小柳とかげ

大学で文章を専攻してる人間です😌 脚本と短編小説を得意だと思ってる…… 感想頂けたら嬉…

小柳とかげ

大学で文章を専攻してる人間です😌 脚本と短編小説を得意だと思ってる…… 感想頂けたら嬉しいです! ※著作権は放棄しません

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徒然 文フリレポと出店での注意ポイント

体験しなければ分からないことがたくさんある。 文学フリマレポ文学フリマ大阪の会場に向かう電車の中、私の隣に座っていた兄はこういった。 兄は以前にも3回ほど文学フリマに参加していた。だから、この人が一緒に行ってくれるということで安心感があったんだ。 そして、彼は私の本の編集を全て行ってくれた。就職先も出版社であるから、この言葉は重い大事な言葉だろう。 でも、まだ「売れるか」「入場の仕方大丈夫か」とかそのレベルの不安を感じていたから「なるほどなぁ」ぐらいの返答をしていた。

    • 明日!文学フリマ京都に出ます!新刊もコピー本あります!大学生ラストの文フリなのでよかったら来てください。

      • 【文学フリマ大阪11】出店します新刊出ます【P-1.2】

        お久しぶりです。 就活、車校、卒制、新刊に追われてる小柳とかげ(22歳)です。 いつの間にかレベルアップしていました。 絶望に近い昇級です。 あまりにも! あまりにも忙しく! noteを更新していなかったため、もう覚えてくれてる人が居ないのでは?と思うほど、 久しぶりです。 とにかく、文学フリマ大阪に今年も出ます。 2年前、大学生活がコロナでぶっ壊され夢も希望も奪われていた中で、唯一の光として掴み取った文学フリマは、私の人生の1番大事なものになっていました。 大阪はこ

        • 【徒然】2年前の今日、小柳とかげになりました。

          穏やかなゴールデンウィーク終了2日前、 8時に起きてヒッチコックの『めまい』を家族と見る。 そんな2023年の5月6日を迎えました。 大学2年生になったばかりの2年前の今日、私は小柳とかげになりました。 noteはもう少し前からやっていたのですが、Twitterを初めたときに新しく名前をつけ、活動を開始しました。 名前の由来を聞かれることが多いのですが、下の名前はひらがなで人間の名前じゃないものがいいと思ったからです。 小さい頃からカナヘビが好きで、飼っていたことも

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        徒然 文フリレポと出店での注意ポイント

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          【文学フリマ東京36】に出店します!

          青春はもうすぐ終わる。 だから、少しでも多くの人に出会いたい。 文学フリマ東京36に出店いたします。 5/21(日) 12:00〜開催 (入場無料!) 東京流通センター 第一展示場 ブース: Q-25〜26 イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo36/ お隣は、カラータイツ写真集の撮影編集をしてくれた華辻りかちゃんがいます。 共同でポスターも掲載するので、よかったらみにきてください。 りかちゃんは、写真集を出すかもしれないし、

          【文学フリマ東京36】に出店します!

          【レポート】なぜGalileoGalileiはアメリカ文学の香りを感じるのか

          1、初めにこれは、文芸学科のゼミで発表した考察とちょっとした研究になります。 自分で謎を見つけてとにかく気になることを自分なりに考えて発表します。前回は、『カラータイツはいつはやるのか』というテーマでやりました。 こちらもよかったら。 2022年10月20日に発表したものになります。 そのため、GalileoGalilei活動再開の時点までの内容です。 最近発売されたボックスセットなどについては追記部分ぐらいでしか触れれなないです。でも、ボックスセットが結構私の考察の答え

          【レポート】なぜGalileoGalileiはアメリカ文学の香りを感じるのか

          あの頃わたしは許されたかったんだ【『放課後カルテ』】

          思い出す、あの頃の痛みを。 あの頃、わたしは許されたかったんだ。 救われたかったんだ。 母がドラマの『リエゾン』をテレビでつけたので見ていた。 Twitterの広告でよく見ていたし、いい漫画だと思っていた。実写ドラマに適した作品だろう。 しかし、私はなんとなく苦しくなって、拒絶したくなった。 発達障害を久しぶりに会った同僚に突然カミングアウトする主人公とか、 痩せてないと友達が居なくなると怯える拒食症、そして過食嘔吐の女の子とか、 私は何故か嫌悪感でモヤモヤした。

          あの頃わたしは許されたかったんだ【『放課後カルテ』】

          文学フリマ京都7に出店します

          あけましておめでとうございます。 昨年は、慌ただしく活動し続けておりました。 そのため、noteも宣伝告知記事ばかりになってしまってました。 そして、今回もです。 でも、今年はもっと日常的な気づきとかゆるい話とかを書いていきたいと思っております。 やっぱり、書くことを義務付けていると、脳が書くために色んなことを考え続け、その上で取捨選択をするようになるのです。 だから、書きたいとおもっておりますが、 今回は文学フリマ京都の告知です。 1/15(日) 11:00〜16

