デヴィッド・ボーム「ダイアローグ」
対立から共生へ、議論から対話へ 唯識的解釈()内
7:PARTICIPATORY THOUGHT AND THE UNLIMITED
参加型思考(唯識の八識説と仮定)と無限
(PARTICIPATORY:語源から"全体の一部を取ること")
初期の人類(後述の現代の人々と対)の文化においては、また現代でもある程度(どの程度かは後述)までは、「参加型思考(PARTICIPATORY THOUGHT=唯識の八識説を仮定)と呼ばれるものが存在して
デビッド・ボーム Dialogue6章後半
デビッド・ボームの「ダイアローグ」第6章後半
唯識的解釈()内
SUSPENSION THE BODY AND PROPRIOCEPTION
保留、肉体、自己受容感覚
〜前半より〜
これに関連した話しだが、皮膚の抵抗値を測定し、その値が情動の状態によって変化するという装置がある(うそ発見器のようなものを想起した)。もし、誰かに言われたこと(耳識のきっかけ)にあなたが反応(身識のハタラキ)すると、二、三秒後に装置のメーターの針が動く – 衝動が脳を通って神経系に伝えられ
デビッド・ボーム Dialogue6章前半
Dialogue 第六章 「唯識的解釈()内」
SUSPENSION THE BODY AND PROPRIOCEPTION
保留、肉体、自己受容感覚
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タイトル SUSPENSION(suspendere は「吊り上げる、吊るす、中断させる」という意味であり、sub の同化形「下から上へ」という意味(sub- を参照)と、pendere「吊るす、吊り上げる、重さを量る」(PIE 語根 *(s)pen