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建礼門葵の≪格言集&名場面集≫その①


生まれて初めての投稿から、もうすぐ2カ月。
これまでの投稿作品を、振り返ってみようと思います。
五十音順に5回に分けて
この子たちと、皆様方との懐かしい再会を…。
この子たちは、なぜか ≪格言集≫ となって、生まれ変わりました。
≪名場面集≫ とか ≪ダイジェスト版≫ とか
そんなふうに、この子たちを、名付けてあげてもかまいません。
どうそ、お手柔らかにお願いします。

建礼門葵の≪格言集&名場面集≫その①


※その①の内容
1/28日投稿『赤毛のアンの贈り物』
2/18日投稿『秋の風物詩』
2/09日投稿『あたたかい冬から春へ』
1/19日投稿『熱いまぶたに浮かぶWorld Peace』
2/24日投稿『ウクライナからのロシア軍即時撤退と……』
2/25日投稿『ウクライナ戦争の和平交渉に向けて』
2/04日投稿『宇宙より愛をこめて』
2/12日投稿『移り行く季節に』
1/22日投稿『海が優しかった日』
1/24日投稿『笑顔の君』~忘れ得ぬ君への思い~


赤毛のアンの贈り物】1/28日投稿

♣この作品の舞台となった、カナダのプリンスエドワード島の
美しい自然描写に、僕は新鮮な感動を覚えたものだ。
アンやダイアナ、マリラやマシュウが、本当に生きている人のように思えてならなかった。

♣あえて言うならアンの生き方は僕の理想である。この世の中にあって
アンのような女性が、はたしてどのくらい存在するだろうか? 
一冊の本との出会い—。それは、ひとりの親友と巡り会えた時の
喜びと感動にも似ている。本嫌いであったはずの僕に、本を紐解くことの
楽しみを教えてくれたのは『赤毛のアン』であり、先輩でした。

♣『紅葉と言っても、さまざまな色彩があるの』
『赤に黄色に紫にオレンジ、それにサーモンピンク』
『あれらはきっと、妖精たちがこっそりと描いて行った絵よね!』

♣先輩のことだから、またいつものように瞳を輝かせて周囲に
たくさんの夢を撒き散らしておられるに違いない。
思えば先輩もアンのような女性でしたね。
後から聞いてわかったことですが先輩には案の定、婚約者がいたらしい。
先輩が嫁がれる少し前に、赤毛のアンは僕に残してくれた
生涯忘れられない、素敵な贈り物であったと思う。

秋の風物詩】2/18日投稿

♣秋が深まるにつれ、人々の心もますます潤っていく。
緑一色であったはずの山々が、“錦秋”と呼ぶにふさわしく
今ではすっかり色づいて、まるで美しすぎる絵画のようです。

♣どの町どの村どの地域の紅葉も、遜色がないほどに素晴らしく
そして何より慕わしい。
日本中のいたる所が、名所であるように思えてならないのです。

♣我が国を訪れた外国人観光客にはぜひとも、
日本の世界に誇るべき風土や文化、礼儀正しさや
おもてなしの心ともどもに、『紅葉』を堪能していただきたい。

♣むろん上町は上町で、毎回毎回、同じようなことを言い張っている。
秋祭りの熱気は、そのまま春祭りへと引き継がれますが
郷土愛の強さと言うべきか、非常に微笑ましいではありませんか。

♣日本人のはしくれとして、奈良や京都には格別のあこがれを
持ってしまうものの、しかし、どれほどの小さな町、ちいさな村
ちいさな地域であれ、自分たちの生まれ育った故郷で催される行事ほど
待ち遠しく心の底から嬉しいものはないのです。

♣これらは皆、何物にも代えがたい日本国民全体の財産だ。
たとえ秋の夜空にまたたく、カシオペア座やアンドロメダ座が
宝石にもまさる稀に見る美しさであろうとも、それにも増して
大宇宙の中のこの地球の、この日本列島こそが格段に美しい。
全国の津々浦々で、この秋のさまざまな行事を、そして風物詩を
多くの人々がどれほど、心待ちにしていた事でありましょうか。