          文学フリマ京都7に出店します

          【NO WAR】展覧会に参加してます【in大阪天王寺】

          文化とは、日常の中にある。 芸術は、日常がなければ消え去ってしまう。 戦争は、それら全てを消し去ってしまうものなんだ。 こちらの展覧会に参加いたします。 展覧会というものは初めてですが、大阪芸術大学のいろんな学科の人がいろんな作品を作って一つの会場に展示するなんていう楽しい企画、参加しないわけには行かないでしょう。 この展覧会のテーマは『NO WAR』。 ウクライナ侵攻が始まり、戦争が本格化した頃にこの企画は動き始めました。 ある意味「戦争」の話をするのは、芸術に

          【NO WAR】展覧会に参加してます【in大阪天王寺】

          【徒然】あと2回寝たらイベントの日々【文学フリマ東京】

          2022年11月17日、木曜日。 今日はもう木曜日で、しかもそれがもうすぐ終わる時間。 ものすごく眠いから早く寝るだろう。 そして、目を覚ましたら金曜日。 授業出てサークル部屋に行って、後輩からグッズを受け取ったら、おうちに帰ってお風呂入ってご飯食べて、猫をじゃらして、寝る。 すると、もう、土曜日だ。 11月19日は私が主催するイベントの日だ。 その名も「ちいさなちいさな文化祭」。 写真展と即売会とワークショップと講座と。 たくさんのことをすることになった。 色

          【徒然】あと2回寝たらイベントの日々【文学フリマ東京】

          【お-14】文学フリマ東京35に出店します!

          今月の11月20日に 東京流通センターにて行われる 文学フリマ東京に出店致します! それは、自分主催のイベントの翌日。 体力が持つのか?という大きな不安とともに私は東京に向かう予定だ。 文学フリマ東京35 文学フリマというイベントは、文学にまつわる本やグッズが沢山集まる空間です。 入場料は無料! 5月の東京では開場のタイミングはびっくりするぐらい混んでました。長蛇の列なので、時間ズラしたり早めに並んだりすると良きだと思います。 そして!今回は2会場あるのです!

          【お-14】文学フリマ東京35に出店します!

          【新刊】『怪異短歌集』が完成しました!

          ウッヒョー! 新刊だあああああああ! ということで、新刊が出来上がりました。 その名も『怪異短歌集』。 怪談を31音で楽しめる本作品、私はこれを二週間ほどで仕上げたのです。 これは完成に至るまでのお話。 私は突然「怪異短歌」をやろうと心に決めた。 八月、NHKで「ホラー短歌の世界へようこそ」という番組がやっていた。 2022年になり短歌に手を染めていた私は、 「なるほど、面白い」と思い検索をかけたが意外とそこまで大流行しているわけでもないと知った。 正直、放送されて

          【新刊】『怪異短歌集』が完成しました!

          「ちいさなちいさな文化祭」を主催します!

          お久しぶりです、小柳とかげと申します。 あまりの多忙で久しくnoteを書いていなかったですが、この度イベントを主催することになりましたのでその告知をいたします! その出会いは偶然というよりは必然でした。 コロナ禍前のこと、母がいつも利用していた本屋さんのオーナーさんと仲良くなったのがきっかけです。 そのオーナーさんこと萩原さんは、当時自分の持ち家である文化財になるような古民家で何かお店をやろうとしていたのです。 そして、そのクラウドファンディングに母が支援をしました。

          「ちいさなちいさな文化祭」を主催します!

          【J -42】文学フリマ大阪に出店します!IN 2022

          お久しぶりです。 大阪芸術大学に通っている小柳とかげと申します。 この度、一年ぶりに文学フリマ大阪に出店します! 昨年は、このイベントに出ることを目標に本を作り、右も左も分からない状態で頑張って参加しました。 この年は本当に初々しくて、それでも完売させてもらって、本当に嬉しかったです。 だからこそ、今年はハードルが上がっていて正直不安でいっぱいです。 Twitterのフォロワーさんも来てくださる方少ないし、 誰も私のことなんて見てくれないんじゃないか、 去年は初々しか

          【J -42】文学フリマ大阪に出店します!IN 2022

          【徒然】カラータイツの魅力ってなんだろう?【カラータイツ写真集】

          『破れた日常』私は友人たちとカラータイツ写真集を作り上げた。 そして、その流れで映像学科の友達にドキュメンタリーを撮ってもらうことになった。 そのインタビューを受けていて、私はいろんな理由でカラータイツが好きなんだ、と改めて思った。 でも、しゃべることが得意ではなかったからちゃんとしたことを、想いを伝えれているか不安が残った。きっとうまく作ってくれるとは思う。だけど、私のこの思いの断片たちを活字として残しておきたい。 写真集のコンセプトまず初めに、今回の本のコンセプトに

          【徒然】カラータイツの魅力ってなんだろう?【カラータイツ写真集】

          短歌『8月18日は私の日』

          零時過ぎ我が誕生を主張せずただドキドキと眠る日よ 目が覚めて尿意が重くのしかかる トイレに来ても猫が来ない 「プレゼント何が欲しいの?」愛と勇気と就活せずにいられる身分 猫の吐瀉物片付ける 睡眠を中断しても蝉の声が近い 欲しいものも行きたい場所もない夏を不幸ではなく生きがいと捉え 20超えただの人になり何も出来ない自分すら肯定できるようになれ もう夏も終わりそうだと囁かれ誕生の喜びよりも恐怖がある 誕生は終わりではなく始まりで足りないものを自覚する日 たこ焼き

          短歌『8月18日は私の日』