K2

生まれも育ちも新潟県新潟市出身。 このNoteの目的は主に自分用の日記のような記録で…

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生まれも育ちも新潟県新潟市出身。 このNoteの目的は主に自分用の日記のような記録でもある。 カメラマンでもある私がニューカレドニアという国でバニラビーンズ農園に訪問する物語を書いています。 私の主な経歴については第1章の自己紹介にて綴っています。見ていただけたら嬉しいです。

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第1章 自己紹介 ニューカレドニアに行きたくて

初めまして。 かねこと申します。 出身は新潟です。年齢は現在36です。 2023.09.18から2回目のニューカレドニアのバニラ農園の視察に行くにあたり記録として始めました。 文才がないので読みにくいかもしれませんがどうぞ最後まで付き合っていただけたら幸いです。 1回目ということもあり、自己紹介します。 現在個人事業主として活動しています。 主に業務委託販売として家具の販売のほか、愛用しているカメラで撮影のお仕事ももらっています。 学歴については興味ないでしょうが、自

    • PENTAX645Dで撮ってきたニューカレドニアの記録写真

      前回に引き続き、撮影してきた写真を紹介します。 GFXで撮影してきた記事はこちら。 今回はPENTAX編となります。 メインはGFXだったのでサブ機として持って行きました。 海外に持っていくにはちょっと大きすぎた。 だけど撮りたい画は撮れた。 文字数少なめ 写真たくさんでお送りしますが全部が全部載せると膨大なので特に自分で気に入った写真をピックアップして紹介します。 レンズが変わった際に一言コメント残します。 まずはPENTAX645DにDFA90mmのレンズで撮った

      • GFX100sで撮ってきたニューカレドニアの記録写真

        長らく、ニューカレドニアのバニラ農園視察の記録を続けてきました。 今日は現地で撮ってきた写真を紹介したいと思います。 現地に持って行ったカメラは、GFX 100sとPENTAX645D。そしてドローンです。 PENTAX編はまた次の記事で紹介します。 文字数少なめ 写真たくさんでお送りしますが全部が全部載せると膨大なので特に自分で気に入った写真をピックアップして紹介します。 レンズが変わった際に一言コメント残します。 まずはGFX100sにGF3264の純正レンズで

        • 第15章 日本に帰国まで-カメラマンがバニラ農園と出会う物語【最終】-

          いよいよニューカレドニア滞在最終日となりました。 今回、前回訪問したファームにも行く予定でした。 詳しくは過去のNoteより。 マリージョー農園は今回行けませんでした。 理由は2つあります。 1つは農園の付近が線状降水帯の雨の影響で橋が危険な状態だから来ない方がいいと先方から連絡があったこと。あとは距離が新潟から福島の郡山市くらいに離れているので、リフから朝帰ってきてそのまま向かう。というのは日帰りは体力的にもキツかったこと。 2つ目はリフで色々とバニラ農園を見てきた

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        第1章 自己紹介 ニューカレドニアに行きたくて

        • PENTAX645Dで撮ってきたニューカレドニアの記録写真

        • GFX100sで撮ってきたニューカレドニアの記録写真

        • 第15章 日本に帰国まで-カメラマンがバニラ農園と出会う物語【最終】-

          第14章 帰りの飛行機が出ない -カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑧-

          さて、1泊2日のリフ島の視察も終わり、19時発のリフ島→ヌメア行きの国内線手続きのため空港に向かう。 パトリックさんから、自分たちのバニラを使ったお菓子を売ってるお店が空港にあるということで飛行機を待ってる間に食べようということで少し早めに空港へ向かう。 どちらもバニラを使っているとのことだったので2個ずつの計4個買った。 味については、、ケーキ屋で過去働いていたこともあってヨイショしても仕方ないので正直に話そうと思う。 結論から言うと美味しくなかった。 それは日本人