♣いつか将来、若者も家庭を持ったならばその時は家族総出で…
紅葉狩り、秋祭り、お月見や運動会は勿論のこと栗拾い、梨狩り
ぶどう狩り、松茸狩り、そして秋ならではの郷土料理も
ぜひとも味わいに出掛けるべし。秋に行楽は打ってつけであるし
結婚シーズンが秋である事も忘れるわけにはいきませぬ。
かけがえのない日本の秋を、さて皆さんはどのように満喫いたしますか?

あたたかい冬から春へ】2/9日投稿

♣朝方か夕方の、たいてい決まった時間になると、どこからともなく
白い煙が立ちのぼってきて、その場へ一目散に馳せ参じた子供たちは
そう…それは、あどけない僕らの姿。焚き火の赤々と燃える炎はまるで
冬の寒さに逆らって咲く、美しくもたくましい花のようでした。
大人も子供も、眩しいほどの炎を囲んで
そこでは様々な会話がなされました。

♣おとなの人達が突然、仲間に加わって楽しげな会話を始めると
僕らは目を輝かせて聞き入ったものです。
焚き火を仕掛けた老人が、笑みをこぼしながら中のほうの灰を掻き分けて『僕ら、これ食べ!』と言う。こんがりと焼けて、それはどこの店先で
売っているものよりも格段においしいに違いない焼き芋でした。
焚き火は、冷え切った体をあたためること以上に、ふれあいの場でもあり
万人の心をほのぼのとさせてくれる。少し昔ならば
このような光景は至る所で見られたものですが、今ははたしてどうか?

♣そうした中で、昔ながらの元気を受け継いでいる頼もしい子供たちの姿と出会うことがあります。日本の明るい未来を背負って立つ子供らよ。
君らはやはり、そうでなくては…。

♣季節の移り変わりを、ふるさとの自然を通して
僕らは肌身に感じながら育ってきたものです。
この場所にもあの場所にも、僕らの刻んできた思い出が残っている。

♣足元を彩る草花に先立って、頭上の梅や桜が芽を吹き花を咲かせれば
僕らの心をどんなにか綻ばせてくれる。
自然というものの慈愛と素晴らしさに、思いを馳せるのも良し。
すでに春が来て、冬が遠いものとなったならば
寒かった今日この頃さえも、なつかしく感じられるはず。
この冬を、そしてやがて来る春を楽しみにしながら
今日からの一日を大切に生きていよう。

熱いまぶたに浮かぶWorld Peace】1/19日投稿

♣数々の困難や苦境に直面した時、そんなときほど僕は思い起こした。
人生で一番の目標について。
けれど現実の世界はあまりにも痛ましい。
人としての命の尊厳に、どれほどの違いがあるのだろう? 
世界中の何十億もの人々が、今もなお、貧困と絶望の只中にいる。
終わらない戦争に泣き暮れる人々もいる。

♣南北格差も貧困格差も戦争もまた多くは意図的に仕組まれた。
人の道として立ち返るべき問題を解決できない限り
人類の崇高な理念である恒久平和は、遠い夢のままである。
いつの時代になれば、戦争をやめさせられるのか?

