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ハローワークに行きプリントアウトしてきた求人票を差し出す。無駄のない質問。無駄のない確認。私の答えはキーボードにしっかり咀嚼されていく。
ささやかな希望を指でドレミを弾きながらそっと席を立つ。次の人のために。
よく「メンタルを強くする!」というようなフレーズを自己啓発本の惹句で見かけますが、筋肉のようには簡単に強くなるものではありません。大事なことは必要のない高いハードルを目の前に置く癖を止める勇気を持つことです。ハードルのない平坦な道をゆっくり歩けば、違う景色が見えるはずです。
昨日、ゆるゆると行こう、なんて悟りきったようなつぶやきを書いたら、今朝遅刻してしまいました。自分にゆるすぎたのかもしれません。ゆるゆると反省。
ゆるゆる行こう。今日出来なかったこともあさってくらいに出来るかも知れないし、もしかしたら出来なくてもいいことかもしれない。
そんなことがたくさんあったように思います。
自分だけが理解者であると思うことは周囲に何も言わせない状況をつくる。これは誰にとっても危険なことだ。
1937年世界で初めての無差別都市爆撃が行なわれ多数の民間人が犠牲になった。ピカソが描いたゲルニカの街だ。80年経っても国境線を変えようとする独裁者の暴走を止める手段を作り得なかったことは人類の重大な怠慢だ。
人間として、してはいけないこと、言ってはいけないことがある。その理由を考える哲学というものがこの国には無い。世界と向き合ったときに初めてそのことに気づく。
きれいに着飾り印象を良くすることで商品の価値を高めることはブランディングではありません。ブランディングとは、戦略目標を達成するために対象の本質を直感的に伝えるように設計された、あらゆる記号、ビジュアル、メディア、行動の総体です。