あの女・M

恋愛や結婚、人生や仕事、海外での話などの思ったことや感じたことあれこれをのんびり不定期…

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恋愛や結婚、人生や仕事、海外での話などの思ったことや感じたことあれこれをのんびり不定期に綴る。

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最近の記事

家を離れて三千里

毎年恒例の、日本帰国をしてきた。 夫と可愛い猫を置いての、一人旅。 でも一年のこの行事があることで、私たち夫婦はお互いにいろんな確認ができたりしている気がする。 友人たちの近況 今回もかなりの友人たちと連日会い、いろいろな共有をしてきた。 が、プライベートが結構大変な話を聞いてしまった。 元同僚の一人は、前回の際には夫婦関係の改善があった!と言っていたので良かったね~!と喜んでいたのだが、現在離婚調停中。 相手方がかなり怒っているため、かなり難航しているらしい。

    • 2023年、振り返る時期に

      気が付くと、もう年末。 今年の私は、よく頑張ったと思う。 私自身はこちらに書く暇もなく、とにかくひたすらに走り続けた一年間だった。 そして、その間に私と夫の友人たちにもいろんなことが起こっていた。 今年、私が頑張ったこと 今年は、実は新しい仕事にチャレンジしていた。 今までとは違う分野なので何かと難航したが、この秋ぐらいから何とか軌道に乗ってきた。 そして旅行が解禁した今年、何かと励ましてくれていた夫を、これまでの収入から豪華ホテルに招待した。(笑) そしても

      • 盟友たちと私の妄想

        こちらに移住してから、結婚間近だったり、結婚している人のブログをよく読んでいた。 自分の人生にとっては予定外の、まさかの結婚。 想定外の、海外生活。 ただでさえ飽きっぽい部類の私が、日本から遠く離れた地で、この結婚生活をやっていけるのか、続けていけるのか不安だったこともある。 特に国際結婚している人のブログはいつも本気で熟読し、行間のちょっとしたニュアンスまで凝視していたものだ。 欧州の北部で、のんびりと結婚生活を送られているブログに、当時の私は「ああ、こういう風に

        • 私を壊してくれた、ひと言

          日々慌ただしく毎日を送ってはいるけれど、暇になると、たまに過去を振り返ったり、いろいろと思いだしてしまうことがある。 そして「以前の私が、今の私を見たら多分、あまりにも変わりすぎていて、びっくりするだろうな~」と思った。 考え方や目標がものすごく変わったからだ。 以前の私 子供の頃は、本当にまじめだったと思う。 親(主に母)の言うままに、勉強して上を目指すのが当然。 自分の能力が絶対追い付かないと分かっていても必死で努力をしていた、今思うと結構「けなげ」だったのか

        家を離れて三千里

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        • 結婚生活について
          34本
        • 結婚するために必要なこと
          14本
        • 恋愛について
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          8本
        • 国際恋愛について
          6本

        記事

          しばらく体調不良だったら、気が付くと脂汗の真夏…T_T 猫と共に、涼しい場所を求めて部屋中をさまよう毎日。。。

          しばらく体調不良だったら、気が付くと脂汗の真夏…T_T 猫と共に、涼しい場所を求めて部屋中をさまよう毎日。。。

          齢50数歳、ナンパされる!?

          日本での様々な修行(苦笑)も終わり、ちょっとだけひとりで自由にぶらぶらできる時間ができた。 久しぶりに、以前から気になっていたお店をのぞいたりするこの時間を、実はかなり楽しみにしてきた。 今回目を付けていたのは、ちょっとおしゃれな雑貨屋さんが多く入った、まだ行ったことのなかった新しいビル。 その中のあのカフェにも入ろう!と、ひとりでワクワクしていた。 ごく普通の化粧(特殊ではない、薄目の)をして、まあごく普通の普段着を着て、大好きなカバンをもって出かけた。 よければ

          齢50数歳、ナンパされる!?

          母と、やさしくなれない私

          気が付くと二月。 私は例年同様に、日本にいる。 今年も、いつものようにバタバタしてやってきて、実家に居る今もまだバタバタしている。 現在の母との関係 来るたびに、母と喧嘩。これは通常通り。(涙) 母はまもなく80代。 頭はまあまあそれほどボケてはいないが、記憶は自分の都合の良いように書き換えられがち。。。 「年を取ったんだから、みんなに優しくされたい!されるべき!」と言っている、年老いた乙女な母。 そして普段はひとりでいることが多いため、私が来ると久々に一気に

          母と、やさしくなれない私

          2022年、振り返り

          早い。 気がつくと、ほんとに12月だった。 という事で、折角なのでちょっと今年を振り返ろうと思う。 ・・・ちなみに、まだ私のいるところは2022年。 今年の目標と比べてどうだったか? 今年は、大きく一つ、細かくいくつかの目標があった。 ざっくりとした大きな目標は、以下に書いていた。 自分の中では、断捨離ではなく、あくまでも整理。 なぜなら、持っているものに対しての愛着を最大限に尊重した中で、手放していくことをどこまでできるかが課題だったからだ。 ちなみに洋服

