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さらに、効果は過労死だけでなく、ストレス起因の他の病気にも及ぶほか、いじめ問題の解決にも近づいていくかもしれない。
いじめる側もいじめられる側も、「自分が今どういう状態で、その原因は何が考えられるか、そしてその対策は…」と思いを巡らせる事ができれば、大きな前進になるだろう

アサエダ
7年前
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セルフカウンセリングと精神病のケーススタディさえ国民全員が身に付けられていれば、認知療法的に自分の行動をより客観的に決められるし、危ない会社をより早く見分けることができる。
先の呟きの「こんな事を考え出したらやばいわ」というストレス損切りラインも、授業のなかで習得するとこになる

アサエダ
7年前
2

では、過労死を無くすためにどうするか。

僕は、厚生労働法制の強化は勿論のこと、一番は義務教育段階での心理学の導入が必要だと思う。
心理学といっても簡単なもので良く、ストレスのセルフカウンセリングや、精神が病む典型例のケーススタディ等が出来るようになればそれで充分だ

アサエダ
7年前
3

過労死になるまでストレスが溜まると、逃げるという発想がなくなる。
あまりに仕事に時間を取られ過ぎると、思考が仕事以外に回らなくなっていく。
本当はそうなる前に、「こんな事を考え出したら辞めよう」と損切りラインを予め決めておくのが望ましかった。
ただ、真面目な人ほどそんな事はしない

アサエダ
7年前
4

小池氏が都知事になっても、おおさか維新と積極的に連携する可能性は低いと思う。ゆっくりと勢力を減退させている彼らと組むことでのプラスはあまりない。
小池氏はこういう政局に対してシビアな計算ができる人だと思う
もっとも、支持層は被っているだろうし、成り立ちや政策には親和性があるけれど

アサエダ
8年前
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罪と人

しばらく前、実は裁判員としてとある殺人事件の公判に参加してきました。 その時に、この事件以外にも通じるような教訓を4つほど感じました。これまでの投稿と打って変わ…

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アサエダ
8年前
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飼うこと

他愛もないことほど、考え出すと際限がなくなる。他愛もないことほど、結論が出ない。 おそらく、他愛もないことほど生活に密着していて、理詰めでなく無意識や本能で関わ…

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アサエダ
8年前
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月と記憶

昨夜は、上弦の半月が出ていた。春の月は真横になって寝るように浮かぶのだが、もう春分をだいぶ過ぎて斜めになっている。 加えて筆者のいる東京では、赤みがかかって大き…

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アサエダ
8年前
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憲法9条、変える?変えない?その議論いる?

つい10日ほど前は憲法記念日で、憲法改正の議論がSNS上で盛り上がっていた。 ただしその”議論”を見ていると、皆それぞれの前提知識がすれ違っているようで、あまり意見…

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アサエダ
8年前
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旅はどこから

ゴールデンウィークに、旅に行ってきた。 旅といっても、たいそうなものではない。ママチャリに乗って、家から9日間かけて800㎞ほど漕いできただけだ。 こんなもの、古代…

アサエダ
8年前
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さらに、効果は過労死だけでなく、ストレス起因の他の病気にも及ぶほか、いじめ問題の解決にも近づいていくかもしれない。
いじめる側もいじめられる側も、「自分が今どういう状態で、その原因は何が考えられるか、そしてその対策は…」と思いを巡らせる事ができれば、大きな前進になるだろう

セルフカウンセリングと精神病のケーススタディさえ国民全員が身に付けられていれば、認知療法的に自分の行動をより客観的に決められるし、危ない会社をより早く見分けることができる。
先の呟きの「こんな事を考え出したらやばいわ」というストレス損切りラインも、授業のなかで習得するとこになる

では、過労死を無くすためにどうするか。

僕は、厚生労働法制の強化は勿論のこと、一番は義務教育段階での心理学の導入が必要だと思う。
心理学といっても簡単なもので良く、ストレスのセルフカウンセリングや、精神が病む典型例のケーススタディ等が出来るようになればそれで充分だ

過労死になるまでストレスが溜まると、逃げるという発想がなくなる。
あまりに仕事に時間を取られ過ぎると、思考が仕事以外に回らなくなっていく。
本当はそうなる前に、「こんな事を考え出したら辞めよう」と損切りラインを予め決めておくのが望ましかった。
ただ、真面目な人ほどそんな事はしない

小池氏が都知事になっても、おおさか維新と積極的に連携する可能性は低いと思う。ゆっくりと勢力を減退させている彼らと組むことでのプラスはあまりない。
小池氏はこういう政局に対してシビアな計算ができる人だと思う
もっとも、支持層は被っているだろうし、成り立ちや政策には親和性があるけれど

罪と人

しばらく前、実は裁判員としてとある殺人事件の公判に参加してきました。

その時に、この事件以外にも通じるような教訓を4つほど感じました。これまでの投稿と打って変わって、デスマス調で書いてしまう位の教訓です。

それを忘れないうちに、裁判員としての守秘義務(審議の経過や内容)には抵触しない、公開情報(傍聴席に開放された情報)の一部と併せて、自分への戒めを含めて投稿してみます。

念のために、以下に出

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飼うこと

他愛もないことほど、考え出すと際限がなくなる。他愛もないことほど、結論が出ない。

おそらく、他愛もないことほど生活に密着していて、理詰めでなく無意識や本能で関わっていることが多いからだ。答えを必要としていないし、答えは定まらないし、答えを求める行為そのものが傲慢である時さえある。

ペットとは何かという疑問も、立派に他愛もないだろう。

筆者は現在マンションに住んでいて、ペットを飼っていない。し

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月と記憶

昨夜は、上弦の半月が出ていた。春の月は真横になって寝るように浮かぶのだが、もう春分をだいぶ過ぎて斜めになっている。

加えて筆者のいる東京では、赤みがかかって大きく見えた。

月は大気の状態によって小さく青白くなったり、大きく赤くなったりする。より輝くのは仲秋の頃に見られる小さく青白い方だが、湿度のあった昨夜は、大きく赤みがかった月だった。

日付が変わる頃、筆者はその月を見ながら歩いていた。ちょ

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憲法9条、変える?変えない?その議論いる?

つい10日ほど前は憲法記念日で、憲法改正の議論がSNS上で盛り上がっていた。

ただしその”議論”を見ていると、皆それぞれの前提知識がすれ違っているようで、あまり意見同士が噛み合っておらず、充実した議論と呼べるようなものは少なかったと思う。

もっとも、筆者がSNSで見たその議論というのは憲法9条に関するものが大半であった。しかし筆者は、どちらかといえば財政規律条項や抽象的審査制の導入、95条改正

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旅はどこから

ゴールデンウィークに、旅に行ってきた。

旅といっても、たいそうなものではない。ママチャリに乗って、家から9日間かけて800㎞ほど漕いできただけだ。

こんなもの、古代のシルクロード商人が聞いたら鼻で笑う話だろう。ただ、21世紀ゆとり世代の自分には、久しぶりに旅らしい旅だと実感できるようなひとときだった。

別に、これで何が得たかったという訳でもない。ただただ峠を越えてみたかった、ついでに帰り道は

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