オキサゾリン

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漫画レポート: 変女~変な女子高生 甘栗千子~

変女~変な女子高生 甘栗千子~は、此ノ木よしる先生の作品です。 主人公の甘栗千子さんのBlueskyアカウントからドSモードの罰(ご褒美:見出し画像参照)を賜りましたので、この場をお借りしてレポートを書きました。 なお、下記のリンクから作品を読めますので、是非! https://younganimal.com/series/b7b88fe67267f# 1,はじめに 甘栗千子ちゃんの魅力が詰まったカラフルな表紙が目を引きます。キュートで楽しげなイラストが物語の世界観を

    • A-SCRIBEに憧れて

      はじめに 「A-SCRIBE」は、彫刻家の村田勇気様が企画構成をつとめる一連の個展群「SCRIBE」からの派生章の一つです。 村田勇気様のHP 私は、「A-SCRIBE」に憧れています。 私は、親族の不幸に際したときの自己の振る舞いの原因が何に帰する(=Ascribe)のかを問う文書を出力し、某壁面を埋め続ける試みを行いました。 今回は、その素人のわがままの記録となります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨年、晩冬に差し掛かろうかという週末の夜、故郷の

      • AIのべりすと様によるBorraginoler's Christmas Eve

        I became Borraginoler two weeks ago. One night I ate green curry,Next morning my chrysanthemum-hole was fire. So I used washlet by maximum power. Next moment I feel big pain. My gut is sick and heartbeat ache increased. Then there are

        • 三県境で憲法第9条を呟く酔っ払い

          私は、日本国憲法第九条で放棄する武力による威嚇及びその行使は、国際紛争に際し国権を発動する場合にのみ放棄の効力を有すると認識している。 言い換えれば、私は、国内県境紛争における地方自治体行政下の武力はその行使を制限されないと認識している。 だから、埼玉、栃木、群馬による3県境紛争下で行使するその武力は、同国憲法第十一条でその尊重を保証された基本的人権そのものであり、それはまた環境基本法や労働基準法および、数多の事業法のような上位法令に並ぶべきものとも認識している。 私は

        漫画レポート: 変女~変な女子高生 甘栗千子~

          AIのべりすと様による戦争と老人と記者と政治家

          世の中に不穏な空気が溢れてきた。 他国では戦争が始まり毎日の様に悲惨なニュースが流れてくる。 国内世論は大いにざわつき、様々な意見がネット上を飛び交う。 政権は軍備増強と増税を閣議で決定し、国会でも議論になった。 その度に野党から「徴兵制の導入」や「憲法9条の改正」など憲法改正の議論が巻き起こる。 しかし、与党も野党も一歩も引かず議論は平行線を辿るばかりだ。 そんな中、私が所属する新聞社に一本の電話が入った。 それは、戦争で家族を亡くしたと言う老人からのものだった。その老人は

          AIのべりすと様による戦争と老人と記者と政治家

          グンマの人間ドック

          我々日本人の心を捉え続ける日本最後の楽園グンマ 悠久の時間の中にあり、厳しくも鮮やかな自然に抱かれた豊穣の大地は、その恵みを糧に様々な独自の文化風習を醸成してきた。 毎年、多くの観光客が訪れるグンマではあるが、この土地に根付いた人間ドックの風習を知る日本人は少ない。 そこで私は遠い記憶を紐解き、懐かしい記憶の中に眠るグンマの人間ドックを皆様にお伝えたいと思う。 (以下は、私の曖昧な記憶のみに基づいた記述となります。事実とは異なる点が多数存在することを親愛なる好事家諸兄姉

          グンマの人間ドック

          少女聖典ベスケ・デス・ケベス 第43話を読んで

          序 この作品は私の静寂をざわめきに変え、官能の世界へと私を誘った 私は其のざわめきに抗うことなく筆を走らせ、賢者の時間を取り戻したにすぎない (参考書籍) 「とんぼの本 これだけは見ておきたい桜」著:栗田勇 久保田淳 戸板康二 宮脇俊三 小林義雄 ISBN9784106019326 新潮社 発行年月日1986年 春を待つ真冬の寒い夕空にも、ひとはけ薄く紅を刷いたように暖かい色が滲みはじめると、そこにはもう春がある。 私の心は騒ぐ。ひそかに抑えていたもの、待ち焦がれて

          少女聖典ベスケ・デス・ケベス 第43話を読んで

          AIのべりすと様による【ゆく年くる年グンマの年越し】

          師走の時の過ぎ行く速さに僕は幾度も狼狽を繰り返してきた。その理由を考えることもなくだ。 ゆく年くる年とはよく云ったもので、時が年を越えてゆく様を情緒豊かに僕達に伝えてくる。 しかし、時も年も同じ時間でありながら「それ」を越えてゆくとはどういうことなのか? 時を越えるということは何を意味するのか? ……そう考えることがある。 そして思うのだ。この世の出来事はすべて相対的なものでしかないのではないか。 たとえば僕が見ている目の前の景色は過去であり、僕は未来に向かってい

          AIのべりすと様による【ゆく年くる年グンマの年越し】

          忘らえぬ記憶

          どれくらい前の夏だろうか、 ネット上に蠢く好事家達のハートを鷲掴みにした女性がいた。 私も一発でやられた一人だ。 彼女の名前はザクザクババア(川) 彼女をひと夏の思い出にしたくなかった、、、 とある街道沿いに彼女はいる。 彼女の側を離れずに源流を目指すと 地蔵堂からは民家横の細い路地の側溝を流れ 上り坂が未舗装の道に変わり 大通りの喧騒が虫の鳴き声に変わる頃 誰もいない、名も知らぬ谷戸にたどり着いた。 そこは雑草が伸び放題の小さな公園で コンクリートブ

