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「井上祐 小作品集」

33
小作品を収録。コラム、小説、著述、評論、ぼやき、など。
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記事一覧

今朝の一句

今朝の一句

朝風呂 朝蕎麦 朝マック
冬はつとめて いとよろし

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群

たまには、夜空を見上げて、
頭に浮かんだ想像力に
身をゆだねる
そんな人生の余裕をもちたいものだ。

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群

星空を眺めたのは、いつが最後だったろう。

平成最後の夏、《国際社会において名誉ある地位を占めたいと思ふ》を考える

平成最後の夏、《国際社会において名誉ある地位を占めたいと思ふ》を考える

2018/08/05にアップしたこの記事を、
2020/07/05に読み返してみて、
言葉の選択が誤っていたり、少しニュアンスが違うと感じたので、少しだけそういう部分を改訂します。

日本国憲法前文
「・・・われらは、(中略)国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。・・・」

 平成最後の夏、日本が戦争に負けた八月に、上述の“名誉ある地位”について、私見を述べたいと思います。

 オリンピ

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今日の短歌(麗春)

今日の短歌(麗春)

薄紅に 黄蝶がひとつ

花の香に

キミとの記憶 次々出づる

お伊勢参り

お伊勢参り

長年の希望が叶い、やっとお参りできた。
日本随一のパワースポット、日本の神社界で頂点に立つ、あの“お伊勢さま”である。

結論:あそこを歩くことで何か感じる私は何故、神様にお参りするのか。
苦しいときの神頼み?
これまで判然としなかったこの問いは、果たして明らかになるのであろうか。

もともと、私は姿を見せない神社の神様を、姿が明らかな仏像などで分かりやすいお寺より下に見ていた。
しかしながら、結

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しぶんぎ座流星群 3~4日ピーク!

ちょっと天気良くないか。
小学生の頃、図鑑を両手に学校の図書館で目を輝かせながら天体の不思議に思いを馳せた自分が、今では空を見上げることが少なくなって目の前のことしか考えないようになった。これは不健康なことなのか。

今日の短歌(夏の末)

力無く
蝉が一匹
ジーと啼く
風の匂いに
君の面影

寂寥感

寂寥感

連載が行き詰まっているので、ちょっとした短文を書いてみます。

これまでの人生は山あり谷ありだったと、振り返ると、私だけ。
ただいま と おかえり
おはよう と おやすみなさい
たったこれだけの、当たり前の、ごく普通の会話をする相手がいない。

仕事をちゃんとしよう!
KAIZENを連発して、業務を効率化して生産性を上げよう!
教え子の成績を上げよう!
加盟店の売上・利益が上がる仕組みを創出しよう

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執筆は、家で出来ません。。。

執筆は、家で出来ません。。。

 連載している小説などを書く場所は、大概お外がほとんど。

 これといった理由があるわけではないが、むしろ、外部の雑音が私の想像を書き立てるように思えてならない。

 ある時、電車の中で、向かい側に座っている女性が、指の動きからチャットをしている様子が気になった。彼女は左手でしっかりスマホを支えて右手親指をゆっくりスクロールした。そして私が百年経っても出来そうにない両指使いで一気に文字を打って、右

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池上駅ビル完成!

池上駅ビル完成!

私の住む街の近くに新しく誕生!
かなり前から工事していて、
気になっていたが、
池上本門寺を強くイメージしたデザインで、
お寺側の外観が完成したようです。
二階にはテナントも入るみたいで、
ちょっとワクワク!
今回、↓の記事を参考にさせてもらいまさた。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000484.000010686.html

東京近郊区間の旅

東京近郊区間の旅

 連載を更新しなくてはならないという思いが頭の中から消えず、ついに逃避行に出てしまった。
 はい、逃げたのである。
 でも、自分はプロではない訳だし、更新から逃げる必要もない。
 気楽に、それも書きたいときに書いていけば、私的にはそれでいい。
 とはいえ、私をフォローしてくれている物好きなフォロワーの皆さんには、お待たせすることになってしまうが致し方ない。ただいま、東京近郊区間の旅をしております。

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祝!500スキ なんだけど

祝!500スキ なんだけど

みなさんのおかげで、初投稿から約2年で、
約8,000の閲覧、およびピッタリ500スキを
していただきました。
フォロワーのみなさんが、自分のフォロー数を上回っていることにも驚いています。

本当にありがとうございます。推理小説が好きで、自分でも書きたくなって始めたnote。
それが、定量的に示されたのは、自己肯定感を高める手助けになりました。

検証これまでの閲覧者数、スキ、フォローの推移を、

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今日の短歌(春雨)

今日の短歌(春雨)

あめのよる    雨の夜
ぽつりぽつりと  ぽつりぽつりと
まどをあけ    窓を開け
かぜにまじいる  風に混じ入る
わかばのかほり  若葉の香り