♣戦争は不可避の手段だったのだろうか?
戦争は人類社会の発展に貢献できたのだろうか?
貢献どころか、戦争は人類最大の罪悪である。
人類破滅へ仕向ける為の莫大な予算があるのに
なぜ瀕死の貧しい人々は置き去りなのか。

♣豊富な資源と自然環境に恵まれたこの地球が、何の為に存在するのか
僕はいつも考えた。生きとし生けるものが仲良く幸せに共存できるよう
この奇跡の星が創造されたのだと信じたい。この星に生まれこの星を
愛するのなら、もうこれ以上、この星を悲しませないこと。
暴力ではなく、不屈の正義と人類愛のみが世界を変える。

♣一日も早く、世界平和を実現させたい。
泣き暮れる人々、希望を失った人々、見捨てられた人々を救いたい。
僕自身もまた、その一人だった。
背負いきれない現実に、無力の僕は何度も何度も打ちのめさせられた。
それでも絶対に、あきらめられない。
絶望の底から見上げた太陽のように
未来への希望だけは、今でも心の奥深く燃え続けている。

ウクライナからのロシア軍即時撤退と国連安保理の抜本的改革への訴え
                            2/24日投稿
♣人としての高潔な魂を、いったいいつから
ロシアの独裁者は悪魔に売り渡してしまったのだろうか?

♣はたして、世界平和を牽引する立場にあるべき国連常任理事国の
一員たる大国が、血にまみれた戦争犯罪国家の
張本人であって許されるのだろうか?

♣『拒否権』と呼ばれる、容易に悪用される仕組みを撤廃させなければ
人類の恒久的平和と繁栄は実現できない。
国連創設時に定められた規定だから仕方がない…ではなく
国際秩序の重大な弊害となっているのなら
可及的速やかに取り払っていくのが道理ではないだろうか? 
自浄作用があってこその“人道的健全性”を国連には真摯に強く要求したい。

♣核兵器などの大量殺戮兵器も軍隊も戦争そのものも、いずれの日か
すべての国や地域から根絶させるべきである。
全人類の誰もが、地球の平和と繁栄を享受できるよう
国際社会は一致団結して叡知を集結させなければならない。

ウクライナ戦争の和平交渉に向けて】2/25日投稿

♣侵略戦争を仕掛けたのがロシアであり、自衛のための反撃をしているのがウクライナである。この構図が揺らぐことはなく、従って和平交渉は
ロシアに利するものとならないよう強く願う。

♣現実を歪曲した『けんか両成敗』の認識で交渉を主張した場合、甚だしくロシアの思う壺となる。ロシア擁護派のいかなる屁理屈も、ウクライナ
国民がロシアによって殺害されても仕方がない理由にはならない。

♣和平交渉には因果応報に基づいた公平性が求められる。
他人の家に押し入った強盗殺人犯と、その被害者遺族との
和平交渉であることを念頭に置かなければならない。
ロシアが軍事侵攻で占領した全ての地域の返還。損害賠償。平和の回復。
これらが国際法に則る当然の条件となる。

宇宙より愛をこめて】2/4日投稿

♣僕の知る限り、宇宙は巨大な怪物である。
人類の英知をはるかに超越した、壮大な神秘とロマン。
巨大な怪物でありながら、そこでは全てが調和の世界なのだ。
僕ら自身もこの巨大な怪物のわずかな一点にすぎず、はからずも宇宙には
それぞれ段階というものがあって、小から大へと
それが無限に続いていると言っても過言ではない。

♣この巨大な怪物である『宇宙/Universe』そのものも全体で1億年につき
百万分の1回転の割合で『回転運動=運行』を行っている。
僕らの住まう宇宙は、これら階層的構造があってこそ
安定しているのであって、まさに<神の成せる業>なのだ。


移り行く季節に】2/12日投稿

♣知らぬ間に、通り過ぎてしまうものの代表格が
『季節』であったのかも知れない。
 季節はまさに、小休(おや)み無きものである。
悠久の時の流れと共に、ものみな巡り行くものなれど
とりわけ春は移ろいやすい。
立ち止まることの許される人生とは裏腹に
しばしも、待ってはくれないからだ。
過ぎし日の春よ……。
待つ日々の思い出が長かりしほど、それらは尚更なつかしい。
春がしのばれて、さながら遠くへ旅立つ友を
見送るほどの心境にも似ていようか?
友のみならず、人生における折々の移ろいもまた、然(しか)り。
去ってしまった後から、しみじみと味わい深くなるものだ。

