🍍

Yuli Gurrielが好きです。

🍍

Yuli Gurrielが好きです。

最近の記事

ローンデポパークVIPラウンジ体験記

試合を見るためにチケットを漁っていたらVIPパス付きの超良席をStubhubで発見。400ドルと高額だったものの体験したいと思い一か八か購入しました。 なかなか入る機会もないのでまとめとしてここに記録します。 他の座席とは別の場所にある専用ゲートから入ると、すぐ目の前にいきなりラウンジが顔を出します。セキュリティからリストバンドを貰いいざ入場。 ラウンジはビュッフェスタイルの食事付き。物価高なのでまともに食べたら軽く100ドルは超えるかもしれませんがチケットの内容に含まれ

    • ローンデポパーク観戦記(1〜2日目)

      ※自己満です。 入場まで事前にチケットを用意出来ていれば心配はないですがもし持っていない場合も日本同様当日券を買えば入れます。 しかしアメリカまで来て入れなかったら災難どころの話ではないので行くのが確定してれば事前に用意しておいた方が安全です。 僕は最初観に行く予定がなかったので体験ついでに買ったという形です。 もし当日券を買うとなった場合は身分証の提示が求められます。パスポートを必ず持参して球場に向かいましょう。 チケットを購入したらいよいよ入場なのですが、球場のルー

      • ベスト4進出なるか、キューバ代表選手紹介(打者編)

        ホワイトソックスで活躍するヨアン・モンカダやルイス・ロベルトらを招集し近年最大の本気度を見せるキューバ打線。 オランダ、イタリア戦は振るわずもその後は本領発揮しチーム打率.319 OPS.844と好成績を記録した。準々決勝以降も猛打爆発なるか。 ・捕手#16 ロレンゾ・キンタナ(Lorenzo Quintana) 2022 AAA 64試合 .246(240-59) 14本 出塁率306 OPS.785 今大会 2試合 .143(7-1) 1打点 出塁率.250 OPS.

        • ベスト4進出なるか、キューバ代表選手紹介(投手編)

          かつてアマチュア最強と言われた''赤い稲妻''キューバ代表だが、主力の亡命が相次ぎ、近年は2次ラウンドがやっとと見る影もない。危機感を持ったキューバは今大会でついに亡命メジャーリーガー勢の参加も認め野球王国の再建を図り始めた。全員の招集は事情もあり難しく完全体とはならないものの、激戦区の1次ラウンドを見事1位で突破した。 そこで今回は何番煎じか分からないがキューバ代表の紹介を成績面中心に紹介していきたいと思う。 ・先発投手#29 ジャリエル・ロドリゲス(Yariel Rod

        ローンデポパークVIPラウンジ体験記

        • ローンデポパーク観戦記(1〜2日目)

        • ベスト4進出なるか、キューバ代表選手紹介(打者編)

        • ベスト4進出なるか、キューバ代表選手紹介(投手編)

          マイアミ・マーリンズがグリエルに興味

          他の一塁手達が次々と契約を結ぶ中、アストロズをFAとなってからしばらく何も情報がなかったグリエルだが、今朝ようやくマーリンズが興味という情報が出回りました。 僕自身はグリエルとマーリンズはどの球団よりも相性がよくスタメンの出場機会もそれなりにあると考えています。 そこで今回は「グリエルがもしマーリンズに入団したら出場機会はどうなるか」をデータを基に考えてみたのでお付き合いいただければ幸いです。 ①マーリンズの1B/3B/DH事情 ※アストロズでは終盤はほぼ一塁しか守って

          マイアミ・マーリンズがグリエルに興味

          2022年グリエル展望

          打率.232と大不振に喘いだ2020年から一転、2021年は年間通じて調子をキープし打率.319で見事首位打者に輝いたグリエル。 そんな彼は今年も好成績を残せるか、今年のプロジェクションを見つつ去年打撃面で変化したポイントを探っていきたいと思う。 2022年のプロジェクションMLBファン御用達のサイトFanGraphsでは全選手プロジェクションというシーズンの予想成績が見られ、当然グリエルの2022年の予想成績も出されている。 ではどのような予想がされてるかと言うと、 去

          2022年グリエル展望

          開幕1週間を終えて〜グリエルの打撃について感じた事〜

          昨年は7月まで開幕がずれ込んだものの今年は無事4/1に開幕を迎えたMLB。僕の推し選手ユリ・グリエル擁するアストロズは開幕8試合を終え6勝2敗と上々の滑り出し。 サイン盗みで批判を浴び、昨年は大きく破壊力が落ちたように見えた打線が今年は開幕から大爆発。1〜6番までで打率.300超え、OPS.900超えがいずれも5人とまさに脅威の打線を形成している。 昨年終盤不振に喘いだグリエルも例に漏れず、今年は主に5〜6番に座り好調な打撃を維持している。 が、実は僕はグリエルの打撃を見て

          開幕1週間を終えて〜グリエルの打撃について感じた事〜

          キングオブ倉本信者的倉本寿彦寸評

          激動の2020年レギュラーシーズンも無事全日程が終了し、個人成績も確定となった。 DeNAは佐野恵太が初の規定打席到達で首位打者に輝くなど、スローガンが示す通り若手の躍進が目立つシーズンだったが若手以外にも大きく成績を改善させた野手がいる。 昨シーズン打率.121と極度の打撃不振に陥り、守備でも精細を欠き続けていた内野手、倉本寿彦である。 過去にはレギュラーとして活躍していた時期もあったが2018年頃から低迷、戦力外候補と呼ばれるまでに成績を落としてしまっていたが、今年は前評

          キングオブ倉本信者的倉本寿彦寸評

          なぜグリエルの本塁打は急増したのか?

