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愛着障害や自己否定感から救われた本

こんばんは。

夜灯です。


家族が何故か間違って全く関係の無い本を借りてきてしまい、

読もうと思っていた本達に紛れていた一冊の本。

『「助けて」が言えない sosを出さない人に支援者は何ができるか』

疲れそうだから読みたくないやと思っていたのですが、

なんとなく明け方に手に取ってみると、

内容を追う目が止まらずビックリしました。

運命だとしか思えない。。。


父との確執、それが認めたくなかっただけで恐らく世間的には虐待の一種であったことを最近ぼやっと認識したのですが、

今までインターネットで調べてみてもどう受け入れるかだというような事が書いてあり、

ずっと精神科やカウンセリングでも想像の範疇の答えしか得られずにいました。

もっと早くにこの本に出会えていたら良かったなと思います。


本当に内容が濃くて、特に似た境遇の人や周りに似た人がいる方はとにかく読んでほしいの一言に尽きるのですが、

さらっとお伝えすると、心理的・身体的虐待(或いはそのような扱い)を受けた過去は誤ったものであり、

そこから起因する自己否定等は必要のないものであることを認識する(正しく愛された場合を想定し、過去の感情を置き換える)ことで、

正しく自分や周りを大事にし、人生に向き合っていくことができるようになるというお話等々です。


今は全く身近な問題でないと感じる方にも、今後そういった人や自分のサインを見逃さない為に是非一読してほしいと思う一冊でした。

では、また次回お会いしましょう。

夜灯でした!

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