♣愛すべき君らよ。
僕は今こそあえて、春を振り返り、春を讃えたい。
春はことのほか美しく、ことのほか優しい季節。
万人にとって春は、欠くことのできない
特別な存在であったと思う。
素直な心で春と向き合うとき
春はいつでも、その柔らかな御手で
君らを等しく包み込んでくれる。
春とは、母親の慈愛のごときもの。

♣我が国がたとえ災害大国と呼ばれようと
たとえ幾たび、大自然の猛威に痛めつけられようと困難を皆で乗り越え
世界で一番の優しさと、思いやりと、助け合いの精神を築き上げてきた。
戦争もなく、豊かな生活が保障され、陽だまりのような温かい人情と
美しい気候風土の恩恵に浴されてきた我々国民は
生涯にどれほどの恩返しが出来るのだろうか?  驕ることなかれ。
いま一度、春を振り返り、おのおのが平和を愛する善民たることだ。
そうして新たな季節の到来に備えていただきたい。

♣どんよりとした雲の割れ目から、時として太陽が—。
『あっ、あれは真夏の太陽だ!』と、叫ばんばかりに
君らは空を見上げる。そう、待ちに待った盛夏はすぐそこまで来ている。
海と山のフェスティバルシーズン近しだ。
さわやかな白南風と共に、透き通る青空と太陽の強烈な日差し。
まぶしい夏が、君らをなおいっそう輝かせることだろう。
そして、この梅雨空も一挙に、過ぎ去りし思い出となる。

海が優しかった日】1/22日投稿

♣この世に生きてこのかた、ひとりきりの何度目の冬を迎えたことだろう。大きな置いてきぼりを食わされている現実に気付かないふりをして十数年。何があっても『平気だよ』と、僕は口癖を連発するばかりだった。
歯を食いしばり、懸命に生きて来た証だったとも言える。

♣頬が刺すように冷たい。故郷の港をゴオゴオと行き交う北風よ。
誰かの身代わりに、きっと北風は泣き叫んでいるのだろう。
炎天下の真夏でも、傷心者の心の中は例外なのを知っている。
いつになく北風が激しい日は、それ以上に強い心で
持ちこたえていただけのこと。

♣でも、カモメよ。君たちにも帰るところがあるのだね。
誰ひとり、取り残される者はいない。人は皆それぞれに
帰る場所がある。温かく迎えてくれる母や父や家族。
もの寂しげな波の音までが、僕には恋しく感じられた。

♣無抵抗なマリオネットが哀しい物語を演じ続けたように
一年は強引に通り過ぎてしまった。
そのおかげで、マリオネットは、つぎはぎだらけ。
悔いの残らない一年にしたいと、年の初めに願っただろうに。

♣夕暮れ時の海は、あまりにも寂しかった。
けれど、ひとりきりの家はもっと寂しい。だから海へ来た。

♣さてと。もうそろそろ、いいだろう。いつもの元気を取り戻そうよ。
ともしびの無い我が家。
粗末ながらも、僕はそこで一生懸命に生きている。勿論これからも…。
また明日のために、夕飯の準備をしなくては。

 
笑顔の君・プロローグ】1/24日投稿

♣けれどマリア様は今さら何を? 今さら何も信じられない手負いの僕に。
酷寒の果てしなく長い冬。
幼少の頃から、いつでも僕は、飢餓や凍死と隣り合わせ。
傷つき萎え果て、意気消沈と、窓辺に崩れかけたまま遠くを仰いでいる。
僕は所詮、寄るべのない亡霊。
どれほどの血の涙が溢れかえろうと、それでも懸命に抗ってきた。
執拗な悲しみと苦悩が支配する宿命に。やがて粉々に砕け散る僕の心。
宿命を打ち消すいかなる奇跡も起きてはならないのだろう。
世間から、さげすまれ続けた貧民のゆえ。窓の外は永遠の雪。
幾万の涙が呪ったのか、部屋の中ですら食い止めようのない猛吹雪。
僕はなぜ誰にも素顔を見せられない? 襲いかかる寂寥の中で
物言えぬ雪と氷だけが、閉ざされた心の奥底まで
重く深く痛く苦しく、息も出来ないほど覆い尽くしてしまった。

