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【応募】部活の思い出~辛いこと苦しいこと嬉しいこと~

始めに

今日は何を書こうか悩んでいた時に、役立つのがnoteが募集している記事です。今回はあまり過去のことは思い出さないのですが「部活の思い出」について書いてみようと思います。

私の部活履歴

小学生の頃

小学生の頃は5・6年生の時に卓球を少ししていました。とても人数が少ない学校だったので、部活という部活がなかったため、当時の校長先生が専門にされている卓球をすることになりました。週に2日、2時間程度練習をしていたような気がします。お陰で、球技全般が苦手な自分も、卓球だけは人並みに出来るような気がしています。

中学生の頃

中学生の頃は陸上競技をやっていました。専門は投擲で砲丸投げをやっていました。その時も細かったのですが、あまり太ることもなく体型的にはあまり向いていない感じでしたが、それでも県レベルでは決勝に残ったり出来るレベルでした。今振り返って見て、あの暑い中の練習をよく出来たと思っています。先生も絵に描いたような体育教員でしたので、厳しかったことを思い出しています。但し、3年間でも体育部に所属したことは今となってはとてもよかったと思っています。

高校生の頃

高校生の頃は周りからは陸上競技を続けるもの見られていましたが、本心では音楽がやりたかったので吹奏楽をすることにしました。そのことを家族に言うのはとても勇気がいったことを思い出しました。今でこそ好きなことをやればいいじゃんという感じで行動していますが、その頃とは大分変わったなあと感じています。人数が少ないところに縁があるのか、高校自体の人数も少なかく、何と部員が3人になったこともありました。それでもアンサンブルコンテストに初めてする打楽器で挑戦したことは今でも記憶に残っています。その時はもちろん部員同士の衝突もありましたが、本当に記憶に残っています。

いつが青春だったか

小・中・高と振り返ってみれば部活をやっていましたが、一番の思い出は高校時代の吹奏楽です。もちろん今が一番の青春だと常に思っていますが、あえて1つ挙げるとすれば、高校時代の部活であった吹奏楽部だと思います。文化部の中の運動部と言われるくらいで、結構練習はハードです。一日練習があるので、最後の方は本当に口が疲れてしまいます。サッカー部や野球部は午前で練習が終わるので、いいなぁと思いながら見ていたのを思い出しました。

挑戦することの大切さ

挑戦することの大切さを感じたのも、高校時代です。高校時代は以前にも描いた記憶がありますが、不登校を経験したことがあります。だからこそ、もしも部活がなかったらどうなっていたんだろうと思うことは今でもあります。また、新入部員で入った時に当時、一つ上の先輩がおらず、3年生だけがいました。吹奏楽コンクールに出るということが決まっていたので、少人数のバンドにとっては1年生はとても戦力に思ったことと思います。結局吹奏楽コンクールに出たのはその一回なのですが、それでも非常に印象深かった1年生の夏でした。

その後3年生は引退。1年生5人が残りましたが、2年生の夏。そこまでに2人が辞めて結局3人になってしまいました。3人でいた時が一番長かったと思います。2年生の夏にある吹奏楽コンクールは人数が足りなさ過ぎて当然出場できませんでした。目標を見失っていた時に、打楽器だったらアンサンブルコンテストに出られるのではないかと顧問の先生に言われました。

それから4ヶ月くらい猛烈に練習をして本番を迎えました。あと数点で金賞だったのですが、惜しくも銀賞でした。なかなか上手くいかないものです。あの時が青春のピークだったと思います。本当に唯一と言ってよいくらいの高校時代の良い思い出です。多分部活がなければ何も残らない高校時代だったと思います。挑戦してみて本当によかったと今でも思っています。

終わりに

勉強が出来るに越したことはありません。但し、何か1つでも良いので、3年間の間に1つは胸を晴って自慢できる何かがあれば、本当に良いのかなと思います。その時はそこまで印象に残っていなくても、時間が経つにつれてふとした時に思い出すことがあります。そんな思い出がこそ、一番の思い出なのだろうと思います。



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