記事一覧

しいたけと上半期

. 自分自身でわたしを説明するとき 人が好きだ そう言うことが多かったけれど さいきん思う もしかしてこれは 言い聞かせてるだけなのかも と この頃 ひとりでいるこ…

ゆる
3年前
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夜のしるし

. 暗闇のなかでも構わず ぐんぐんと前に進んでいく 夜空に浮かぶ星のひとつひとつより ずっと 道しるべみたいな きみだったから 迷わず惹かれたんだと思う 0時を過ぎた…

ゆる
3年前

君の作るウーロンハイがいちばん美味しい

. お酒を飲むと必ず会いたくなる人がいる。ただただ寂しいとか、そうゆうことじゃなくて。ずっと抑えてる会いたい気持ちを、我慢できなくなる。溢れ出しちゃう。そんなイメ…

ゆる
4年前
1

くせ

. きみの左耳のピアスを 考え込むとき首に手を当てる仕草を その目の伏せ方を 思い返していた 窓を打ちつける雨の音に鬱々とする きみのいない今日を繰り返すことには …

ゆる
4年前

バンビ

. 片思い歴がもうすぐ半年をむかえる。なんだってこんな時、わたしまだまだ若いのに。ひとりの人に時間を使わなきゃいけないの。と頭では分かっていても。何度も辞めようと…

ゆる
4年前

頭とハートの関係

. 実際に体験したことしか書けない というよりは 今感じてる気持ちしか、だ 幸せな恋が出来ていればきっと かわいい言葉が浮かぶんだろうけど 現在 わたしには とても想…

ゆる
4年前
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今日も今日とて

. まるでお伽話のなかみたいな、 かわいいものに囲まれて生きたい。 まっしろなレースのカーテンに、ダスティーピンクのリボンを結んで、キラキラとした朝陽が差し込む部…

ゆる
4年前
1

と ろ け る

. マグカップに白くて甘い蜂蜜入りのミルク。窓の外には、柔らかな雪が積もる。そんな、絵に描いたように理想的な冬の日。こんな時、考えるのは決まって君のことなんだよ。…

ゆる
4年前
1

わたしなり方程式

. わたしから君を引いたら なんにもなくなるって そう言い切れるくらい だけどこうゆう偏った考えも 惚れた腫れたで 全て左右されてしまうようなことも 嫌う君だから 絶対…

ゆる
4年前
2

運命論者

. 好きなひとを好きでいるのって そんなにいけないことですか? ありふれた毎日を輝かせてくれる そんなひとなかなか出逢えない パズルのピースが ぴったりはまったみた…

ゆる
4年前
2

ごっこあそび

. 頭がいいきみは いつも先回りして わたしの願い叶えてくれる それがどれだけ窮窟か 頭がいいのに ぜんぜん 気づいてくれないね そうやって 言いたいことぜんぶ 我慢して…

ゆる
4年前

アマレットミルク

. 仕事終わりのしあわせ たった一瞬だけど その一瞬のために わたし 生きてる あまいあまいそれが 疲れもストレスも 吹き飛ばしてくれる 実際 そんなことはないんだけど …

ゆる
4年前

全生徒に告ぐ

. 何もしなくても ものを作れていた環境って いま思えば すごくありがたかった 常に何かに追われながら 見えない不安と戦いながら そこに意味を見出そうとして ただただ必…

ゆる
4年前
1

フリルが翻る

. あまり言っていないけど 洋服がだいすき そんな人ってたくさんいるはず 自分のテンションや モチベーションをあげるために どうしたって 必要不可欠なもの おろしたて…

ゆる
4年前
6

走り書き

. 溢れ出す言葉は 君がいるからだ 幾ら書いても書き足りない 君がいる限り わたしから言葉は止まらない 君が変われば言葉も変わる そうゆうもので だから今日も今日だけ…

ゆる
4年前

20

. みんなと行くプール 週5の飲み会 次の日の二日酔い 充実してるって思い込んでたの カレンダーを見て ふと気づく 夏休みはあと6日 このまま終わるなんて きっと駄目…