          忘らえぬ記憶

          AIのべりすと様による【全日本自動車製造株式会社と日本オートロジスティクス株式会社の経営統合に伴う英略表記について】

          今年8月、日本中を揺るがした大ニュースが発表されたことは未だ記憶に新しい。 国内自動車業界のみならず、世界でも五本の指に入る超大手自動車会社2社の経営統合が発表されたのだ。 全日本自動車製造株式会社(All Nippon Automobile Manufacturing Co., Ltd.{ANA})は、営業利益1兆円を超える巨大企業。 そして、日本オートロジスティクス株式会社(Japan Auto Logistics Co., Ltd.{JAL})は、10年連続増収・増益

          AIのべりすと様による【全日本自動車製造株式会社と日本オートロジスティクス株式会社の経営統合に伴う英略表記について】

          堂上さんのこと

          水郷に咲く菖蒲の向こう、白無垢の花嫁が船で嫁いで行く水無月の頃、遠く離れた利根川水系の源流の夜にホタルが舞うこの地にドジョウ達が暮らしている。 水上町在住のドジョウ愛好家 堂上好夫さん(68)は、ドジョウ達と穏やかな毎日を過ごしている。 堂上さんの朝は早い。日の出前からドジョウのエサを準備して昼間は水温管理に水換え、気温が上がる夏には酸素濃度に細心の注意を払う。 「ホトケドジョウは特にデリケートで暑さには弱いんですよ」と堂上さんは笑いながら話す。 重さ10キロの水をバ

          堂上さんのこと

          水道唱歌 (下水道篇)

          「流す」ボタンを押しやりて 出立つ遠きは我が旅路 共に流れしペーパーの 解れし繊維を友として 暗き管路を下り来て たどり付きたる処理場の 先ずは濾したる金網の 錆びぬ光は金銀か 昼夜問わずに増減す 流れを貯むる原水槽 見渡す姿に比類なき 巨き躯体の頼しさよ 長き鎖を咬み切りて 後に待ちたる仲間等に 後は頼むと未練無く 務めを果たす酸生成 酸素断ちたる其の中に 秘める使命は燃えぬとも 濁りを清き水明に 先鋒鋭き嫌気槽 唸るブロワー高らかに 踊る水面に立つ泡よ 微細な命

          水道唱歌 (下水道篇)

          秋の日

          秋に咲く 萩の花にも似た君の 淡く穏しき其の声に 学び過ごしし秋の日も 日々喧騒に褪せるまま ひとり涙で揺蕩えば この身は風の落ち葉とて 皆其の道に立ちしかど 魂魄変わらず其処に座し 変わりゆくのは幾年の 胸の内なる灯さえ まるで雨夜の夢の様に 醒めてしまえば跡形の 消えてしまうも儚くは 夢を彩る花に似て 散りては又も咲けれども 其は束の間の刹那とは 過ぎ行く時の砂嵐 楽し二度とは還られぬ 秋の名残は赤々と 茜にも似て燃え立てば 心に咲いた花さえも 永遠に枯れ得ぬ運命ゆえ あ

          連休最終日の関越道上り線の渋滞で膀胱がピンチ

          快晴の空の下では、キバナコスモスに紛れて咲く薄紅色の秋桜も哀愁を誘わない。 さだまさしを口ずさむなら、秋桜よりもOctoberだろうか。 最近、オクトバーフェストなるビール祭りがあちこちで開催されている。 「あっちもこっちもひとさわぎおこして いっぱい呑みたいやつらばかりだ」 宮沢賢治の詩を思い出す。 10月の午後の陽射しの中で私はひとり思案に暮れたいが¥1,500で飲み放題を申し込む。 「お客さーん、おつまみは鮑とソーセージどっちがいい?」 俺は迷わず答えたね 「ウインナ

          連休最終日の関越道上り線の渋滞で膀胱がピンチ

          エイプリルフールのことを

          リストラされたことを家族に話せなくて会社行くふりして公園で時間つぶしていても寒いし花粉きついから睡眠薬かって車の中で寝ようと思ったらグンマで一番有名なババアがやってきて「オキサゾリンちゃーんどうなの最近?僕のなやみを聞いてください的なことばかりnoteに書いてないでさ、なんかこう頭ポヤーンとしてるけど巨乳な女の子と露天風呂でばったり鉢合わせてウェーイ的なウフフな動画みてスッキリしチャイナよ」っていってMajical白い粉くれたから睡眠薬の代わりに吸引したらばっちりキマっていま

          エイプリルフールのことを

          AIのべりすと様による「監査戦隊ISOレンジャー」

          今日はメーカーの某工場への外部監査の日だ。外部監査員の5人がこの工場の外部監査を行うのは初めてだ。 この工場は、ISO9001とISO14001の認証を取得している。これまでの監査でも不適合などの大きな問題は無い。今日の外部監査も滞りなく進むだろう…監査チームのリーダーはそう考えていた。 最寄りの駅で降りて工場へ向かう途中の何気ない世間話で、監査チームリーダーのリーダーレッドはこう呟いた。 「最近、生活にハリが無いような気がする。何かリラックス出来る趣味がないか」 それを聞

          AIのべりすと様による「監査戦隊ISOレンジャー」