かこと

癒し系旦那と2人暮らし。ライター、ブックライターを目指している人間。 かがみすと→ h…

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癒し系旦那と2人暮らし。ライター、ブックライターを目指している人間。 かがみすと→ https://mirror.asahi.com/author/11013463

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固定された記事

私がnoteを書く理由

こんにちは。「かこと」と言います。ページを開いてくださって、ありがとうございます。 私がnoteを書いている理由を語らせてください。 私がnoteを書く理由、それは「ラ…

かこと
1か月前
94

目的の舵を見失わないで

しばしば、私は目的を履き違えてしまうことがある。 スタート地点ではしっかり見据えていた目的も、ことを進めていくうちにその目的を見失うことがよくある。 その時に私は…

かこと
3日前
8

30代、素直さと顔の皺と脳の皺と。

ついにこの時が来てしまった。 女性にとっては大きい節目になるのではないかと思う。 30代という大きな幕開け。 この20代から30代に変わるタイミングって、なんでこ…

かこと
5日前
13

プロポーズしてくれた人にプロポーズをすることになった話

プロポーズは、受けることがある(もしくは、することはある)としても、その逆の体験をすることは、きっとないと思うんですが、どうでしょうか。 私はそう思っていたので…

かこと
8日前
13

好きな人は好きと嫌いを繰り返す

仲良くしている友達、一緒に生活してくれている夫。親子関係。 過去を振り返って気付けばもう出会ってから10年経った、15年経った、なんてことを考えたりすることはあるの…

かこと
11日前
24

ドラクエのスライムの如く現れる「めんどくさい」という魔物

みんなはどうやって戦っているのだろうか。この「めんどくさい」という魔物と。 「めんどくさい」という感情の正体が分からない。 なぜこのような感情が湧き起こってくる…

かこと
2週間前
6

SNSってなんだか寂しい

小さい頃や学生の時は早く大人になりたいと思っていたが、大人になった今、あの時に戻りたいと思う瞬間がある。 友達や家族とたわいもない話をしているときに、よくその気…

かこと
3週間前
13

公園は心のオアシス

私は公園が大好きだ。 よくある街中の小さい公園も、たくさんの人が利用するような大きな公園も大好き。 1人で遠出をして買い物をしていて、疲れたらカフェに入ることもあ…

かこと
3週間前
4

やめることを始めてみた

新年が始まったり、新学期が始まったりと新鮮な気持ちが舞い込む季節。 そういう時期に私はよく「やりたいことリスト」を作成していた。もちろん、今年も作成している(100…

かこと
1か月前
49

自分の「かっこよさ」に辿り着いた人

私はファッションが好きで、自分に似合うものを探す果てしない旅に出ている。 最近、普段は選ばないようなちょっと丸い形をしたメガネを買った。 自分の中では思い切った買…

かこと
1か月前
15

心を爆速で元気にしてもらった

ひょんなサプライズって心を爆速に元気にする。 今日、休職する前に一緒に働いていた、よくたわいもない会話を楽しんでいたおばちゃんが突然現れ、私の前にお菓子を差し出…

かこと
1か月前
5

私が感じる寂しい会話

新生活も始まり、新しい部署の人だったり、同期ができたり、色々と人間関係に変化が起きている今日この頃ではないかと思う。 初対面の人と関係を築いていくことって、歳を…

かこと
1か月前
2

必要な頑張る、不要な頑張る

日本人は本当に「頑張りすぎている」。 人に迷惑をかけないようにと大事なものを犠牲にしてまで頑張っている。 確かに、頑張りどきというのはあって、自分のパワーを最大…

かこと
1か月前
5

一度、思いきって人生の寄り道をしてみては?

今思うと、宝物の1ヶ月だったなぁと思う。 体調不良で仕事を休んだ。 私は「絶対に休職せずに全うする」と目標を掲げていたが、1年でその目標は達成できずに終わってしま…

かこと
1か月前
9

弱点や欠点の使い方

昨晩、一緒に働いていた同僚とご飯を食べに行った。 私が体調を崩してしまっていたため、心配して誘ってくれた。 ご飯を食べに行く当日まで、いくつかメッセージのやり取…

かこと
1か月前

困難な時ほど、夫婦になった気がする。その真意について。

夫婦って不思議な関係性だと思う。 恋人であるようで恋人ではなく。友達のようで友達ではなく。似たところがあるようで全く似てもなく。そして、似てなさすぎても、似すぎ…

