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矛盾のなかで中和する自然な動き

おはようございます☀️🙋‍♀️

今年も2ヶ月が過ぎました。

早く感じるのか遅く感じるのか、人それぞれだと思いますが、私は良くも悪くも2ヶ月前の行いの結果が現れてくる時期なのではないかと思っています。

皆さんはいかがでしょうか?

さて今日は動きについて、お話させていただきます。

過去記事で良い動きには3要素があり、下腹の中心から肩甲骨下部と股関節が揃う位置に置き、上肢と下肢に外施をかけると外力を利用し無駄のない動作ができる。

そのような事を伝えてきました。

3要素とは、空間認知・力加減・タイミングになります。

この3つが1つの動作のなかで、どれか1つとして欠けても、上手くいかないとうことになります。

そこで、次の3つを試してみてください。

①脇の下に左手を入れて、肩甲骨下部に触れる。
右手は手刀を作り腰と肩を入れるように、脇→手首
手首→脇に向かってそれぞれ押して引いて軽くゆすります。
②腰が入るとは、写真のように股関節にはまっている大腿骨が、股の付け根とお尻のまん中付近に入っていること。適度に押して引くので楽に支持面を作れる(動きの中で、スタンスを広くとれること)


③①肩甲骨②股関節を明確に感じとって、動かせると写真のように上腕が外施し肘の力が抜ける。結果
肩と腰を連動しスムーズに動かすことができる。

矛盾の中で中和する自然な動きは、①②③が揃ってはじめて達成されるんですね。

この中に呼吸を入れていませんが、もちろんお忘れないようにしてください💡

下腹の凹み=ツボ押し君の形

息を長く吐くことが大切です。

テニスやスポーツをするときや日常動作をするときに、頭の片隅に置いて試してみてください。
腰と肩の連動する肩甲骨下部と仙骨から股関節まで、中間感覚でつなげる方法はこちらからどうぞ。

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