いりゅう

徒然なるままに書いています。 アラサー既婚者/オムニセクシャル/INFJ-A

いりゅう

徒然なるままに書いています。 アラサー既婚者/オムニセクシャル/INFJ-A

マガジン

  • 家庭環境の話

    毒親とか機能不全家庭とかアダルトチルドレンとかそういうやつ。 読んでいて楽しい内容ではない。

  • その他、自分語りとか

    他のカテゴリーにあてはまらない記事。 主に独り言とか、チラシの裏みたいな内容。

  • 愛とか恋とかパートナーとかの話

    筆者の個人的な恋愛体験とか。 誰の何の役にも立たないと思うけど、まとめです。

  • 感想文

    映画や漫画、アニメ、小説などの感想文。 ネタバレを含むことが多いので注意。

  • 物書きの話

    文字を紡ぐ、文章を書くという話。 筆者の趣味的な話が多い。

最近の記事

オーラは作れるという話

アウトプット欲が微妙に落ちてきているので、今回は短めの記事(当社比)にしたいと思う。 タイトルの通り、オーラの話をする。 オーラといっても別に、「あなたは偉人の生まれ変わりだ」とか「あなたには狐の守護神が付いてる」とか「あなたは稀代の天才だけが纏う金色のオーラを持っている」とか、そういうスピリチュアルな話ではない。 分かりやすく言い換えると、「魅力的な圧」というか、「良い意味での存在感」みたいなものだ。 スーパーモデルは、オフの日にスウェットを着て歩いていても、なんとなく

    • 毒親の洗脳が解けた日

      どうしても書かなければいけないと思ったので、書く。 知り合いが見たら100%身バレすると思うけれど、書く。 別記事でいくらか書いてはいるけれど、筆者は機能不全家庭で育ったアダルトチルドレンだ。 加えて母子家庭育ちであり、私の「家族」は、母、兄、私の3人で構成されていた。(今は私はもうその構成員ではない。) 筆者は幼少期から、母親にはやることなすこと否定されて育ってきた。 それは、「どうしてこんなこともできないの!」という叱咤による否定ではない。もっと穏やかに、もっと冷やや

      • 得難く失い難い、友達ってやつ

        以前、別の記事で高校時代からの友人について書いた。 この記事では、距離が遠い方が仲良くいられるのかもしれない友人、というニュアンスでPちゃんのことを書いたが、つい先日、1年ぶりくらいにPちゃんと遊びに行く機会があった。 私は1割くらい「気まずくなったらどうしよう」という不安を抱えて、それでも9割は「久しぶりに会える!楽しみ!」という気持ちで出かけた。 1年前に会った時は、楽しかったけど、しんどいなと思う出来事が多くて、別れ際も少しギスギスした感じになってしまっていたからだ

        • 共働き夫婦のお金の管理について

          ふと思い立ったので、まとめてみる。 我が家の実際の状況も含めて書くので、誰かの何かの参考になれば幸いだ。 ちなみに筆者と夫は、どちらも30代で正社員フルタイム勤務である。 ◆入金、収入面の管理 共働きでは、お互いに毎月会社から給料が支払われる。 別に毎月じゃなくて、2か月に1回とか、2週間に1回とか、日払いとかでも全然いいのだけれど。 そのお互いの給料を、夫婦としてどうシェアするか?っていう話ね。 これは、大きく分けて3パターンあると思う。 ①お互いの資産はお互いがそれ

        オーラは作れるという話

        マガジン

        • 家庭環境の話
          12本
        • その他、自分語りとか
          44本
        • 愛とか恋とかパートナーとかの話
          16本
        • 感想文
          4本
        • 物書きの話
          5本
        • 性的マイノリティの話
          4本

        記事

          両親のこと、義両親のこと

          両親って言ったって、父親はもう別の家のお父さんで子供もいて、私とはかれこれ15年くらい?会ってもいないし連絡も取っていないから、私の言う「両親」っていうのは母親のことに他ならないのだけれど。 義両親って言ったって、遠方在住だから直接顔を合わせたのはまだ2回ほどで、その2回ともが少しかしこまったような場だったから、良いも悪いもまだ何もわからない、距離のかなり遠い、好きな人の親御さんっていう感じなのだけれど。 最近気付いたのだけれど、私は「家族」だとか「親」だとかいう存在に対

          両親のこと、義両親のこと

          大人になっても性経験がないままで焦っている女の人へ

          まず初めに、この記事では筆者の過去の恋愛などを割とあけすけに書いていくため、一部生々しい表現が出てくる可能性があります。 苦手な方はご注意ください。 また、筆者はアラサーであり、どちらかというと20代くらいの方々へ向けた内容となりますのでご了承ください。 (もちろんそれ以上の年齢の方にも読んでいただけると嬉しいですが、「年下が何を生意気に」と感じる表現が出てくる可能性があります。) さて、前置きはこのくらいにしておくとして。 学生時代から恋愛が下手で、片想いをしたことはある

          大人になっても性経験がないままで焦っている女の人へ

          全部夢なんじゃないかってたまに思うの

          不運と不幸に両手足ぜんぶ絡めとられて生きてきた私なので、少しくらい暗くて湿っていて恐ろしい環境の方が落ち着くし、光の届かないような何かの底の底で膝を抱えて丸まって眠っていたい気持ちがあるのよ。 あったかくてふわふわの布団なんて嘘だし、あつあつでほっぺが落ちそうに美味しい食事なんて暴力だし、誰かと愛し愛されることのできる環境や生活なんてフィクションでしょ。 不幸よりも幸福の方がよっぽど怖いと思わない?私は思う。 だって、夢見て、期待することが一番恐ろしいよ。 そこには、「どん