          第14章 帰りの飛行機が出ない -カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑧-

          第13章 リフ島南の小さなバニラ農園 -カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑦-

          北から南へひたすら走る。 大体1時間半くらい走るとリフ島の中心地「ウェ市」に着く。 ここで、今回バニラ園を紹介してくれるという3人のおじさんが待っている。 特に白い髭を生やしたシモンさんという方が私が日本から来る前から事前に話などをしてくれていたおかげですんなりとお話をすることができた。 今回こちらの方々にもクチュームを渡した。 シモンさんは日本製の5本指靴下が気になってるとのことだったので2足プレゼントした。 彼らはリフのバニラをもっと広めたいと考えている農園です。

          第13章 リフ島南の小さなバニラ農園 -カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑦-

          第12章 再会。クチュームのプレゼント-カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑥-

          2023年の1月に初めて訪問して8ヶ月が経った。 今回訪問した目的は目当てのバニラビーンズの買い付けだ。 そのため、前回撮った家族写真の他に日本のお土産も用意して訪問する。 しかし、残念なことにお父さんがタイミング悪く病気となってしまい、目当てのバニラビーンズは買い付けができなかった。 日本だったら、お父さんからお母さんに伝言で日本人に渡してくれ。 というような対応ができるかもしれないが。 ここはニューカレドニア。それも離島のリフ島だ。 島ではお父さんがビジネスの中では絶

          第12章 再会。クチュームのプレゼント-カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑥-

          第11章 ヌメアからリフ島へ-カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑤-

          朝5時半。 まだ辺りはうっすらと暗い。 ヌメアは今季節的には冬に近いようで10月後半から夏のように暑くなるとのこと。 気温は20度くらいか。少し肌寒いかなと感じるが新潟雪国育ちの私にとっては全然過ごしやすい。 荷物を車に積んで、マジェンタ空港に。 ちなみに国際線の空港はトントゥッタ国際空港で、国内線はマジェンタ空港に分けられている。 メールも確認。 ・・・よし、キャンセル通知もない。 無事に飛行機は出るようだ。 オンラインチェックインも済ませてあったので荷物を預ける。

          第11章 ヌメアからリフ島へ-カメラマンがバニラ農園と出会う物語⑤-

          第10章 クチュームを買う。-カメラマンがバニラ農園と出会う物語④-

          リフへの出発は明日となった。 その準備として、その島の酋長さんやバニラ農園を見せてくれるオーナーさんにクチュームを渡さないといけないらしい。 クチュームとはなんぞや? と私も初めは思いました。 日本語で検索しても、フランス語で【仕立て】という意味だったり服のブランドなどが出てきますが、クチュームとは要するに【お土産】のような役割です。 その土産に、少しばかりかお金を一緒に渡すという文化のようです。 その昔は、クチュームにはコウモリを捧げるのが一般的だったようですが、最近

          第10章 クチュームを買う。-カメラマンがバニラ農園と出会う物語④-

          第9章 無事にリフ島への飛行機の日程変更ができた話-カメラマンがバニラ農園と出会う物語③-

          朝10時ごろ。 安藤さんの息子さんのディラン君と安藤さんとヌメア市内のエアカレドニア本社に向かいます。 本来であれば今頃リフ島にいる時間。 ディラン君もそのために学校を休んでくれていたので今日はフリーという事で一緒に行動します。 ちなみに彼は今18歳で高校生です。 運転試験もこれから行くそうです。 混んでるかなーと思ったけど、そうでもなかった。 市役所のように発券機で券を受け取って呼ばれたら並ぶ方式だ。 私たちの番号が呼ばれ受付へといく。 私たちの希望は金曜土曜への変

