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映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を観た
「ウソの中のほうが楽なのさ」
もし、今の自分や生活に不満があるなら、ウソの中(今なら仮想現実、メタバースなど)で理想の自分を演じているほうが楽なのだろうか?
天才詐欺師で名をはせたフランク。彼は単に現実逃避したかったのか?
それとも自分以外の「何者かになりたかった」のだろうか?
その行動の裏側にあったのは「孤独」と「寂しさ」なのかもしれない。
この映画は実話に基づいて作られている。
現代
映画「キャラクター」を観た
何とも後味の悪い映画である。
誤解を招くといけないので断っておくが、むしろ、その後味の悪さを味わうために観てほしい。今も若干の”救いのない辛さ”が、頭の片隅に居座っているけれど。
俳優陣の演技は、抜群に素晴らしく、ストーリーも文句なしに面白い。ウォン・カーウェイのフィルムを彷彿とさせるような、怪しく美しい映像美も堪能できる。
ガード下の色彩、無国籍で猥雑(わいざつ)とした雰囲気の飲み屋街のシ
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/ わたしの若草物語」感情移入と共感の嵐
グレタ・ガーウィグの脚本が素晴らしいとにかく脚本がいい。登場人物のせりふ一つ一つがグッと心に差し込んでくる。古典文学作品がベースだけれども、現代女性にも充分に共感が得られる名せりふのオンパレードだ。
原作は19世紀のアメリカの中流家庭を描いた 「若草物語」小学生の頃、図書室で読んだ記憶はあるが、内容はすっかり忘れている。映画「プライドと偏見」(ジェーン・オースティン原作「高慢と偏見」)に近い
映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」を見た
最初に白状しておく。
「あの、リアル・ミケランジェロの彫刻のような美貌の持ち主、ティモシー・シャラメを大きなスクリーンで観たい!ピアノ弾き語りシーンを堪能したい!」
ワタシは、ただその一心だけで(映画のストーリー予習もそこそこに)この映画を観る事に決めた。
結論としては、ティモシー・シャラメの美しい姿を堪能したければ、
「今すぐ映画館へ足を