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遠隔視がなぜ可能なのかを実験的に証明する
以下の文章は現時点ではScience Fictionですが、超弦理論等の既存の物理理論を組み合わせて考えた仮説です。50年後にはScience Factになっている可能性もゼロではないと思っています。
BCIは脳とネットあるいは脳とAIを接続する技術である。勿論その他にも様々な利用例が存在する。インターネットはデータを光の速度で転送する事で、物理限界近くまで移動速度を加速させる。あるいは人の体感
臨死体験と事象の地平面
概要:死後の世界あるいは集合的無意識に関する量子情報論的枠組みとして銀糸仮説(silver cord hypothesis)を提案する。銀糸仮説はブラックホールにおける事象の地平面と脳が量子もつれで繋がっているという予想である。銀糸仮説はホログラフィー原理を前提としており、観測可能な物理空間が事象の地平面における量子計算の副産物であると捉える一種のシミュレーション仮説でもある。これはまた映画マトリ
もっとみるBack to the Futureのデロリアンはなぜ実現しないのか。
Back to the Futureを見直した。スクリプトも構図も素晴らしい。ロバート・ゼメキスが抱いている戦後の強いアメリカに対する一種のノスタルジーを感じる。この人がフォレストガンプの監督であるのも納得である。どうやっているのか分からないが、プルトニウムから1.21 GWの電気エネルギー(正しくは電力)を取り出す反応炉をデロリアンの筐体の中に収めてしまうだけでも相当な発明なのだが(普通の蒸気タ
もっとみる円周率の検索エンジン
大枠の研究テーマを決めた。ゼータ関数を使って円周率から素数や自然数を取り出せるように、シェークスピア全巻をASCIIコードに変換したものを何らの演算を使って円周率の中から検索するアルゴリズムを研究する。シェークスピア以外にもスターウォーズDVD全巻やヒトのDNAやディラック方程式やプロカ方程式の解(物質や力の発現)を見つけられないだろうか。これらは全てシュレーディンガー方程式の時間発展、あるいは時
もっとみる先祖の守護霊について
一人一人の人間には先祖の守護霊が付いていると良く言われる。デバカンと言えども完全なる休息とはいかなそうである。自分の祖先の多くが涅槃に入り人間の進化段階を終えているとは少し考えにくい。もしこれまでに死んでいった人類の半数以上が涅槃に入ったのであれば、地上の人口は常に減少傾向にあるはずである(そう考えると少子高齢化は経済発展から精神発展への社会的シフトとも捉えられる)。人口増加は人類が集団的に涅槃か
もっとみる物理戦争・サイバー戦争・大量洗脳兵器について
幸いな事に火薬や原子力を用いた大量破壊兵器による大規模な世界戦争は半世紀以上起こっていない(少なくとも民間人が知り得る情報の範囲内では)。航空機爆撃による兵器工場の破壊活動は、スタックスネット型ウィルスをコンピュータに感染させるサイバー攻撃に取って替わり、マルウェアで制御システムそのものを乗っ取り不可逆的機能停止に陥らせるというスタイルに変わった。つまり何らかの損傷が顕在化するまで仕掛けられた側が
もっとみるブレイン・マシン・インターフェイスの根本的限界
ジパングを観て、太平洋戦争時にもしイージス艦があったら
世界はどう変わるのかを考え、
もし自分が未来を知っていたら、どう行動するかを考え、
結局自分は何のために生きているのだろうと、がっかりした。
未来や秘匿情報はブラックボックスである。
無知な人はそれを推定するしかない。これは逆問題を解く事に相当する。
未来や内部情報を知っている場合、膨大な可能性を考慮する必要はなく、
点と点を結ぶだけなので
自然言語とプログラミング言語の違い
プログラマをやっていると、特にコードや数式を読む思考回路で普通の文章を読んでいると非常に冗長に感じる事が多くなってくる(ただ単に歳を取って長い文章を読むのが辛くなって来た事の言い訳に過ぎないのかも知れないが)。自然言語とプログラミング言語(法律や数学も含む)の大きな違いは、Read/Writeという機能の違いにある。Read言語は伝達のため、Write言語は操作のために作られている。数式、プログラ
もっとみる生命進化の偶然性に対する反証
生物進化の歴史においてDNAの組み換えはランダムではなく一定の選択圧の下に行われてきた。こうした選択圧の発生に決定的な影響を及ぼしたイベントには自己増殖作用、代謝・エネルギー産生、感覚器官の発達、運動器官の発達、神経系の発達などの基幹機能の発生がある。これら選択圧発生のトリガーになる遺伝子改変が完全にランダムに起るという仮定の下、人類発生までにどのくらいの時間を要するのかを計算する事で、重要なDN
もっとみる知能拡張(Intelligence Augmentation)について
数学の魔術師ラマヌジャンは毎朝起きた時に6つから8つ程度の定理を思い付いていたとされる。それらの定理の着想をどこから得たのかと聞かれれば、夢の中でナーマギリ女神が教えてくれたと答えていたらしい。敬虔なバラモン教徒らしい返答だが、こうした体験は誰にでも起こりうる。ラマヌジャンが寝ている間になぜ様々な公式を発見出来たのかと言えば、それは単純に夢の中でも考えていたからである。夢に出てくる程、数学に夢中だ
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