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「hanataba」
(約500字)
最後の私信は書くつもりはありませんでした
あれは親類でも知らない人がいるかもしれない
文章の中の本音と嘘のジレンマが読めたから
私信は本音だけ
誤算だったのは、天邪鬼のやり方で
時々、あなたが正直者だったこと
私だったら、絶対に反対のことをしたのに
ダークヒーローの結末くらいにしか思っていなかったから、迷いがあって
少しだけ変えたのでしょう
ちゃんと あのときに
すごく辛かったから書くこと
(約2,000字)
配信を悩みました
どう思われても構わない覚悟で書くことにします
SNSは自分の頭で考えたことが、たくさんの人に読まれます
「SNSで書くこと」について、最後だから綴ります
noteを始めてから、2年半くらいです
言葉を使うことは、「ものを書く」ということだけではありません
心を他人に伝えるための手段が、私にとっての書く意味のすべてでした
慣れないけど軽くなる
(約600字)
涙も出ないほど辛いことが起きても、
だんだん記憶に新しい経験が重なって、
何度も季節が変わって、
やがて涙が出るようになって、
感情も薄れてゆく
たとえば、
好きな食べ物を我慢していると、
最初のうちは「食べたい」っていう欲求は
心に湧き上がるけれど、
いつの間にか、舌が味を忘れる
食べ物じゃなくてもいいのだけど、
視覚にしても、聴覚にしても、
感覚は繰り返しに心が反
デパートの社員食堂で、当時300円くらいの安いパスタしか頼めなかったアルバイト時代🌫️
今は🍽️家で調理できる食事は外食にはしないけど、学生のときの切ない気持ちを思い出しました💸
昼休みに食べたパスタは美味しかったな😋
コンビニに並ぶご飯のクオリティが高くて購入💡敢えて買う思い出🍱
詩 : 『見上げる本棚』
(444字)
千冊の読み物が並ぶ本棚にも
三階建ての本屋さんにも
絶版を含む書を抱えた巨大な図書館にも
読みたいものは置いていない
noteの記事に様々な読みもの
もっと面白いものを
創作が巧みに
語彙が豊富に
何が書けるのか
変わり映えしない
感情を言葉にできない
多方面に読む癖は変わらず
時間を返せ と思うことも
note村の読み物はアテ