          今シーズンのグリエルはキャリアハイの打率.298 31本塁打 104打点 OPS.884をマーク。特に本塁打は昨年の13本、一昨年の18本を大きく上回るものでした。 そこでなぜここまでの成績を残すに至ったのか、去年の打球傾向等と比較し、本塁打増の理由を探ろうと思います。 まず最初に打球速度に着目しました。当然のことながら打球速度が速ければ打球は飛びますし、遅ければ飛んでいきません。去年よりもホームランが倍以上に増えたということは打球速度が飛躍的に上昇したのか?という事で調べ

          なぜグリエルの本塁打は急増したのか?

          ミニッツ・メイドパーク訪問記録

          事の始まりは一昨年、元ベイスターズのユリ・グリエルが所属するヒューストン・アストロズと、名門ロサンゼルス・ドジャースが対決するワールドシリーズを見た時の事です。 当時メジャーリーグというものを全く知らなかった自分ですが、大迫力の試合、そしてその中で躍動するグリエルの姿に感動を覚え、いつか必ず直接観に行きたいという思いが芽生えました。 それから1年半、コツコツと貯金をし、ついに渡米の日時を決定。準備は整いました。 実はグリエルが日本にいた時、自分は北海道に住む高校生で、金銭的

          ミニッツ・メイドパーク訪問記録

          打点

          野球を見てる人ならば恐らくほぼ全員が分かるであろう打点(英語名:Run Batted In)。その名の通り打って点を挙げる、自分の打撃で返したランナーの数を指す言葉である。 野球は相手よりも点を取れれば勝ちというスポーツなので当然この打点も重要な指標であるはずだろう。しかし近年、この打点による貢献は他の指標に比べ軽視されているように見える。その理由は一体何故なのかを自分なりに考察してみたいと思う。 打点を挙げるには当然塁にいる走者を相手のミス以外で返す(タイムリーやホームラ

          ベイスターズ二塁手の現状

          皆さんこんにちは。今回はNPBで贔屓にしてる横浜DeNAベイスターズについて取り上げます。 この球団は長らく90敗は当たり前の弱小球団でしたが、DeNAとなった後は主砲筒香嘉智や首位打者宮﨑敏郎など強打者が育ち、長年の課題だった投手陣も左腕エース今永昇太を中心とした強力先発陣に中継ぎ陣もクローザー山﨑康晃や仕事人三上朋也、砂田毅樹らの奮闘で去年は遂に日本シリーズ進出を果たすなど着々と力をつけています。 と、前置きが長くなりましたが順調に力をつけているように思えるベイスターズ

          ベイスターズ二塁手の現状

          "亡命大国"キューバ 〜選手の相次ぐ流出〜

          皆さんこんにちは。突然ですがキューバ代表にはどのようなイメージを持っていますか? キューバはアマチュア最強と言われ、近年でも来日経験のあるフレデリク・セペダ、ユリエスキ・グリエル、アルフレド・デスパイネや現在もMLBで活躍している"Wild Horse"ことヤシエル・プイグやデビューから4年連続25本100打点という大記録を持つスラッガーホセ・アブレイユなどといった数々の名プレーヤーを生み出してる野球大国です。 ここで疑問に思うかもしれません。何故アメリカと国交断絶があり関わ

          "亡命大国"キューバ 〜選手の相次ぐ流出〜

          小ネタ:倉本寿彦とグリエル 共通点を探る

          皆さんこんにちは。yokohamayusyouです。突然ですが今回は小ネタに走ろうと思います。ふざけた内容だと思うかもしれませんが、目を通して頂けると嬉しいです。 僕が応援する選手は沢山いますが、その中でも横浜ベイスターズの背番号5、倉本寿彦選手とかつてベイスターズに所属し、現在もMLBのアストロズで活躍中のユリエスキ・グリエルの2名が特に好きな選手です。 昨シーズン倉本はリーグ2位の得点圏打率を記録し、グリエルも今シーズン高い得点圏打率を残しました。その時自分は、「倉本と

          小ネタ:倉本寿彦とグリエル 共通点を探る

          "La Piña"ユリエスキ・グリエルについて語る(打撃、走塁編)

          初めまして。キューバ時代やNPB所属時から追いかける自称グリエルの大ファン @yokohamayusyou です。 せっかくの機会なので今回はユリエスキ・グリエルについてのデータ考察(?)をやっていきたいと思います。(データ参考…MLB公式、StatCast、FanGraphs、BASEBALL REFERENCE) ○基本的な成績 下の画像がグリエルのMLB3年間の通算成績です。このページでは基本は今季と同じく規定打席に到達した17年シーズンとの比較という形でグリエルの成

          "La Piña"ユリエスキ・グリエルについて語る(打撃、走塁編)