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沖縄移住の暮らし|田舎暮らしも悪くない

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関東から沖縄県へ2015.05移住しました。沖縄田舎暮らしをリアルをお届けします。
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沖縄移住7年目に突入。202105今月の記録。

沖縄移住7年目に突入。202105今月の記録。

関東出身の私にとって、5月は皐月の名の通り、新緑の爽やかな季節。田植えの時期でもあって、良い季節だなあと感じることも多かったです。
沖縄の5月、それは梅雨入り。今年なんて梅雨入りがいつもより早くて、5/5。まさかのGW中に梅雨入りでした。

梅雨で大変なのは、雨量ももちろんのことですが、湿度。
私が移住した5月中旬は湿度80%くらいが普通で、トートバッグはすぐカビました。
そして必須の除湿機。

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沖縄田舎暮らし202104「変化を楽しむ、歩みを止めない」

沖縄田舎暮らし202104「変化を楽しむ、歩みを止めない」

新年度が始まりました。と言っても、我が社の決算は5月末なのもあって、助成金や役所関連の仕事以外は年度の変わりはあまり関係なく感じてました。
しかしながら学校と関わる仕事を始めるようになったのと、子どもが保育園に行くようになると、年度の変化はやっぱり大きいな、と感じます。

先生の異動が特に大きくて、仕事上は悲しい別れも多くて。涙を流す機会が何度もありました。4月に入るとまた新たな人間関係づくりです

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沖縄って子育てしやすい説、今日の私の実体験。

沖縄って子育てしやすい説、今日の私の実体験。

少子化が止まらない今の日本で、
34年連続で出生率が全国1位の都道府県の沖縄県。
(詳細はこちら)

東京で働いている時に子宮に病気が見つかり、
当時は「妊娠しづらい身体です」と産婦人科医から言われ、
全身麻酔で手術した経験があるわたしは、
沖縄に移住してから子どもを2人授かり育ててます。

別に社会のために子どもを産んでるわけでもないし、出生率はあまり考えたこともないですが、
今社会で、お惣菜の

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沖縄移住5年目で知ったこと。エアコンを買うなら絶対これを気を付けて!!!

沖縄移住5年目で知ったこと。エアコンを買うなら絶対これを気を付けて!!!

梅雨と夏を乗り切るために。

一番おすすめの話は

こちらで書かせてもらいましたが、今回は夏に必須のエアコンを買うときに気を付けたいこと、経験談を。

エアコンを買うとき考えること熱中症も心配なのでエアコンを家に設置する人は多いと思います。

エアコンを買うとき、何畳の部屋で、電気代はどれくらいで、空気清浄機のはあるのか、取り外ししやすくて掃除しやすいのか、自動内部クリーンがついてるのか…とかで選

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移住6年目で心から思う、沖縄の梅雨と夏を乗り切るには必須だと思うもの。

移住6年目で心から思う、沖縄の梅雨と夏を乗り切るには必須だと思うもの。

生活を始めるとき。きっと家具や家電、生活に必要なものを考えて、紙に書いてニトリや無印、100均とかに買い出しに行くと思います。

私は2015年に東京から沖縄に移住しましたが、家電以外はほとんど処分して必要最低限で移住しました。なんとかなると思ってました。

だって沖縄といえど、イオンとか、どこにでもあるようなお店もあるし、引っ越しも何度かしてるし。言葉の通じない異国の地でもないしね。なんとかなる

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人口70名の集落のコロナウイルスとの向き合い方

人口70名の集落のコロナウイルスとの向き合い方

私の住む沖縄県北部の人口70名の集落でも、コロナウイルスの影響をとっても受けています。

なぜかと言うと、おじいおばあがたくさんだから、もしこの集落にウイルスを持ち込んでしまったら、、、という危機感がすごくあるから。

そしてトップの画像のように、めちゃくちゃ綺麗な自然のビーチが目の前に広がっているため、毎年GWにはたくさんキャンプする人とか、大潮の時には潮干狩りとか海遊びに来る人が多いから。

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私が沖縄移住した理由。

私が沖縄移住した理由。

私が沖縄に移住した理由。
ちょっと長くなりますが、2015年7月、移住して2か月目に「いなかぱいぷ」というサイトに寄稿した記事を、note用に少し修正して公開します。

そもそも私は移住するときに沖縄県北部のある地域の地域活性化を目的とした小さな任意団体に就職しました。そのため、このような記事を書くことになりました。

移住して、地域活性化の仕事をする。
わたしには何ができるだろうか?と考えたとき

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妊娠して地域の人に「ありがとう」と言われること。

2015年5月に移住して、現在2019年7月。
つまり茨城県出身の私が縁もゆかりもない沖縄県の田舎町に移住して4年と2ヶ月。
今は二人目の子どもを妊娠中です。

先日、隣集落のおじぃおばぁの集会にお邪魔した時の話です。普段あまり関わりがなく、顔は知っていけるけど名前はまだよく覚えてないおばぁから「二人目?」と声をかけられ、「そうです、おかげさまで」と答えると、こんな言葉が返ってきました。

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