♣マリア様。あなた様なら御存知でしょうに。
人の悲哀の、あるがままの姿を。
泣きもすれば、わめきもする僕とて人の子。
猛吹雪の暗闇から一途に探し求めてきた。
来るあてのない、知るはずもない遠い遠い面影さえも。

笑顔の君・本文】1/24日投稿

♣春まだき—。
延々と降り積もる雪のように、僕の心のなんと白く冷たい雪よ。
人は悲しみに幾度立ち止まっても、季節は容赦なく歩み続けるものなのか。永遠の別れから十余の歳月。あらゆる出来事を道連れに季節は巡り
そして僕だけがひとり、取り残されてしまった。
それなのに、ふと見渡せば、君の笑顔の花はまだ咲いている。
そこにひとつ、ここにもひとつ、君の笑顔はまるで覚めやらぬ夢のように。巡る季節の窓辺に寄りすがり
込み上げる満身の思いを遠くまで馳せるとき、君がすぐそばにいた。
君は花びらのウエディングドレスを身にまとい
僕の暗く冷たい孤独の部屋にまで、微笑みの香りをまき散らす。
美しいそよ風の音楽と混ざり合って一つになって
涙色に染まるカーテンの向こう側。ああ、夢か奇跡か。
君は本当にそこにいる…。
僕の手を取り、君は見知らぬ土地まで僕を連れ出そうと。 
女神のつぶらな瞳で僕を捕らえて、しばらく佇んだそのあとで。

♣だけど何故?こんなにもやせっぽちで
こんなにもひどく貧しい僕のことなど。
もしも僕の手に、君の優しい手が触れたなら
僕はこの上もない嬉しさと恥ずかしさに目を伏せてしまう。
君は見抜いていたのだね。撃ち落された鷹よりも、傷まみれな僕を。

♣いつしか紅潮していた君の頬。いつしか潤んでいた君のつぶらな瞳。
その瞳の奥に僕がいる。君はどうしてそんなにも優しい。
人の情けも温もりも、何も知らずに育った僕の頬に
君の頬のあたたかさを感じた。

♣君を幸せにすべきは、誰だったのか? 
誰が一番強く、君を愛していたのか? 君が生涯
笑顔で暮らしていけるなら僕の存在は必要でないと考えていた。
しかし、君の笑顔の向こうには、大きな失望と悲しみが隠されていた。
君が何かに泣かされるくらいなら、この僕が、この命をかけて
君を守るべきではなかったのか。
君の本心に気付き、気をなんとしても、引き止めるべきではなかったのか。

笑顔の君・エピローグ】1/24日投稿

♣僕の心の真ん中に片時も忘れず、君の笑顔の花を
咲かせておいていいだろうか? 僕は何度でも君を思い浮かべる。
君の面影を生涯、心に強く抱きしめながら、僕はこの身を励ますとも。
笑顔の素敵な君。優しかった君よ。

♣君がいつも気付かせてくれたように、この世は美しいものだらけ。
御空に旅立った君は、決して何も語らずとも僕に教えてくれる。
窓越しに見えるこの広がりばかりが世界の全てではないと。
広い世界のありとあらゆるものに
僕は君のまごころの深さを認めることができた。
そして君はいつだって誰よりも、優しくて可愛らしくてきれい。
本当に、本当に誰よりも…。
厳冬のきらきらと光る暁の風景に
君はきれいな花となって、今日も揺れている。


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