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炭水化物が最大の楽しみだった私の、食事制限&筋トレダイエット奮闘記

毎日ラーメン屋巡りの生活からの脱却、
健康への目覚めでサラダ生活に

こんにちは。営業部の高森です。

大学時代、私の最大の楽しみはラーメン屋巡りでした。

新しい店、限定メニュー、深夜の一杯。
それが私の日常。

社会人になっても、ラーメン屋巡りは続きました。
休日は自分の食べたい物を好きなだけという生活を繰り返していました。

しかし、その結果は体重の増加、そして85kgまでの増加に。

健康診断では気になる数値が並び、私の中で警鐘が鳴り響きました。
特に糖尿病のリスクが高まっていることを知り、
今こそ何かを変える時だと感じたのです。

ラーメンからサラダへ
私の健康生活への一歩が始まりました。

家族が経験した糖尿病の食事制限リスクが、
ダイエットへの決意を固めてくれた

ダイエットを決意した背景には、
糖尿病という病の存在が非常に大きいです。

私の祖父が糖尿病で苦しんでおり、毎日のご飯を制限し、
好きなものを食べられないという光景を何度もみてきました。

そして、この病気の遺伝的なリスクについても知りました。

そこからというもの自分の身体にも糖尿病の初期症状があるような気がして
一生食事制限されるかもしれないという恐怖が私を突き動かしました。

これまで何度も挑戦しては挫折してきたダイエットですが、
今回は違いました。

私は本気で、自分の生活を変えることを決意したのです。

それは単なる体重の問題ではなく、
これからの健康な人生を送るための、大きな一歩でした。

糖尿病への恐怖と、
努力の積み重ねの実感が、
毎日の筋トレ生活の原動力に。

ダイエットのために選んだ方法は、
筋トレを中心としたジム通いです。

初日、ジムの扉を開けた時、
私は何から手をつけていいのかわからないほど戸惑いました。

そこで、YouTubeで見つけた初心者向けの動画を参考にしながら、
少しずつトレーニングを始めました。

最初は週1、2回、わずか15分のトレーニングからスタートでした。

しかし、少しずつやり方が分かるにつれて週4~5回へと頻度を増やし
トレーニングもよりハードになっていきました。

筋トレが私の日常の一部となり
少しずつ体が変わっていくのを実感しました。

筋トレの毎日は常に苦痛ではありましたが、
続けられたのは自分の努力が目に見えて分かること、
そして糖尿病への恐怖からでした。

炭水化物を摂らない限界への挑戦。
数値改善と体形変化で、心の葛藤に打ち克つ

ダイエットのもう一つの大きな柱が、食事制限でした。

特に糖質制限は、ラーメンやパン、米などを
こよなく愛していた私にとって、想像以上の試練でした。

最初の4ヶ月間、炭水化物を極力摂らず
肉や野菜中心の食事に切り替えました。

お腹は満たされるものの、
炭水化物大好き人間の私にとってこれは、
空腹以上にキツイものでした。

しかし、この制限が実を結び、
体重は徐々に減少していきました。

毎日の食事の意識、
そしてその結果として体重計の数値や
目で見てわかる体型の変化などもあり、
モチベーションを保つことが出来ました。

食べることの楽しみを見つけ直し、
健康的な生活へとステップアップしていったのです。

髙森 晃寿(たかもり・あきひさ)
越後天然ガス株式会社 営業部総合エネルギーグループ
新潟大学理学部物理学科を卒業後、新卒採用。法人営業部門へ(現職)
趣味は、ラーメン食べ歩き。あだ名は、タカモリ。


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