ゆる
4年前

しいたけと上半期

.
自分自身でわたしを説明するとき
人が好きだ そう言うことが多かったけれど
さいきん思う もしかしてこれは
言い聞かせてるだけなのかも と

この頃 ひとりでいることがすごく楽しい
欲しいものや 見たいものだけ
周りに置いておける その環境が
嫌なひとって 逆に少ない気がするくらい
そして 書いた文章が
それを物語っているな とも思う

わたしはこの6月 仕事を除いて
ほとんどの人との接触を絶っ

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夜のしるし

.
暗闇のなかでも構わず
ぐんぐんと前に進んでいく
夜空に浮かぶ星のひとつひとつより ずっと
道しるべみたいな きみだったから
迷わず惹かれたんだと思う

0時を過ぎたころ この街で
わたしたちが迷子になることは
誰にも許されてなくて

それが何故なのか 分かってはいたけれど
不思議だねって知らんふりをし続けた
それだけが2人の武器で 盾だった

きみの左手とわたしの右手
この時間が あと少しで消

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君の作るウーロンハイがいちばん美味しい

.
お酒を飲むと必ず会いたくなる人がいる。ただただ寂しいとか、そうゆうことじゃなくて。ずっと抑えてる会いたい気持ちを、我慢できなくなる。溢れ出しちゃう。そんなイメージに近い感じで。

いま何してるんだろう、誰といるんだろう。いつまでも見つからない答えをぐるぐる探しては、携帯をひらく。本当は今すぐ連絡したい。声が、聞きたい。だけど 返ってくるかわからない返事を待つのは、いつだってつらい。うざったいと

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くせ

.
きみの左耳のピアスを
考え込むとき首に手を当てる仕草を
その目の伏せ方を 思い返していた

窓を打ちつける雨の音に鬱々とする

きみのいない今日を繰り返すことには
もう飽きていて
晴れた空が見られれば この気持ちも
少しは明るくなるのかな なんて適当に
照りつける日差しをただ待っているだけの
わたしがいた ねえ知ってる?

こうして一緒に過ごした時間があると
真似た訳でもなく移る癖がいくつもあ

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バンビ

.
片思い歴がもうすぐ半年をむかえる。なんだってこんな時、わたしまだまだ若いのに。ひとりの人に時間を使わなきゃいけないの。と頭では分かっていても。何度も辞めようと思った。心から消そうとした。それでもずうっと居座り続ける。それが君。だからやっぱり、どうしても好きなんだと気付かされる。脈がないとか、都合の良い存在とか、そうゆうの全部に見えないフリし続けて、そろそろ心は限界です。押してダメなら引くとか、

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頭とハートの関係

.
実際に体験したことしか書けない
というよりは
今感じてる気持ちしか、だ

幸せな恋が出来ていればきっと
かわいい言葉が浮かぶんだろうけど
現在 わたしには
とても想像すらできない

溢れてくるものといえば
自分の力ではどうしようもない
そうゆうもどかしさとか
眠れない夜の事とか

諦めるとか叶わないとか
素直になりたい 自己嫌悪とか
そんなのばっかりで
マイナス色した感情だらけ

抱えてるこの

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今日も今日とて

.
まるでお伽話のなかみたいな、
かわいいものに囲まれて生きたい。

まっしろなレースのカーテンに、ダスティーピンクのリボンを結んで、キラキラとした朝陽が差し込む部屋で。mariage freres のマルコポーロを飲みながら、小花柄のワンピースを着て日記を書きたい。お昼はココナッツミルクたっぷりの、グリーンカレーとジャスミンライス。明日もお休みだから、と託つけて、アマレットジンジャーも一緒に嗜む

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と ろ け る

.
マグカップに白くて甘い蜂蜜入りのミルク。窓の外には、柔らかな雪が積もる。そんな、絵に描いたように理想的な冬の日。こんな時、考えるのは決まって君のことなんだよ。この季節になると、ベージュと深いグリーンのタータンチェックのマフラー、ぐるぐる巻きにしてやって来る、君のこと。