          2022年、振り返り

          夫婦喧嘩の果てに

          この度、盛大な夫婦喧嘩をした。 いつもは温厚で、とにかく陽気にとぼけたりして冗談を言ってくる夫も、今回は口数が少ないまま。 ・・・私たちはどうなるのか。 結婚十数年目の夫婦って 普段は馬鹿みたいに、今でもじゃれあっている私たち。 お互いにもう、中年を超えて老年に入りつつある立派なお年頃にも関わわらず、実はいつもべったりしている。 私は常に夫の好きなものを探していて、夫はいつも私の好きなものを見つけてくれる。 ちょっと私が怒ったりした時は、夫は必ず私が「なんで怒っ

          夫婦喧嘩の果てに

          指輪にまつわるエトセトラ

          婚約が決まった時に、未来の夫から未来の妻へ贈られるのが婚約指輪。 結婚式で、誓いの言葉と共に交わすのが、結婚指輪。 20代の頃、友人の結婚が決まった際には「どんな指輪をもらったの?」という話題に必ずなったものだ。 日本では「給料の三か月分」という神話がいまだに行き届いており、結納はしなくても婚約指輪を交わしたり、その返礼をしたり…という事も最近ではあると聞いた。 婚約指輪…そうだな、花嫁衣装と並んで、女の子には絶対的な憧れだと思う。 婚約指輪問題のいろいろ そんな

          指輪にまつわるエトセトラ

          女は、自ら狂っていく?

          魔性の女にハマっていく男を見たり聞いたりした一方、ダメな男にハマってしまう女性も何人も見てきたことを思いだした。 ・・・それは昔の元同僚だったり、友人だったり、知り合いだったり。 私の周囲で、結構多かった。 その人自身はすごく仕事ができる人だったり、理性的な人のはずなのに、なぜ?突然どうしちゃったの?と、恋愛にだけはその理性が働いてないの?という風に感じた。 女性の性、元々持っている母性本能のなせる業?とでもいうのだろうか。 第三者的に見ても「その人とは無しじゃない

          女は、自ら狂っていく?

          女はソレを我慢できない?

          先日、十年来の友人(ラテン系・女性)と久しぶりに会った。 このところなかなか会えず、「会いたい」「いつ会おう」とお互いにメッセージのやり取りをしていた。 今回はついに、お互いの中間地点で会おう!ということに。 彼女は、「夫の友人の、元カノ」という、これまた微妙な関係なのだが、知り合って以来ずっと個人的に仲良くしてきたのが続いている。 …実は、彼女が夫の友人と別れた理由を、これまで詳しく知らなかった。 長く付き合っていたカップルだったので、別れたと聞いた時には驚いた。

          女はソレを我慢できない?

          惹かれる男 愛する男

          世の中には、ついつい目が留まってしまう人がいる。 特に異性なら、尚更。(笑) 夫のある身ではあるけれど、いくつになっても惹き付けられちゃう男性はいる。 ・・・今も。(!?) 私が、惹かれる男 昔から、野心的な男が好きだった。 いろいろなアイディアを持っていて、打てば響くような返答をしてくれて、とにかく思考も行動もアグレッシブ。 仕事においても、いろいろと切磋琢磨していけるタイプに会うと、急激に惹かれる。惹かれてしまう。 だから、どちらかというとそういう男性と付

          惹かれる男 愛する男

          【覚書】悪魔のひとりランチ

          日本で働いていたころ、ひとりランチが大好きだった。 大抵は、上司や仕事仲間から誘われて一緒に、ということがやはり多かったが、自分のペースで好きな食事を楽しめるので、働いている時はひとりでランチに行くのが好きだった。 ランチをしながら、いろんなことができるのもお得な気持ちだった。 仕事の詳細もチェックをして、机とは違った集中ができたり。 当時のデートのスケジュールの調整をしたり、目標設定を確認したり。 時には、転職活動時の連絡やエージェントとの相談などに充てていたり。

          【覚書】悪魔のひとりランチ

          【惚気注意】結婚って何だろうね?

          夫婦って、結婚ってなんだろう? 夫と十数年暮らしてきた中で、夫にイラッとしたり、ここでの全てを投げ出して日本に帰りたくなったりする瞬間がある。 でもそのたびに、自分自身を振り返ってきた。 「大丈夫か?」という気持ちと、「もしダメになったら」ということまで。 そして、今年も「もしダメになったら」の対応策について、早速アップデートしたのだった。 この十数年間の夫と私 職場でも彼の友人の間でも、更には私の友人の間でも「誠実な人だ」と絶対的な信頼を得ている夫。 でも、私

          【惚気注意】結婚って何だろうね?

          隣の女の子の成長

          気が付くと、早十数年。。。 私がこの国に移住してから、本当にいろんなことがあった。 まだこの国の言葉もできない時、バスを間違えて迷子になったり、ちょっとした散歩に出かけて帰れなくなったり、気軽に出た買い物がものすごい大冒険になったり。。。 自分でも「こんな状態で、これから本気でやっていけるのか…(涙)」と、いつも不安だった。 その後少しずつ、言葉を覚え、道を覚えたり標識を読めるようになったことで迷わないようになり、顔見知りができ友人ができ、周囲との関係などもできてきた

          隣の女の子の成長