          第9章 無事にリフ島への飛行機の日程変更ができた話-カメラマンがバニラ農園と出会う物語③-

          第8章 滞在2日目いきなりトラブル発生!-カメラマンがバニラ農園と出会う物語②-

          こんばんは。 ニューカレドニアの初日は、22時に空港に着いてヌメア市内のホテル「ヌバタ」にチェックインしたのは0時過ぎだったので、そのまま荷物整理をして眠りにつきました。 翌朝、今回アテンドをしてくる安藤さんより以下のLINEが入っていた。 「リフ行きの飛行機のオンラインチェックインを済ませましたが、その直後にフライトキャンセルのメールが来ました」 トラブルその1 リフ行きの飛行機がキャンセルになった!一瞬何のことだか分かりませんでしたが、続けて 現地の人たちのス

          第8章 滞在2日目いきなりトラブル発生!-カメラマンがバニラ農園と出会う物語②-

          第7章 成田空港第1ターミナルから出発-カメラマンがバニラ農園と出会う物語①

          前回、今年の1月に訪問して8ヶ月が経った。 1年に2回海外旅行に行くなんて、この時は思ってなかっただろう。 今回の訪問目的は、前回伺ったバニラ園に具体的な話などをしてくる目的である。 今回メインとなる農園は2箇所です。 他にも、今回アテンドしてくれる安藤さんの御主人の知り合いの農園にも見学に行く予定である。 17日東京に前泊し、明朝ようやく明るくなる時間帯くらいに成田空港へ向かった。 日本は丁度シルバーウィーク真っ只中。 道路はそこまで混んではいなかったが、空港に着

          第7章 成田空港第1ターミナルから出発-カメラマンがバニラ農園と出会う物語①

          フィルムカメラの話

          デジタルのカメラにハマると、昔のカメラ。 フィルム時代のものにも興味を持ちます。 始まりはフリマサイトでふとおすすめに出てきた35mmフィルムカメラが出てきたこと。 その時は、フィルムかー。てな感じだったけど、ちょうどその時に見たRolleiflexの35mm判が何か惹かれて。 気が付いたら買ってました。 初めてのフィルムカメラでした。まあ、【写るんです】を除けば。ですけど。 露出の設定とか、ミラーショックの手ブレとか、フィルム装填ミスとか色々失敗はしましたが。 当時は

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          カメラの話 その2

          私は28〜31歳の間、韓国で働いていました。 ちょうど31歳くらいの時に仕事を辞め、帰国してのんびりしている時に、 当時使っていたα6000で撮った写真を見返していた。 本当にただの記録写真的に撮っていたので、ただただ眺めていた。 でも何かこう、確かに画質は良いかもしれないがスマホで撮った写真とそんなに変わらないな…と思った。 もっと良いカメラを使ったら変わるのかなその時は本当にふと思ったことでした。 しかしそれから気になり始め、色々と調べて行くと自分の知らないカメラ

          カメラの話 その2

          カメラの話

          今日は私のカメラ遍歴について話そうと思う。 現在私はカメラを2台所有しており、そのカメラを使ってお仕事をいただき、お金を頂いている。 カメラは今や仕事の相棒でもあり、なくてはならない存在となっている。 今の私のカメラがFUJIFILMのGFX100sとPENTAXの645Dです。 初めて触れたデジタルカメラ平成11年。西暦でいうと1999年。 当時うちの父親はフジカラーに勤めていた。 どんな仕事していたかとか、私自身子供だったので分からないが、父親がどこで働いているかぐらい

          カメラの話

          第6章 一緒に何かできないかな

          第5章でお話ししたマリージョ農園について 第5章からの続きとなります。 まだ見てない方はこちらからどうぞご覧ください。 モノは良いかもしれない。見た目は悪いけど、香りはとても良い。 もったいないなーと思った。 もう少しちゃんと手入れして、きちんと乾燥させたら商品にできるんじゃないか。とも考えた。 しかし、雨風を避ける屋根をつけたいと市にお願いしてもそれっきりだったというのもあり、彼らは私にどうして欲しいのだろうか。 安藤さんに通訳をお願いした。 少しばかり、資金を

          第6章 一緒に何かできないかな