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銅で焼いた卵焼きはふわふわ
控えめに言って、最高です。
ついに届きました!銅の卵焼き器!
私は良質なフライパンを持っていたため、卵焼き器は専用で持っていなかったのですが、
銅の卵焼き器は有名ですよね。
で、YouTubeとかで銅で作ると本当に味や食感が違うのかって調べていたんです。
そうしたら、やっぱり違うみたいで、繁忙期の料理しない出来ない禁欲の反動もあり、買っちゃいました。
そして、しっかり初期手入れしました。
卵
短剣を己に振りかざし
短剣を己に振りかざし、何の躊躇いもなく腸をえぐる。
まだ腹だ。
心臓には突き刺さっていない。大丈夫だ。
そうおもい、
私は119番をする。
電話の先では昂った感情が渦を巻いている。
私はゆれる感情を理性でおさえ、
己の置かれた状況を胸で眺め、言葉を選んで発した。
「いま、知人が自分の腹を自分で突き刺したんです。」
「それで、それで!!!どうなんですか!?」
電話の先の彼女の声音はヒステ
恋の陶酔 (2008年3月)
恋の陶酔
私は恋の陶酔に負ける女では無い。と自負している。もし誘惑と陶酔に負ける女であったなら、私の経験人数はもっと多いはずである。私は、陶酔状態をも冷静に客観的位置で見る、という姿勢でいる。
とは云え、私もその陶酔力の偉大さを知った出来事が幾つかある。陶酔とは異性に対するどきどき感である。私はあまりそれを高鳴らせるような性質は持っていないのだが、幾度か陶酔状態に陥ったことがある。私の
情熱の詩人、シェークスピア
情熱の詩人、シェークスピア
陶酔とあたたかい涙の渦と、人間の洞察の渦に巻き込む、愛しきシェークスピア。ひとびとの言葉はすべて詩的で映像がなくとも華麗なるダンスを披露する。情熱の詩人、人間を見つめた詩人、シェークスピア。
久し振りに長篇小説を読もうとおもい、長い時間と労力を捧げるには、それに値する作品を・・と思い、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」を読む。しばらくは精神闘魂で読んでい
二〇〇八年四月二二日
時よ
走れ走れ
涙も追いつかぬくらい
一時間は一分に
一分は一秒となって
そうして
さっさと時を通り抜け
はやく
はやく息絶えたい
目の前の出来事に
きらきらと目を輝かせているふりをして
つらい時を少しでも楽しくおもえればと
辛い人生なんて厭!厭!厭!
私の気高いプライドが許さない
はねのけて見せるわよ
と笑って歩く
感情を笑いでねじ伏せる
生々
寄り道をして見えてきた景色は、とても美しかった。
「ご卒業おめでとうございます」と、先生からメッセージが来た。『ああ、まただ』私は敗北感に襲われる。何故かと言うと、私は卒業ができないのだ。でも、大学4年生というだけで、周囲は『就職』『卒業』というキーワードを連発する。大学4年生にはそれしか選択肢がないかのごとく。
一年前、私はまさか自分が卒業できないとは思ってもみなかった。私はどの課題も全力で取り組み、課外活動からも学び、制約の中で最大限の成果
嫉妬心があるとチャンスが潰れる。
嫉妬心があるとチャンスが潰れる。
何故かというと、嫉妬してしまう相手というのは、才能がある人間であることが多いから。
それで、自分が嫉妬心に感情を委ねてしまうと、才能のある人を避ける傾向にある。
でも、冷静に考えると、才能がある人からこそ学ぶことは多い。
そして、才能がある人と組めば、かなりの相乗効果が期待できる。
したがって、嫉妬してしまう相手ほど、仲良くしなくっちゃと思う。笑
才能