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人間関係のコツ

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出会いの三原則

出会いの三原則

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

恋愛コンサルタントのプロの方に、出会いの三原則をお聞きしました。

それが、3つの「ing」
・フィーリング
・タイミング
・ハプニング
なのだそうです。

フィーリングは感覚的に合うのはわかりますね。
次にタイミング。
相手が求めてるタイミングで出会えるかは、大事な要素です。

そして、忘れがちなハプニング。
これは所謂

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人を好きになるメカニズム

人を好きになるメカニズム

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

あの人と仲良くなりたい、
いい恋愛をしたいなど、
人間関係の悩み事は誰にでもあると思います。

人が人を好きになるメカニズムというのは、実は既に研究によって証明されています。

容姿がいいほうが好かれるのか?
性格や愛嬌があったほうが好かれるのか?

もちろんそれらもあると思いますが、
1番の要因は「単純接触効果」にありま

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すれ違いは脳の違い?利き脳を知れば関わりも変わる

すれ違いは脳の違い?利き脳を知れば関わりも変わる

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

コミュニケーションにすれ違いが起こる原因として、それぞれの脳の違いがあげられることがあります。

よく男女の脳には違いがあるとは言われますが、男女とは関係なしに、人には4タイプの利き脳があるそうです。

利き脳の判断の仕方ですが、
右脳と左脳、どちらでインプットをし、そしてアウトプットをするかで、4タイプに分かれます。

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組織は10人を超えると加速する

組織は10人を超えると加速する

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

組織づくりにおいて、レバレッジがかかり始めるのは10人からだと言われます。
理由は「2割の法則」があるからです。

働きアリの法則とも言われますが、組織の生産性は2割の人員によって生み出されます。
この法則に従うと、自分と同じような創り手、熱意をもった、2人目の人物が現れるには、計算上、組織の人数を10人(10人の2割が2人)

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相手の頭の中を想像する

相手の頭の中を想像する

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

コミュニケーションが上手な人は、
相手の頭の中を想像するのが上手な人だと思います。

人は話を聞いている時、頭の中で情景を想像しながら理解に努めようとします。

小説を読む時、みんな頭の中で物語の情景を想像しながら、読み進めますよね。
あれと同じことが会話でも生まれます。

そして、この想像するスピードというのは、人によっ

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前進するコミュニケーション

前進するコミュニケーション

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

仕事をしていると、円滑に仕事が進んでいく人と、何かと確認が必要な人がいます。

僕も普段から気をつけていますが、コミュニケーションには「前進させる」意識が大切だと思います。

例えば、「○月○日、ご予定いかがでしょう?」という連絡に対して、「空いていません」とだけ返答したとします。
相手にまた日程調整させることになり、これ

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束縛の正体

束縛の正体

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

よく恋愛相談にのっていると、「束縛」という言葉がでてきます。

束縛するも、されるも、人それぞれですが、人はなぜ束縛したくなるのでしょう。

その心理は自分の元に留めておきたいという願望なのでしょうが、束縛しないと留めておけないと思うのには、根本的に束縛する側に理由がある気がします。

僕の中では「束縛」の正体は、自信のな

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情報の元手は信頼

情報の元手は信頼

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

チャンスとは常に情報戦の中にあります。
特に新しい分野では、情報の鮮度、情報の専門性(深さ)が鍵を握ります。

仕事や日常生活に、密接に関わる分野というのは、数多く存在します。

例えば
・金融知識
・健康や食に関する知識
・住宅知識
などは、僕らの生活への影響度も高いものです。

これら、あらゆる分野で、情報の鮮度を保つ

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いい人間関係は尊敬の念から

いい人間関係は尊敬の念から

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

いい人間関係を築いていく上で、
相手の尊敬できるポイント、自分より優れているポイントを大事にすべきと聞いたことがあります。

これは男性に多いかもしれませんが、
全てにおいて相手より優れていたい、優位に立ちたいと無意識に対抗心を燃やしてしまうことがあります。

相手が特技を自慢しても、それ自分もできますよと話の腰を折ってし

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真の理解は背景を知ることから

真の理解は背景を知ることから

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

先月から英会話をスタートしました。
言語を学ぶにはテキストやスピーキング練習だけで十分かもしれませんが、現地の国民性・感性・ユーモアまで理解しようと思ったら、歴史的・文化的背景まで理解することが大事だと言われます。

これは異国に限らず、身近な人たちを理解するときにも、大事な観点だと思います。
僕はいつも、目の前の相手を知ろう

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本音は最後に現れる

本音は最後に現れる

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

岡田斗司夫さんの講演議事録を見ていて、
相談に応じる時の考え方、姿勢に学びがありました。

相談を持ちかけられた時、
みんな相談を聞くやいなや、
「それはこういうことだよね」
「こう答えよう」
と表面的な相談内容に飛びついて答えたがるとのこと。

ただ、相談している本人としては、最初に話した悩み(ぽいもの)は実はどうでもよ

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同調と共感の違い

同調と共感の違い

こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

相手と共感をとる時に、ついつい同調で終わってしまうことがあります。

同調と共感はイメージは似ていても、
理解度や相手への伝わり方は全く違います。

同調とは、相手への相槌に近いです。

「こんな経験をしたんです!」
という相手に対して、
「それは凄いですね」とか
「それは辛かったですね」など、
表面的な寄り添いになってし

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伝えたいことは1つに絞る

伝えたいことは1つに絞る

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

有難いことに、普段から色んな方と面会のお時間をいただくことがあります。

商談から、プライベートなご紹介まで形は様々で、そして面会時間も様々です。

90~120分くらいゆっくり話せる場合もあれば、
15~30分、もしくはそれより短い場合もあります。

そんな中で、限られた時間で、どれだけ自分のことを知ってもらえるかは大事なポイントです。

自分について、よ

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自分を見るように人を見る

自分を見るように人を見る

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

人は誰しも、自分なりの価値基準を持っています。
そして相手を見る時、自分の価値基準を通して無意識に目の前の人を判断しています。

人は面白いもので、自分の中にある概念でしか、人や物事を判断することができません。
概念にないことは思うことすらできません。
これは良くも悪くもです。

例えば、幼少の頃から凄く親切な人達に囲まれて育った少年は、「人には親切にするも

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