          全部夢なんじゃないかってたまに思うの

          環境適応力の話

          もうすぐ新学年だ、もうすぐ新学校だ、もうすぐ新社会人だ! この時期は、4月からの環境変化について、そんなふうにわくわくしたり不安になったりしている人が多いのではないだろうか。 楽しみに、待ち遠しく思っている人は素晴らしいと思う。 そのポジティブな気持ちをこれからもずっと持ち続けていてほしいし、日々を楽しく自信をもって過ごしていってほしいなと感じる。 一方で、やはり、「どんなところなんだろう」「自分はどんなふうになっていくのだろう」と不安に感じている人も少なからずいるように思

          環境適応力の話

          悟りと諦め

          ここ数年間で、私の精神は数十年分くらい老け込んだ気がする。 気がするだけで、実際は精神の年齢なんて測りようがないのだけれど。 何故そんなふうに感じたのかというと、なんというか、自身の「主観性」のようなものが年々薄れてきている気がするなあと思ったからだ。 これは、「自分の感情を押し殺して生きている」だとか、「自分の気持ちに蓋をして、見ないようにして生きている」だとかそういうネガティブなニュアンスではない。 むしろ、どちらかというと、「自分の中のうるさい声が減って、生きやすくな

          悟りと諦め

          岡部倫太郎にガチ恋しかけたという話

          ここ数日、頭が爆発しそうなくらい眠くて眠くて仕方がなくって、更新が滞っていた。 春眠と言うにはまだ早い気がするので、この気怠さは天候と気圧と気温のせいである可能性が高い。 まあ、文章は、書き始めれば意外とすんなり、淀みなく紡がれていくものなので、とりあえず何か書こうと思いnoteを開いた。 そして、あまり頭を使わないような内容のもので、少し楽しい気分になれるようなものを書こうと思って、題材を考えた。 結果、出来上がったのが、このタイトルである。 馬鹿みたいなタイトルだな。

          岡部倫太郎にガチ恋しかけたという話

          トゲトゲ人間と正しさ

          今回は愚痴回です。 私はここ一年ほどで、しんどくてしんどくてたまらなかった実親と縁を切り、こちらの心を容赦なくぶん殴ってくるブラック企業からの転職を果たしました。 そして大好きな人と結婚し、2人きりで暮らし始めることになりました。 その結果、私の周りには、一年ほど前まではたくさんいた「私の心情をめちゃくちゃにして心や魂を引き裂いてくる人」というのがほとんど全くいなくなりました。 そういう人が身の周りにいないことが普通なのか、はたまたそういう人が身近にいることが普通なのか、

          トゲトゲ人間と正しさ

          INFJの就労事情

          いつものようにnoteで色々な記事をふらふらと撫でて読ませていただいている際に、ふと目に留まった記事があった。 少し前に私はINFJ-Aであるという内容の記事を書いたのだが、それに関連するものである。 Nari(21)さんの、「INFJの社会人の方へ質問したいことがあります!」という記事だ。 少し前、自身がINFJという診断を受けた時、「いったいこれはどういう特徴のことを言っているのか?」と、色々調べてみたことがあった。 その中でもかなりの頻度で目にした話題が、これ。就労事

          INFJの就労事情

          上手くいかなかった過去の恋愛について

          おそらく需要はないだろうなあと思いつつも、ひとの恋愛エッセイや体験談を読むのが好きなので、なんとなく書いてみようかなと思った。 タイトルの通り、「上手くいかなかった」話しかないです。 ご興味がある方は、暇つぶし程度にお読みください。 幼少期の淡い片想いみたいなものは除くとして、そうだなあ、どこから書こうかな。 年代順に行くとして、まずは、うん。 一番の黒歴史からほじくり返そうかな。 ①高校生時代、相手は教師 これは本当に人生で一番思い出したくない恋だね。 ざっくりと相手

          上手くいかなかった過去の恋愛について

          ぬくぬくおふとん

          以前別の記事で書いたが、私は生まれつきのロングスリーパーである。 そのことが関係しているかどうかはわからないが、私はとにかく眠ることが大好きで、お布団が大好きだ。 まあ、そもそも眠ることが大嫌いだという人は少ないかもしれない。 大人も子供も、許されるのであればお布団でゆっくりぬくぬくしていたいと思っていると思うし、なんならお布団に入りながらスマホを触ったりテレビを観たりゲームをしたり、ちょっとした軽食をとったりなどして生活したいと思っている人も多いのではないだろうか。 ち

          ぬくぬくおふとん

          結婚して数か月が経ちました

          身バレ防止のためにタイトルではぼかして書いたけど、厳密に言うと入籍&同居から3か月くらい経ったよ。 今更身バレとか気にしても仕方がないくらい、個人特定できそうな情報を発信してるから、もういいかなって思い始めてきた・・・。 それはそうとして、結婚して3か月目って、一般的にはどういう雰囲気の時期なんだろう? やっぱり、新婚でラブラブなのが当たり前!みたいな感じかな。 でも、結婚1か月でスピード離婚する夫婦とかもいるし、入籍と同居がほとんど同時だった私たちのような夫婦は、生活して

          結婚して数か月が経ちました

          noteはSNSか?チラシの裏か?

          私にとってnoteは、限りなく「独り言を吐き出す場」に近い。 閲覧数を増やしたり、スキを貰ったり、コメントを書いてもらったりシェアしてもらったりという考えはほとんど一切なく(してもらえれば勿論嬉しい)、なんとなく自分の言いたいことを書き散らかしているだけなのだ。 ただ、「見てくれている人がいるかも」という意識は常にしているから、いたずらに誰かを傷付けるような言葉を遣ったりはしないし、基本的に批判記事のようなものは書かないようにしている(書きたいとも思わないが)。 そういう意

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