『ヴァチカンのエクソシスト』にみる、職業としての悪魔祓い師
長年にわたってヴァチカンの正式な悪魔祓い師=エクソシストとして活躍した、実在の神父ガブリエーレ・アモルトの自伝を映画化。
1987年7月。ローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたという少年を調べるため、アモルト神父(ラッセル・クロウ)はスペインへ向かう。
少年はシングルマザーの母(アレックス・エッソー)と反抗期の姉と共に修道院に滞在していた。
その尋常ならざる容姿と言動から、すぐに悪魔の仕業と確信するアモルト。悪魔の正体を探るべく、若き神父トマース(ダニエル・ゾヴァット)を