「労働を喜ぶ」人でありたい。
新しい年度を迎え、これから新生活をスタートする方も多いことでしょう。
今回のテーマは、主題の通り、「労働」。
なお、当記事も4,000文字と、いつものように長めになっておりますのでご了承ください。
産業革命は「労働の喜び」を奪った先日、千葉県立美術館で開催されていた《ウィリアム・モリス》の『アーツ・アンド・クラフツとデザイン』展を観覧してきました。
デザイナーである《ウィリアム・モリス》が提唱した『アーツ・アンド・クラフツ運動』は、産業革命の結果、大量生産の品が溢れ、安