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何度でも読みたいNOTE

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読み返したい大事なNOTEをまとめました。
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2019年5月の記事一覧

日常のふとした瞬間に溢れ出る虚無感は どうしたら埋められるのだろう

日常のふとした瞬間に溢れ出る虚無感は どうしたら埋められるのだろう

小さな幸せに気づけない。

誰とも約束が出来ないというのは人生を放棄しているようだ。
わたしは刺し殺したいほど好きな相手もいないし、刺し殺されるほど人と関わりを持っていない。電話をするほどの相手もいないし、煙草を一緒に吸ってくれる相手もいない。ほとんどの時間わたしはひとりで過ごしている。仕事をしている時は引っ切り無しに人と会話をしているが、どこか壁に向かって話をしているみたいだ。別になんの感情の跳

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楽しみにしてくれている人が1人いるだけで。

"たくさんの人に読まれるものにしたい"
という思いはある。すごくある。けれど、結局はたった1人にでも響けばすごく嬉しいのだ。その1人がいるだけで、救われるものだよなぁ思う。

誰かのちょっとしたスキマ時間に読んでもらえるような、そんなnoteを続けたい。私が月曜日の「週刊まえだー」をゆるゆると楽しみにしているように、金曜の夜を楽しみにしてもらえるようになれたらいいなと思っている。

たまに、「楽し

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♡スキの定義

♡スキの定義

note書きの中で、自分の記事を読まれたくないという人はいないだろう。影響力を持ちたい、認められたい、お金を儲けたい、さみしさを埋めたい。人によって様々な欲求が渦巻いている。自分の脳内をアウトプットしたいからと書き始めても、読まれているかどうかはどうしても気になってしまう。もちろん、私も。

というのも、前回のスキでもないのになんでスキって言えるの?のPVが好調で、今まで書いた記事の中でも3位に入

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「頑張っているかどうかは問題じゃないんだよね」なんて そんな言葉を使わないで

「頑張っているかどうかは問題じゃないんだよね」なんて そんな言葉を使わないで

気づかないうちに身体に傷がついていた。

痛いから傷なわけでもない。
見た目よりも痛くない傷もあるし、よく見えないのに物凄く痛い傷もある。
なんだか眠いな、痛いのに。
体調の悪さを暑さのせいにする。冷房をつけるのは、ちょっと負けた気がしたのでクローゼットから扇風機を取り出す。部屋にそれを置くと狭い部屋が余計に狭く感じた。生温い風がわたしの傷に流れ込む。横になったわたしは天井を一点に見つめていた。

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