かこと
1か月前
私がnoteを書く理由

私がnoteを書く理由

こんにちは。「かこと」と言います。ページを開いてくださって、ありがとうございます。

私がnoteを書いている理由を語らせてください。

私がnoteを書く理由、それは「ライター、またはブックライターになりたいから」、という理由と「自分の足跡を残していきたいから」です。

自己紹介というと大袈裟ですが、少しだけ私自身のことを書かせてください。
載せいている記事について少しでもご理解いただける部分が

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目的の舵を見失わないで

目的の舵を見失わないで

しばしば、私は目的を履き違えてしまうことがある。
スタート地点ではしっかり見据えていた目的も、ことを進めていくうちにその目的を見失うことがよくある。
その時に私はよく他者の言葉や、自分の心の言葉を改めて聞いてみてハッと気づくことがある。
最近感じた3つの出来事について振り返ってみたいと思う。

一つは「子供について」。
夫のことを好きになったのは私の方で、私の方からグイグイアプローチした。
今まで

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30代、素直さと顔の皺と脳の皺と。

30代、素直さと顔の皺と脳の皺と。

ついにこの時が来てしまった。
女性にとっては大きい節目になるのではないかと思う。
30代という大きな幕開け。

この20代から30代に変わるタイミングって、なんでこんなにも人生が大きく変わるような感覚があるのだろう。
この日を迎える誕生日というのは、特別感が有り余る。

10代から20代に変わる時も、大きく自分が変わるような感覚があった。
ずっとなりたかった「大人」の仲間入りという感覚が大きかった

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プロポーズしてくれた人にプロポーズをすることになった話

プロポーズしてくれた人にプロポーズをすることになった話

プロポーズは、受けることがある(もしくは、することはある)としても、その逆の体験をすることは、きっとないと思うんですが、どうでしょうか。
私はそう思っていたのですが、まさかプロポーズを受け、私も同じ人にプロポーズをすることになるとは。

※再婚と言う訳ではありません。

私たち夫婦には子供がいないのですが、私はもう三十目前。
そろそろ子供のことを考える年齢が近づいてきました。

私は子供関係の仕事

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好きな人は好きと嫌いを繰り返す

好きな人は好きと嫌いを繰り返す

仲良くしている友達、一緒に生活してくれている夫。親子関係。

過去を振り返って気付けばもう出会ってから10年経った、15年経った、なんてことを考えたりすることはあるのではないだろうか。

私が今もなお関係を築いてきている人達とのことを振り返ると、「自然とここまで来た」という思いがある。
無理に関係を作ってきた訳ではない。

たが、その過ごしてきた期間の中に、一つ感じる感覚がある。
「好きな人は、好

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ドラクエのスライムの如く現れる「めんどくさい」という魔物

ドラクエのスライムの如く現れる「めんどくさい」という魔物

みんなはどうやって戦っているのだろうか。この「めんどくさい」という魔物と。

「めんどくさい」という感情の正体が分からない。
なぜこのような感情が湧き起こってくるのだろう。
どこにも当てはまらない、得体の知れない感情。
「めんどくさい」と名付けた親は誰なのか。この感覚によくぞ名前をつけてくれたと称えたくなるほどだ。

この感情、というのか気持ちというのか、この感覚さえなければ人生がうまく転がってい

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SNSってなんだか寂しい

SNSってなんだか寂しい

小さい頃や学生の時は早く大人になりたいと思っていたが、大人になった今、あの時に戻りたいと思う瞬間がある。
友達や家族とたわいもない話をしているときに、よくその気持ちが顔を出してくる。

「この前〜があってさ、あ、インスタにも載せてたやつなんだけど〜…」
「インスタのストーリーにも載せてたんだけどさ」

私はこの会話になると、少し寂しくなる。
インスタグラムを見てくれていることが前提となる会話。そこ

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公園は心のオアシス

公園は心のオアシス

私は公園が大好きだ。
よくある街中の小さい公園も、たくさんの人が利用するような大きな公園も大好き。

1人で遠出をして買い物をしていて、疲れたらカフェに入ることもあるが、Googleマップで近くの公園を調べてベンチでぼーっとすることが好き。

公園の良さというのは、まずお金がかからないこと。カフェで休憩しようとすると、大体コーヒーでも一杯4〜500円くらいかかりお金が発生するが、公園は何時間いよう

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やめることを始めてみた

やめることを始めてみた

新年が始まったり、新学期が始まったりと新鮮な気持ちが舞い込む季節。
そういう時期に私はよく「やりたいことリスト」を作成していた。もちろん、今年も作成している(100個までは到達できなかった)。

