では絶対に乗ってはいけないと言われたものの、仕方なく乗らざるをえなかったときはガラの悪そうな連中がゴロゴロしていて、車内を警官が巡回してました。まだ若い婦人

もっとみる
レ・ミゼラブルとオペラ座の怪人との出会い(前編)

レ・ミゼラブルとオペラ座の怪人との出会い(前編)

ぼくはミュージカルが特に好きというわけではありません。ただ、表題の2作だけは特別な思い入れがあり、何度も観劇しているので振り返ってみたいと思います。

レ・ミゼラブルとの出会い

ぼくがミュージカルと出会ったのは、1980年代後半のニューヨークへの海外長期出張のおりでした。労働時間短縮、生産性向上、サービス残業ゼロ等々、働き方の改革が本格的になり始めたのは21世紀に入ってからで、ぼくの場合仕事の性

もっとみる
[愛するギタリストたち#1] パコデルシア

[愛するギタリストたち#1] パコデルシア

ジミヘンがロックギターの神様ならフラメンコ・ギターの神様はパコ・デ・ルシア。スペイン、アンダルシアが誇る英雄です。日本で知られるようになったのは、アル・ディ・メオラの「エレガント・ジプシー」というアルバムの「地中海の舞踏」という曲で、完全に主役を食ってました。
マクラフリンも入れて速弾きトリオ「スーパー・ギター・トリオ」を結成しますが、その中でもずば抜けてました。ディメオラもマクラフリンも速ければ

もっとみる

[耳コピの道]ジョージ・ベンソン~マスカレード

耳コピの道と題してぼくがガキの頃に耳コピした曲をぼちぼち紹介します。
ジョージ・ベンソンのブリージンというアルバム(彼のアルバムはこれしか持っていません)に収録されている曲でカーペンターズのカバーですね。なんでこのアルバムを買ったのか忘れたのですが、70年代に聞いた曲はロック一辺倒だったわけではなく、ジャズやクラッシックも聞いてコピーしてましたし、いわゆるクロスオーバーと呼ばれていたジャンルこちゃ
もっとみる

[ミーハークラッシクファンのお気に入り] 亡き王女のためのパヴァーヌ~ラベル

[ミーハークラッシクファンのお気に入り] 亡き王女のためのパヴァーヌ~ラベル

1970年代後半から80年代前半の大学生の頃、ロックだけでなく、モダンジャズやクラッシックにも浸ってました。ジャズもクラッシックもロックとは違って廉価版や輸入盤が多数手に入る時代でしたので、バイト代が入ったら梅田の大きなレコード屋に行って一度に10枚は買い込んで(それでも1万ちょっと)嬉々として帰った記憶があります。

それでもぼくのクラッシックとジャズに対する知識は浅く、有名どころを聴きまくった

もっとみる

最近の勝負曲~トニー・ベネット&レディー・ガガのAnyhing goes

毎朝聞いてます。元気が出てくる感じ。レジェンド同士のデュオとか共演とかは皆そうだけど、もともとジャズボーカルが好きなのでこういうノリノリ系はたまらない。元気にがんばるぞ!って気になりたいときに聞きましょう。

シカゴでの出会ったいかしたロックバンド~ロックセット

1980年代後半は仕事で海外長期出張が多かったのですが、シカゴに2ヶ月ほどいたときMTVを賑わしていたのがロックセットの「The Look」。この曲はそのアルバムに収録されているもの。The Look もめちゃかっこいいですが、この曲もその他の曲も素晴らしいのです。スウェーデン出身のこのバンド、この後どんどん出世しているんですが魅力的なマリーは61歳で脳腫瘍で亡くなりました。ストリーミングでベスト もっとみる

Reimaginingu The court of the crimson king~トッド・ラングレン

4月19日に発売されるトッド・ラングレンによるカヴァーバージョン。予約しました。メル・コリンズやイアン・ペイスが参加してるんですよね。キング・クリムゾン信者としては買わねばならない1枚(笑)。

クリフォード・ブラウン~you'd be So nice to come hometo

ヘレン・メリルの超有名なジャズボーカル曲。
ですが、この曲の主役はヘレン・メリルというよりクリフォード・ブラウンのトランペットでしょう。2:07から始まるトランペットのソロは鳥肌ものです。
ちなみにジャズボーカルは朝に聞き流すのが大好きで、Hey Siri ジャズボーカルかけて、と毎朝言っております。ビリー・ホリデイやアニタ・オデイ、ダイアナ・クラールなど定番ばかり聞いてたのですが、最近ヘイリーロ
もっとみる