松江麻(まつえ あさ)
好きだった音楽のこと。 ジャンルあれこれこだわりなし。
人を好きになるってどういう気持ちなのか、恋に落ちて初めてわかる。君という存在が教えてくれた。みんなが言っている恋とはこういうことなんだと。
30年振りに山に目覚めた中年男の登山記録 己と山に問い続ける
言葉を手渡そうとすることは、心の中を分かち合おうとする優しさの営みなのだから、想いの込められた言葉たちは、自ずとひかりを放つ。
これまで言葉にされてこなかった、感情や想いをきちんと言葉にしてすくい上げ、誰もにわかる言葉でこの世に差し出す作業を、丁寧に続けていくことが詩人の仕事。 ちゃんと仕事をする詩人の言葉にみんながちゃんと耳を傾けると、世界はもっとうまくいく。
朝起きて天気が良ければ、二階の窓から山を眺める。常念岳は北アルプスの中では決して高い方の…
行って来ました! 5年ぶりのteenage fanclub 仕事の都合で恵比寿は無理だったので、初の名古屋…
どうしてこうなったのかとも思ったが、考えてみれば最初から必然だったのかもしれない。どんな…
夏のこと。 流行り病に罹患しかなり苦しんだ。外国で生まれた微小なるものが、人から人へと受…
後悔は少しもないけれど、あの時違う道を選んでいたらどんな人生だっただろう。分岐点が訪れる…
初めてその名を覚えた北アルプスの山は常念岳だった。この街の西側に連なる山脈のうち、ひとき…
焼岳は活火山である。 頂に近づくほど、音をたてて噴気が立ちのぼり、強い硫黄のにおいがたち…
高井戸を過ぎ首都高速にはいると、遠く左手に都心のビル群が見えてくる。 更に進んで永福料金…
山頂はこの寒さで雪だそう。次に麓から見上げる時は白を反射して輝いているのだろうか。一瞬の…
節目の歳を迎えて思い立ち、幾座かの山行を目標と定めたのであるが、思うに任せぬものはやはり…
上高地から涸沢へ。 この道を友人たち3人で辿ったのはもう30年近く前のこと。大学4年生の夏だ…
随分と早い梅雨明け。 短い雨季の間、やまなみは雲に隠れ、雨が降るたびに雪解けが進む。次に…
つづら折りの急な山道を、ゆっくりと下る。 標高が下がるとともに、沢の音が次第に大きくなる…
三十年ぶりに登山を再開することにしました。みたいなおじさんが一番遭難する確率が高いのだそ…
40代の最後に読む本はオースターのブルックリンフォリーズにした。初見でなあんだなんてがっか…
2が並ぶからニャンニャンで猫の日だったらしい。200年後はもうひとつ2が増えて完全猫の日にな…