絵描きのサカキ

関東某所に住む既婚の公務員男性(30代)です。 文章を書くのが苦手で、大学時代は卒論も…

絵描きのサカキ

関東某所に住む既婚の公務員男性(30代)です。 文章を書くのが苦手で、大学時代は卒論もまともに書けませんでした。 noteで自分の身の回りの出来事や考えたことを書くことによって、文章に対する苦手意識を無くそうって魂胆で書いてます。 スキ頂けると励みになります。

最近の記事

お借り物

体は上手に乗りこなせない 体は言うことを聞かない だから体は自分の物じゃない 体は神様からの借り物 体を大切に扱かおう 体に良いことをすれば良いことがある 体に悪いことをすれば悪いことがある 体が健康的に動かせる正の時間を増やそう 体が弱って苦しい負の時間を無くそう 正の時間こそ我々の貴重な人生なのだ

    • 12年目の知見

      タバコは悪だ タバコは風邪をひかす 喉は菌の培養液 でも免疫が菌の侵入を防いでる タバコはそこに風穴を開ける。 ビタミンCを破壊する。 タバコは悪だ 大学生の頃は、よく喉風邪をひいた 一人暮らしの時もたまに風邪をひいた 禁煙していた頃はまったく風邪をひいていない タバコは風邪をひかす いざタバコを捨てん ワイヤレスイヤホンを買わんとす

      • 【映画感想】笑いのカイブツ

        映画「笑いのカイブツ」を観てきた。 ケータイ大喜利ではレジェンド、深夜ラジオでは数え切れない数のネタが採用され、深夜ラジオ界隈ではその名を聞かない日がないと言っても過言ではなかったツチヤタカユキ氏の私小説を映画化したものだ。 映画ではツチヤがケータイ大喜利レジェンドになるまで、吉本の劇場の構成作家見習い時代、東京での構成作家見習い時代と話が移り変わっていき、その中で、笑いを考えること以外全てが不器用で人間関係不得意なツチヤの葛藤が描かれていく。 感想 私は見終わったとき

        • 昨日の地震発生時にアナウンサーが強い口調で避難指示をしたことといい、今日の羽田の事故で客室乗務員達が乗客全員を無事避難させたことといい、大変な場面で自らの職務を全うするプロフェッショナル達の姿に敬服いたします。 また、自分はぬるい仕事をしているなと少し情けなくも感じさせられます。

        • 【映画感想】笑いのカイブツ

        • 昨日の地震発生時にアナウンサーが強い口調で避難指示をしたことといい、今日の羽田の事故で客室乗務員達が乗客全員を無事避難させたことといい、大変な場面で自らの職務を全うするプロフェッショナル達の姿に敬服いたします。 また、自分はぬるい仕事をしているなと少し情けなくも感じさせられます。

          eatフルネスのすすめ

          マインドフルネスという言葉は昨今耳にすることがあるだろう。 主に瞑想を行い、呼吸に意識を集中させる事によって脳や精神をリフレッシュさせるといったものだ。 人間の脳は常に外部からの刺激を受け、考えるという形で反応をしてしまっている。 その考えることによって脳には負荷が掛かる。その脳へ負荷が掛かる状態を一旦休止し、脳をリフレッシュさせるというのがマインドフルネスの効果だ。 例えるなら、スマホのタスクマネージャーだろう。 複数立ち上がってしまっているアプリを停止させることでスマ

          eatフルネスのすすめ

          【映画】ラーゲリより愛を込めて(感想)

          あらすじ 太平洋戦争終結時にソ連は自国の労働力不足を補うため、日本人を捕虜としてシベリアに連行する。 連行された先の強制収容所(ラーゲリ)は不衛生、極寒、わずかな食糧といった過酷な環境下で、日本人達は絶望の毎日を送っていた。 そんな中でも捕虜の一人である主人公の山本幡男は、仲間を励まし、希望を捨てずに生き抜こうとする。 山本に感化された周りの日本人達も少しずつ希望を見出すようになり、11年に及ぶ抑留生活を生き抜くのであった。 感想 いつ日本に帰れるか分からないという絶望

          【映画】ラーゲリより愛を込めて(感想)

          シャンプーで禿げる?

          私はシャンプーの回数減らすという人生の一大決心をした。 何故かと言うと、現在使っているLUXを使い続けると禿げるという話を実母からも義母からも聞かされたからだ。 しかもどちらも美容師が言っていたというエビデンス付きの話である。 何故LUXが禿げるのか調べずにはいられなかった。何も調べずに親の言葉を信用する程私はお子ちゃまではないからだ。 どうやらLUXのみならず、価格が安いシャンプーは大概が高級アルコール系シャンプーと括られており、洗浄力が非常に強いと言われているよう

          シャンプーで禿げる?

