認知症の母の喜怒哀楽について
母は要介護1の認知症である。私は母と同居し、弟は車で20分くらいのところに一人で暮らしている。
たまに顔を見せてもすぐに帰る弟に腹を立て、悲しそうにしている母をみて喜怒哀楽について考える。
「哀」はかわいがっている猫は野良猫だったため自由に家を出たり入ったりしている。そのため姿が見えないこともあり、「猫がいなくなった」と悲しむ。「怒」は私が請け負ってしょっちゅう怒らせている。「喜」は食べ物で。「楽」は記憶が保てないので、長く持たない。「喜」に近いか。
旅行などの非日常の計画