氷みたいに、人の心が溶かせたら、気持ちまで透けて見えるのかな。ふかふかのベッド、ひんやりしたシーツの上、目を閉じて思い浮かべ

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わたしなり方程式

.
わたしから君を引いたら
なんにもなくなるって
そう言い切れるくらい

だけどこうゆう偏った考えも
惚れた腫れたで
全て左右されてしまうようなことも
嫌う君だから
絶対明かしたりしない

懸命に賢明に
わたしの中に詰まってる大切
ひとつずつ教えてあげたりして
かわいいとか綺麗とか
そんなことよりも
求められてる聡明さ

どれだけ取り繕ったって
全てお見通しなのかな

まるで世界を知ってるみたいな

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運命論者

.
好きなひとを好きでいるのって
そんなにいけないことですか?

ありふれた毎日を輝かせてくれる
そんなひとなかなか出逢えない

パズルのピースが
ぴったりはまったみたいに
ぜったいにきみだと
思ったのはわたしだけだったの

もしここが日本じゃなくても
ちがう星だったとしても
必ず巡り逢うと感じたのは
気のせいだったの

運命っていうのは残酷で
人生なんて未知数で
どこまでも不確かなこの世界で

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ごっこあそび

.
頭がいいきみは
いつも先回りして
わたしの願い叶えてくれる
それがどれだけ窮窟か
頭がいいのに
ぜんぜん
気づいてくれないね

そうやって
言いたいことぜんぶ
我慢して
いい顔して
誤魔化して
そんなわたしのずるいとこ
きっときみは分かってる

それでも
ひどく優しいきみだから
容赦なく甘えてしまう

いつかこの耐えてたものが
一気に爆発してしまいそうで
それが怖くて
まいにち胸を抑えてること

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アマレットミルク

.
仕事終わりのしあわせ
たった一瞬だけど
その一瞬のために
わたし 生きてる

あまいあまいそれが
疲れもストレスも
吹き飛ばしてくれる
実際
そんなことはないんだけど
そうゆう 錯覚

火 木 金 日
ときどき月曜

決まった日だけのご褒美
まいにちでも欲しいって
欲張る心は
見えないように隠して

「何にする?」

キャンドルだけの灯りのなか
浮かぶきみの顔
暗闇でもどこでも
ちゃんとこの瞳

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全生徒に告ぐ

.
何もしなくても
ものを作れていた環境って
いま思えば
すごくありがたかった

常に何かに追われながら
見えない不安と戦いながら
そこに意味を見出そうとして
ただただ必死だったけれど

ちゃんと
自分の意思を形にしていた
それだけで
わたしにとっては
とても意味のあることだった

作らなきゃ前に進めない
そんな場所から
何も生み出さなくても
勝手に時間が流れる世界に移ったとき
目の前が真っ暗にな

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フリルが翻る

.
あまり言っていないけど
洋服がだいすき
そんな人ってたくさんいるはず

自分のテンションや
モチベーションをあげるために
どうしたって
必要不可欠なもの

おろしたてのワンピースで
仕事に行けば
それだけでやる気は100倍になるし

逆に
ちょっと気に入らない
コーディネートで
家を出ると
それだけで1日
ブルーになってしまったりもする

どれだけ自分にとって
大切なものなのか
その基準や重さ

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走り書き

.
溢れ出す言葉は
君がいるからだ

幾ら書いても書き足りない
君がいる限り
わたしから言葉は止まらない

君が変われば言葉も変わる
そうゆうもので

だから今日も今日だけの君に
感じた想い
なくさないように
書きとめる
.

20

.
みんなと行くプール
週5の飲み会
次の日の二日酔い

充実してるって思い込んでたの

カレンダーを見て ふと気づく
夏休みはあと6日

このまま終わるなんて
きっと駄目だ

分かっているのに
今日もエアコンの下でお昼寝

地元の花火大会と
海の家でバイト

溶けるように暑い
そんな夏に
甘えてたのかもしれないなあ

ぎらぎら照りつける太陽とは
反対に
わたしの気持ちは晴れないの

なんで?って

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