          私の物欲対策

          私はミニマリストだ。 物を捨てることに快感を覚え、物に溢れた生活を良しとしない。 しかし、物欲は人並み以上にあるという、矛盾を抱えている。 持ち物は増やしたくないので、買い替える物を探す。 自分の持ち物の欠点を探し、少しでも買い替えが必要そうな物があると、どれに買い替えるか四六時中ネットで調べてしまう。 それを踏まえると私は純粋なミニマリストではなく、買い替えストなのかもしれない。 先日も普段使っているG-SHOCKが、もう買ってから8年も経ち、画面も小キズがついて見

          サーカスから学ぶ人生論

          先日、木下大サーカスが千葉市の幕張で講演を行っていたので観に行ってきました。 私自身サーカスを観るのは、小さいときに観に行ったきりで、その当時の記憶はほとんど有りませんでした。大人になって実際に観た感想は、圧巻の一言。 見ないと人生まるまる損していると言っても過言ではないかもしれません。 今回は、大人になってからサーカスを見たからこそ気づいた事と、それが我々の生活にも役に立つのではないか、と思うところがありましたので書き記していこうと思います。 ①ピエロの必要性 ピエロと

          サーカスから学ぶ人生論

          人は変われない

          人間個人の本質は年月を経ても変わらない。 そう思った話。 先日運動公園をランニングをしていると、ラグビー場で高校生がラグビーの練習試合をしているところに出くわした。 何を隠そう、私も高校の時はラグビー部に所属していた元ラガーマンだ。 試合をしているのは、どこの高校かも分からなかったのだが、プレー中にミスをして監督に大声でドヤされる高校生を見ていて、私は昔の自分と重ね合わせずにはいられなかった。 視線はプレーを見ながらも、思考はどんどんとラグビー部員であったあの頃に遡っ

          人は変われない

          人見知り

          私は人見知りだ。いい大人が自分で自分のことを人見知りだと言うのは良くないとよく聞くので、最近は公言していないが、間違いなく人見知りだ。 昨日、職場でのことだ。 職場内で一番美人のHさんが、自作した広報用ポスターを自慢しながら皆に配るというワンシーンがあった。配り始めた所から私は遠い席に座っていたので、当初私は、私のところにまでは持ってこないだろうと思っていた。 しかし、Hさんは徐々に私のところに近づいてくる。私はHさんとは殆ど喋ったことが無い。そんな私の所にわざわざ来てくれ

          袖振り合う人生

          先日、大学時代の友人と飲むために久々に上野に行った。やはり東京、人が多い。 当たり前のことだが、大学時代に東京に通っていたときには思わなかった。社会人になり滅多に東京に来ることがなくなった今だから思うのだろう。 そして、この人の分だけそれぞれ人生があるんだよな、などと当たり前の事をふと思ったりもした。 一人一人が人生という膨大な情報量を持ち、その「人」が、街に集まって交わり合う。 何とも言い表し難い不思議な感じがした。 老人に道を聞かれて二人揃って鞄からスマホを取り出す

          満員電車

          今朝の出勤時間、電車が満員だった。 私の正面には、まだ朝だというのに額に油を浮き上がらせた、太ったおじさん、そして背後には、女子高生。車内が押しくら饅頭化する中、私はその二人に挟まれていた。 太ったおじさんは、少し臭いもするし、衣服が触れているのも嫌だなと思っていた。 だが、ふと意識を背後に切り替えてみると、私の太ももとふくらはぎの後ろ側が女子高生と触れていることに気づいた。 汚いおじさんの成分と綺麗な女子高生の成分が私の体の中で混ざり合い、中和されていた。 その時はそ

          出不精

          家の外に出る気が起きない。面倒くさい。 充実した休日を過ごしたいのに、この気持ちが自分を蝕む日がある。今日がその日だった。 仕事用のスーツを買いに行こうと思っていたのに、なかなか家を出る気になれない。行こうと思うのだが、なんとなく頭がシャキっとしないので車の運転が怖いなどとあれこれ理由を考えてしまう。することがないからダラダラとテレビをつけて見てしまう。午前中まではこんな感じだった。 だが、昼になって何とかランニングに行ったのが良かった。汗をかいて頭が冴えたためか、その後