やりたいことをリストアップすることで意識化しやすく、モチベーションにつながりやすい。
一つひとつ書き上げることで「希望に満ちているな」と今後の展望をしっかりと感じることができて、どこか嬉しくなる気持ちもあ

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自分の「かっこよさ」に辿り着いた人

自分の「かっこよさ」に辿り着いた人

私はファッションが好きで、自分に似合うものを探す果てしない旅に出ている。
最近、普段は選ばないようなちょっと丸い形をしたメガネを買った。
自分の中では思い切った買い物で、少し個性的なメガネである。

お出かけの時は何も抵抗なくかけていくことができるが、職場にかけていこうと思うとどうしても勇気が出ず、ノーマルななんの特徴もないメガネをかけていく。
「変だと思われたら嫌だな」「急に個性的にけなったなと

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心を爆速で元気にしてもらった

心を爆速で元気にしてもらった

ひょんなサプライズって心を爆速に元気にする。

今日、休職する前に一緒に働いていた、よくたわいもない会話を楽しんでいたおばちゃんが突然現れ、私の前にお菓子を差し出して一言。
「家の近くにかわいい美味しいお菓子屋さんが出来てね、かことさんにもひとつどうぞ!おやつの時間にでも🎵」と、わざわざ遠く離れた席のところにまできてくれた。

みんな同じ仕事のしんどさを抱えているはずで、そこへさらに休職した分の

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私が感じる寂しい会話

私が感じる寂しい会話

新生活も始まり、新しい部署の人だったり、同期ができたり、色々と人間関係に変化が起きている今日この頃ではないかと思う。

初対面の人と関係を築いていくことって、歳を重ねるたびに難しく感じていて、なかなか深いところまで入り込んでいけないなぁ、と思う。

なるべく色々な人と関係を築いていきたいと思うが、中には「なんだか、心を開きにくいな」と寂しく感じる瞬間がある。

それは、コミュニケーションの会話が情

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必要な頑張る、不要な頑張る

必要な頑張る、不要な頑張る

日本人は本当に「頑張りすぎている」。
人に迷惑をかけないようにと大事なものを犠牲にしてまで頑張っている。

確かに、頑張りどきというのはあって、自分のパワーを最大限に使って頑張らなければならない時がある。
自分が築いてきたキャリアをさらに持ち上げていきたい時、大切な誰か・何かのために自分の役割を果たしたいと思っている時、自然とパワーがみなぎってくるのだと思う。自分が思っている以上の力が発揮されるこ

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一度、思いきって人生の寄り道をしてみては?

一度、思いきって人生の寄り道をしてみては?

今思うと、宝物の1ヶ月だったなぁと思う。

体調不良で仕事を休んだ。
私は「絶対に休職せずに全うする」と目標を掲げていたが、1年でその目標は達成できずに終わってしまった。

休むことは弱いことだと思っていたし、逃げることだと思っていた。
みんなが仕事をできているのに、自分だけ仕事ができていないのは、弱い証拠ではないかと思っていた。

でも、実際に1ヶ月休んでみて、というか、休み終わってみて気付いた

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弱点や欠点の使い方

弱点や欠点の使い方

昨晩、一緒に働いていた同僚とご飯を食べに行った。
私が体調を崩してしまっていたため、心配して誘ってくれた。

ご飯を食べに行く当日まで、いくつかメッセージのやり取りをしていたのだが、私の読解力がないために、やり取りが行き違ってしまうことが何度かあった。
同僚は、私とのそのやりとりを心配してくれていて、精神的な不調だったために、会話のキャッチボールまで難しくなってしまったのではないかと、とても心配だ

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困難な時ほど、夫婦になった気がする。その真意について。

困難な時ほど、夫婦になった気がする。その真意について。

夫婦って不思議な関係性だと思う。
恋人であるようで恋人ではなく。友達のようで友達ではなく。似たところがあるようで全く似てもなく。そして、似てなさすぎても、似すぎてもよくなく。
色々すれ違いがありながも、でも、この人と一緒に人生を歩んでいきたいと思う瞬間がたくさんある。
夫婦って不思議で面白い。

春が近づくにつれ仕事が忙しくなり、心身の調子が崩れてしまう人が増えてしまうのではないかと感じている。夫

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