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「人付き合いが面倒くさい」のは面倒くさい人間が増えたからでもある
ある個人がコミュニティやネットワークに接続されていない状態のことを孤立と呼ぶ。
そして今日、それをどう解決するのかが我々の社会が掲げる命題のひとつとなっている。
さて、解決策を探求するには、原因に見当を付けなければならない。
そこで始まるのが犯人探しだ。
よく言われるのは「高度に資本主義化した社会は冷たい」とか「最近の若者はうじうじし過ぎている」とかそういうものだ。
しかしそれ以前に検討しな
キャリーはするよりも、してもらう方がつまらない
キャリーが人を手助けするとは限らない。
これは「快適さと引き換えに自立心を損なう」といった話をしているのではない。
そのキャリーは快適ですらなく、ただの苦痛かも知れない。
寄生なのか、姫プレイなのか
キャリーとは、ゲームにおいて優位なプレイヤーが劣位なプレイヤーをアシストすることを言う。
具体的にはバトロワなどのPVPで初心者とチームを組んで勝たせてあげることだったり、MOやMMOで最前線ま
教えるのが下手な人には、人を楽しませる才能がない
数値化は困難だが、世の中には明らかに、「わかりやすい話」と「わかりにくい話」があり、「教えるのが上手い人」と「教えるのが下手な人」がいる。
「わかりやすい教材」と「わかりにくい教材」もあるだろう。
一般的にその「わかりにくさ」の理由とは、ふたつに分類されている。
ひとつは、そもそもの筋道が立っていない。
ふたつめは、相手のレベルに話を合わせられていない。
ひとつめはさておくとして、相手のレベ
女性に「頑張れ」と言ったから岸田総理はフェミニストから袋叩きに遭った
内閣改造に伴い、女性官僚の起用が過去最多とされる五名に上った。
だが、その際の岸田総理の発言が波紋を呼んでいる。
彼は「ぜひ女性ならではの感性や共感力を十分発揮していただきながら、仕事をしていただくことを期待したい」と言ったらしい。
岸田総理にしてみれば、これは岸田政権は先進的な男女共同参画社会を体現しているのだというメッセージとして、めでたく受け入れられると予期していたと思われるが、見立ては
俺ガイルがなんでこんなに流行したかわからない【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。考察】
数多の作品が生まれ、忘れられていく。そんな流動的なオタクカルチャーの中で、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」は(これは原作の話だが)累計発行部数1000万を叩き出すという大ブームを巻き起きした。
ラノベ版は2011年から、アニメ版一期は2013年から放送開始した。我々と俺ガイルは、7年、9年の付き合いになろうとしている。
ここまでの年月、人々の興味に根を下ろし、完結時に大きな騒ぎを巻き起
【追記】「寝取られ性癖」で男性は現代に適応した NTRに何を求める?
昨今「寝取られ」系作品が、様々なアダルトサイトのランキング上位に君臨している。
原則的には「寝取られ」は不快をもよおさせる。
夫婦関係や恋人関係が脅かされない円満な生活を望んでいる方が「正常」であり、男は寝取られるよりもまだ、他人の恋人や妻を奪い取るほうがを好む生き物であると、俺達は暗黙の内に考えている。
「寝取られ」はやはり、逸脱だと考えることができるだろう。
今、かつてないほど寝取られは支