記事一覧
「Otherside」
鳥の裏声 透き通る
淡い海に続く道
いつか誰かに会える道
湿った風が髪の毛を撫でつける
かわいい貝の抜け殻よ
散ることのできない桜のような
微かな気持ちを拭い取る
どこか向こうへ
いつか誰かが通る道
「White Branches」
一人今日もふしぎな小径で休んでる
古い土の固まった長閑な場所さ
秋は優しく空っぽだ
まるで脱ぎ捨てた上着のように温かい
遠い記憶の匂いを嗅いで
落ち葉の色で気持ちを塗った
そうしてぼくは晴れた日の
雷の様な白色で世界を割った
鳥の裏声 透き通る
淡い海に続く道
いつか誰かに会える道
湿った風が髪の毛を撫でつける
かわいい貝の抜け殻よ
散ることのできない桜のような
微かな気持ちを拭い取る
どこか向こうへ
いつか誰かが通る道
一人今日もふしぎな小径で休んでる
古い土の固まった長閑な場所さ
秋は優しく空っぽだ
まるで脱ぎ捨てた上着のように温かい
遠い記憶の匂いを嗅いで
落ち葉の色で気持ちを塗った
そうしてぼくは晴れた日の
雷の様な白色で世界を割った