見出し画像

【AZ】参加者紹介




有坂はるな(画家)

女子美術大学日本画専攻卒業
人間の心は何処にあるのか。魂や心は存在するのか。それは存在するのであればどんな形か、どんな色か。言葉では表現出来ない人々の内面に触れ、痛々しさや淋しさ、やり切れない感情、それらの感情の近くにある温かさ、冷たさを主に人物を描くことで表現しています。

有坂はるな在廊日・3月9日(土)

海野清衣(アートデザイナー)

カラスを通して、環境問題をテーマに描いています。
今回は、カラスと環境問題を考える自分自身を見つめ直します。
写真は昨年の作品です。

海野清衣在廊日・12日(火) 15日(金)

佐藤美奈子(ウィンドウアーティスト)

アルミサッシ・ガラス販売

佐藤美奈子在廊日・10日(日) 17日(日)

佐野弘翔(画家)

991年 静岡県富士宮市生まれ。
芸術について学ぶうち、その捉え処の無さに途方に暮れるばかりです。考えるほど絵画の正体が拗れていきます。
この展覧会「Apartment ZOO」は動物園というテーマがありますが、ここ最近動物に本当に関心がいかなくなってしまいました。吠えられる、噛まれる、言うことを聞いてもらえない。人間もまたそうです。
ところがこの一年ふと「サボテン」にはまってしまい、気がつくと300株ほど集めていました。彼らの棲んでいた温度、光、風。それを再現しないと彼らは生きていけません。それを繁殖し鉢の中で育てる行為は本当は虐待なのではないかと思うのです。でも私はそれを園「芸」だと言って魂を癒され救われている。
絵画に何ができるか、未だに定まらずにいます。でも、サボテンという生命体を枠に閉じ込めて管理するなかで感じるのは「彼らが何も不満を言わず体で表現しているその姿こそが芸ではないか」ということ。絵画の上の色も形も同じです。
ところで、動物園は博物館の一種で、美術館もまたそうです。そう考えると、共通項があって、目的が重なる部分もあるのでしょう。
気がつくと美しいままの存在をむしりとるように集めてしまう人間。手のひらの中の環境に適応する動植物と、利用されているのかしているのか分からない人間。
生きていることの過去・現在・未来に触れるためのきっかけとして、今回の展覧会に参加して「動物園」について考えられることを嬉しく思います。

佐野弘翔在廊日・9日(土) 10日(日)

清水うのう(陶芸家)

2004 母である陶芸家 清水知子と、陶芸ユニット Pep pop sadeeを結成 主にどうぶつをモチーフに清水うのうが作画・アイデアを、清水知子が 制作補助・陶作品、布作品など制作、販売
2011 静岡市葵区鷹匠 Fosset にて初個展 2012 富士山世界遺産認定記念 三保の松原にての 「砂浜陶芸展」参加 2013 静岡県立美術館にてグループ展 「クレイ・ライフ」参加 2014 静岡市美術館 「久能山東照宮展」にて展示参加
東京銀座ギャラリー悠玄「ふくろ展」参加 2015 静岡県富士宮市 RYU GARALLEY にて「コーヒーカップ展」参加
東京銀座ギャラリー悠玄「Message展」参加、以降毎年参加 高校入学を機に 清水うのう として活動
2016 静岡市美術館「没後20年ルーシー・リー展」展示参加 2017 松坂屋静岡店 「うつわをめぐる暮らしのあれこれ」展示参加 2018 松坂屋静岡展「夏のおくりもの」参加
la potto.teto にて個展「Life arive」 2019 静岡県立美術館にてグループ展「クレイ・ライフ陶芸展 つなぐ」参加
静岡市葵区鷹匠 la potto.tetoにて「APARTMENT ZOO」参加 静岡浅間神社にて「SENGEN Craft Market」参加
2020 静岡市葵区鷹匠 la potto.tetoにて「APARTMENT ZOO vol.2」参加 同10月 la potto,teto にて個展「BEYOND CORONA」開催
2022 常葉大学経営学部経営学科を首席卒業 陶芸呑舟窯に正式入房
2023 CCC HUBクリエーター10人展2023「しずおかの水」参加 富士宮にて「富士山縄文DNA野外展2023」参加
la potto.tetoにて2人展「海日和~すずちゃんとめんだこさんのであい~」開催 父・清水邦生に師事し修行中
社会福祉法人「明光会」陶芸・絵画講師 CCC HUB登録クリエーター 静岡朝日テレビカルチャー陶芸アシスタント

