コーヒーの「サンプル品」に関して①
こんにちは
コーヒーのサンプル品のお話をします。
私たちは、世界中のお客さま(小売店や商社やメーカー)にサンプルを空輸でお届けしています。
空輸の理由は鮮度を保つ為です。ケニアから日本だと、依頼を受けてから約5~6日(生豆の場合)ぐらいです。
※焙煎されたコーヒーのパックだともう少し早いです。。
この約5~6日は、この様な流れになります。
(ケニア国内のコーヒー局と保険局の手続き、DHLの手配、集荷、発送、・・・、日本の空港に着いてからは、生鮮品なので植物検査、税関、お客様の住所に到着)
お客様がDHLの箱を開けた時の感想がユニークです。
コーヒー豆の新鮮な香りが弾けて、ちょっとしたサプライズが生まれるのです。この香りはなんとも言えないですね!
※今回の日本への到着も同じサプライズがありましたので、嬉しかったです。
で、次にですが、
サンプル品にはリファレンス番号が付いています。
ケニア側にもお届けした同じサンプル品があり、海外のお客様と同じ商品を見ながら意見交換を行うのです。
「この商品で間違いない!、風味香りは同じで、いい香りだ。この豆をこれぐらいの量を頼む。」などなど。。色々なドラマがあります。
また、サンプルの届いた時の豆の状態も詳しく確認します。
豆の外観・水分量・香り・ロースト時の状態(香り・味・フレーバー等)
いくつもの商品確認を行います。
その他、輸送のオペレーションに問題があるか?など、いくつもの確認をこなしていきます。
■今、日本にあるコーヒー生豆サンプル
①Meru(メルー) 「Rugeju」 (ルゲジュ) AA TOP
(明るい柑橘系の酸味、フルボディ、ベリーやチョコレートのフレーバー)
②Kirinyaga(キリニャガ) 「Thirikwa」(ティクワ)AA TOP
(明るい酸味、フルーティーなノート、花の香りが特徴。コーヒーはミディアムボディで滑らかな後味で、柑橘類とベリーのフレーバー)
③Bungoma(ブンゴマ)「Chesiro」 (チェシロ)AB TOP
(爽やかな酸味とフルーティーな甘さ。グースベリーの強い香り、ルバーブ、シトラスフルーツ、そして軽やかなフローラルローズの香り)
この3品ですが、ケニアで最高の商品をご用意しています。
※個別の詳しい商品情報は、過去の私の記事でご確認くださいませ。
今後はラインナップを揃えて、素早く対応できる様にします。
■番外編
私とアレックスの会社(ジョワム)内の専用オフィス
このオフィスで海外の方とのコーヒーの商談を行います。
しかし、私は日本なので、、アレックスだけが使っています。。
■ケニアの最高なコーヒーを購入したい、又は販売したい方は、小川までご連絡ください。
☆サンプル品をご希望の方は、
詳しくは、noteの(コーヒーの「サンプル品」に関して②)をご覧くださいませ。
■ シングルオリジン
私たちはコーヒー豆を「国名」の名称で世界に販売してなく、人間と同じでコーヒー豆の独自の存在価値を世界に認めて頂いております。
ケニア産には、多くの世界最高級の品質の個々のコーヒー豆が存在し、イギリス・アメリカ・ドイツ・フランス・ベルギー・カナダ・オーストラリア・スイス・イスラエルなど数多くの国々で販売されています。
日本でも徐々にご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
今後もケニアコーヒーの情報を発信していきます。
よろしくお願いいたします。
Jowam Coffee Traders Co.Ltd
会社概要はホームページにてご確認ください。
【日本・中国アジア担当】
小川鉄男 contact@jowamcoffee.co.jp
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