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苦しくてしんどかった時期を思い返してみる。

おはようございます。
なんて素敵な写真なんでしょう。

水面に映る木々たち。透き通った青い湖。
朝は水色、緑などの画像を使いたくなります。

今日もいい一日になりそうだ!

今日は、何を書こうか迷う日です。
noteって、迷わず書ける日もあれば
こうして何書こうかな~と迷う日もあります。

でもまっさらな投稿画面に
いざ書き始めると不思議と話題が出てきます。

つくづく、私にとってnoteは
自分が無理なく楽しく
続けられることなんだなあと思います。

こんなものを見つけられて感謝。

そして、自分のできることを磨き上げていけば
世間で言う「何者」かになれる気がするので、
無理せず積み上げていけたらなと思います。

投稿した記事が「貯まっていく」っていう
このコンテンツが大好きです。

今まで書いてきたものが目に見える、
何件投稿したかが分かる、
積み上がっているのが目に見えるのは大事ですね。

みなさまも、無理なく続けられることには
自分の「才能」が隠れているらしいので、
そこを一点集中で磨いていってもいいかも。

…なんて偉そうなことを言ってみます。(笑)

こんな私も、かつては苦しい時期を過ごしました。

完全に抜け出せたわけではないですが、
ここで一つ振り返りを。

事の発端は、新卒で入社した会社を
1年半で休職してしまったこと。

そこから半年の休職を経て、
結局、2年で退職しました。

その間、何度か会社に行ったのですが、
仕事の途中に涙が止まらなくなり
トイレに引きこもってしまったり、
上司と話すのが怖くなってしまい
上手く言葉が出てこなくなったり。

あの頃はたくさんの迷惑をかけました。
それに自分自身、とにかく必死でした。

今まで経験したことのない不安、辛さ、
悲しみ、自分には何もできないという絶望感。

すべてがごちゃまぜになって涙になり、
でも流れる涙の量では全然追いつかないくらい、
自分の自信のなさが溢れる、溢れる。

とりあえず病院へ行き、適応障害と診断され休職。
でも、何をしたらいいのか分からない。

どうすればここから抜け出せるのか分からない。
周りに同じような人がいない。聞けない。

そして何より、答えがない。

そう、この「答えがない」ことが
私にとって本当に苦痛でした。

昔から勉強や読書が好きだった私は、
どんな問題にも答えがあるものだと思ってた。

こう生きていれば幸せになれる、みたいな
正解の道があって、それを探せばいいと思ってた。

でも、そんなものはどこにもない。

その現実を受け入れるのが辛かった。
自分が信じて頑張ってきたことが
すべて水の泡になったような感覚だった。

何を信じて生きればいいのか分からなくなった。
どう生きればいいのかさえ分からなくなった。

適応障害→休職を三度経験したことがありますが、
毎回、休職期間は地獄のような日々でした。

特に、休職し始めて1~2ヶ月は、
とにかく生きていることが辛くて辛くて、
自分のことを消したいと思っていました。

死ぬのは痛い思いをするから嫌、
でも生きていたくない、
自分を消せるスイッチが欲しい。

本気でそう思っていましたね。

そこからいろんな経験を経て、
今では会社を長らく休むことは減りました。
ここ1年以上で休んだのは最大2日。

3ヶ月や半年休職していた
私にとっては大きな進歩です。
(他の人が何と言おうと進歩。これ大事。)

今でも3ヶ月に一回くらい波があって
会社に行けなくなる日がありますが、
……なんなら一週間に1回の頻度で
行きたくないってなっていますが。(笑)

それでもなんとかやれているのは、
「不完全な自分を認める」ようになってきたから。

とはいえ、まだ完全には認められませんが。

でも、10あるうちの、前が1だとしたら、
今は5~6くらいは認められるようになってきた。

この、できない自分を認める、
受け入れるっていうのが本当にしんどくて。

自分では、自分に厳しくしている自覚がない。
というか、自分が自分に一番期待をかけている。

できるだろ、やれるだろ、
まだまだこんなもんじゃないだろ。

一見、良さそうに見えるこの発破かけ。
だけど私にとっては破滅の道。
(あれ?この表現、昨日も使った気がする)

「やれば何でもできる自分」を
自分自身が強く思い描いてしまっている。

つまり、自分に厳しくて
自分への理想が超絶高い。

だから、理想に追いつけない自分が
嫌で嫌で仕方ない。目を逸らしたくなる。

自分自身から目を逸らして頑張り続けた結果、
自分の本音が悲鳴を上げる。

「もう頑張れない」と。

この問題を解決するには、
できない自分を認めることが一番の近道。

だって、「できる自分」への理想が
自分自身を苦しめているから。

しかもこれって誰に言われたわけでもなく、
自分が勝手に自分を苦しめているので、
なかなか周りから理解してもらえない。

なんで会社を休むの?

傍から見るとその事実しか見えない。
なんで、と聞かれても自分が上手く答えられない。

それは自分の深い心境と
ずっと向き合ってこなかったから。
自分の本当の気持ちを無視してきたから。

それに、今まで同じような悩みを
抱えたことがない人に
この感覚を説明するのって難しい。

今でこそ言語化できるようになったけれど、
当時の私はなんて説明したらいいか分からなくて、
感情が涙となって溢れてしまい、
全く会話にならなかったことを覚えている。

うわあ、長くなってしまったし、
まだまだこれに関しては
書けることがたくさんあるのだけれど。

昨日も会社に行くのがしんどくて。

そんなときの魔法の言葉。
「行くだけでいい。後のことは考えない。」

自分への理想が高い私は、
あれやらなきゃ、これやらなきゃ、
上司に確認とって作業を進めて……

なんて具体的に業務のことを考えると
「え、そんなに自分頑張れない」となる。

無理、行けない、行きたくない、
不完全な自分を見せたくない。
そんなことを考え始める。

だから「行くだけでいい」。

そうして自分を許す。
自分にOKサインを出すイメージ。

最低限のハードルさえ乗り越えれば、
自分への理想が超絶高い私たちは
なんとかできちゃう。やれちゃうんです。

ただ、最初の腰が重たいだけ。
最初がすっっっっっごく不安なだけ。
嫌だ嫌だ、って心が駄々をこねるだけ。

……って、頭では分かっていながらも
会社に行くの、しんどいんですけどね。(笑)

でも、この記事が少しでも
誰かの救いになりますように。

まとまりのない文章になりましたが、
今日はこれで。

みなさま、良い一日を~(*'ω'*)

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