清水うのう在廊日・16日(土)

冨山竜一(画家)

2023 年3 月で、20 年弱、立ち上げから携わってきた会社を辞め、地元での個展や、地域活性化イベントの実行委員の活動、様々なグループ展への参加を継続しつつ、美術家としての活動中。

略歴の詳細など、webを参照してください。
https://ryuichitomiyama.web.fc2.com/

冨山竜一在廊日・13日(水) 20日(水)

珈琲並々(コーヒーと縫い物屋)

時々【あまねく】様を利用させていただく、珈琲並々です。
今回、コーヒーを淹れること以外を担当している方が参加します。
(vol.5まではmigiwanoとして参加

なにかしらを縫うこととコーヒーがすきです。

珈琲並々在廊日・22日(金)

猫鈴工房(毛玉アート)

la potto. tetoにて常設作品をご覧いただけます。

https://www.facebook.com/nekosuzukoubou

猫鈴工房在廊日・23日(土)

東久世真希(painter)

社会人学生です。

仄暗く不安を呼び起こさせるコケティッシュな絵が好きです。

松永英樹(アーティスト)

抽象と具象の間の表現をテーマに線画、ドローイング、ペイント、ライブペイントで活動しています。

松永英樹在廊日・16日(土)

parako(張り子作家)

2022年6月より独学で張り子の制作を開始。
静岡市内でメンダコを中心に深海生物、
海の生き物を和紙から生み出しています。

ぽってりとしたフォルムと絵本のような
ゆるく柔らかい空気感を意識して、
型作りから絵付けまで手作業で行っています。

普段はPotte hariko(ぽってはりこ)
という名前でオンライン販売や
イベント出店等活動しています。

parako在廊日・23日(土)

maru(アーティスト)

グラフィックデザイナーを経てアーティスト・イラストレーターとして活動中。ブロックチェーン技術を利用したNFTアートも制作している。作品は主に食べ物の擬人化や動物をモチーフにしたキャラクター系の制作を得意とする作家。

maru在廊日・15日(金) 20日(水)

midue(版画家)

2014年より、静岡県中部を中心に、グループ展へ出展。2023年2月より、自宅の猫をモデルに銅版・アクリル板を用いた版画を制作開始。
Lily’s book store として、『めんどくさい古本屋 第3版』に出店。

midue在廊日・13日(水) 19日(火)

雪(フレスコ)

静岡県浜松市出身 フレスコ普及協会会員
2022年より伊豆高原在住の美術作家、鈴蘭との出会いがきっかけでフレスコ画制作を始める。

夜や月、おばけちゃんをモチーフにしたり、自然への憧れや畏怖の念を込めて描いたりつくったりしています。
今回のAPARTMENT ZOO Vol.6が初参加となります。フレスコ画を数点出す予定でおりますので、ご高覧いただければ幸いです。どうぞ、宜しくお願い致します。

(*近影写真のオバケ布は、友人作です!)

雪在廊日・17日(日) 19日(火)

ゆみた(絵描き)

ゆみた在廊日・22日(金)

teto(アーティスト)

武蔵野美術大学造形学部通信教育課程芸術文化学科在学中。
4月から3年次に進級。

AZ主宰つとめさせて頂いてます。
普段は満井亜里紗で活動してます。

高等専門学校の服飾科にて洋裁を学びミシンと生きることにしました。
ミシン手刺繍とミシン刺繍で描くのが主ですが、刺繍に限らずその時に自分が求める方法で表現します。

AZ vol.6にてアート&スペースあまねく、4周年。
ありがとうございます。

在廊日・開廊全日la potto. tetoとあまねくを行き来してます。



APARTMENT ZOO vol.6
会期:2024年3月9日〜3月23日
会場:アート&スペース あまねく
住所:静岡県静岡市葵区鷹匠2-10-24 AP2F 1号
開館時間:12:00〜17:00
休廊日:月・木
グーグルマップで検索する場合は「la potto. teto」でご検索ください。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?