■Sawmill Machine Building 製材機製作編■ …。 製材機製作に着手して数カ月。 何時しか秋を通り過ぎて冬。 寒い雪の中でも、 週末車に乗って林に突っ走る。 イケ-赤…
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■ …。 自作製材機のテスト運転で、 好調な滑り出しを見せたが、 しばらくすると、 製材機がグラグラ、 さらに歯が横に逸れ、 …
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■ …。 試作機第一号完成(写真)。 やりました。 ニコニコ。 製作期間はおよそ1カ月。 バンドソーを横置きにし、 太い丸太も…
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■ …。 アカマツの森に家を建てる為に、 木を切り倒し、 それを家の材料にできたら、 何ともステキだ。 切った赤松の命も無駄に…
Sawmill Machine Building 製材機製作編 何十年という歳月をかけ、 太陽光と水、 そして、大気の二酸化炭素を栄養に、 天を目指して伸び上がったアカマツ。 高さ20m。 …
…。 キコリになって、 建築場所のアカマツを切り倒し続けた。 そして、 購入した中古のバックホーで、 一カ所に積み上げた。 驚くばかりの本数。 …。 丸太の山。 …。 さ…
…。 水道屋のオヤジさんから譲ってもらったバックホー。 動かす前に、 まずはエンジンオイルの交換。 次に燃料タンクに軽油の燃料補給。 そして、 グローをして、 エンジ…
…。 重さ500キロの丸太。 これを運搬できる怪物を探して数カ月。 ネットの中古市場では、 その値は百を越える。 手も足もでない。 ジタバタ。 どうする?。 アカマツ林で…
休日、 アカマツ林に車で出かけ、 キコリになって赤松を次々と切り倒した。 枝払いもやり、 6~8m程の長さに切りそろえた。 一本のアカマツを丸太に切りそろえるのに2…
建築場所が決まれば、 次は林立する直径30~50㎝、 高さ20mの赤松の伐採。 …。 建築場所に立ち、 見上げる。 …。 なんてでかいいんだ。 赤松は…。 …。 ワニのよ…
…。 さて、家を造ると決めたが、 なにから始めたらいいのかさっぱり。 いろいろ考えていると、 土地の何処に家を建てればよいのか?。 …。 そうだ、 まずは、 建てる場所…
■That was Akamatsu forest.■ …。 そう、 それはかなり前の事だ。 よくログハウスの本を見た。 素敵だ。 迫力の丸太の家。 …。 だがそれは憧れ。 遠い希望。 蜃気楼に…
南雨 忘
2024年5月18日 23:09
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■…。製材機製作に着手して数カ月。何時しか秋を通り過ぎて冬。寒い雪の中でも、週末車に乗って林に突っ走る。イケ-赤松林。上下5重に着込んでダルマ。頭に飛行帽、首にレッグウォマー。白い息を吐きながら林に着くと、車の中で茶を飲み、手順を考え、ドアを開ける。ギー、バタン。…。5トンユンボのエンジンをかけ暖気す
2024年5月16日 21:32
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■…。自作製材機のテスト運転で、好調な滑り出しを見せたが、しばらくすると、製材機がグラグラ、さらに歯が横に逸れ、抵抗がマックスとなり、やがて歯の回転が止まった。…。どうした?。動け。…。何度やっても同じ状況に…。…。涙…。…。出だしが良かったから、落胆は大きい。ため息…。これでは山のように積ま
2024年5月14日 20:05
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■…。試作機第一号完成(写真)。やりました。ニコニコ。製作期間はおよそ1カ月。バンドソーを横置きにし、太い丸太もスライス出来る様に首を延長。下部に金属車輪を4個取り付け、レールの上をスムーズに移動できるようにした。本物のレールは無いので、買い取った鋼材の中から選んだ幅35㎝、長さ6mのH鋼材二本を真ん中で接続
2024年5月12日 23:24
■Sawmill Machine Building 製材機製作編■…。アカマツの森に家を建てる為に、木を切り倒し、それを家の材料にできたら、何ともステキだ。切った赤松の命も無駄にならない。さらにカーボンニュートラルとかにも貢献できる?。とか言いつつ、基本は安く上げたいのだ。金は土地を買ったので無い。だが時間はある。自信はないが労働力は私がいる。建築に関して分からない事だら
2024年5月10日 21:24
Sawmill Machine Building製材機製作編何十年という歳月をかけ、太陽光と水、そして、大気の二酸化炭素を栄養に、天を目指して伸び上がったアカマツ。高さ20m。その大木を切り倒し、枝を払いをし、玉切りした、太さ40㎝、長さ8m、重さ600キロ。その堂々たるアカマツの丸太が、森に山積み。…。この丸太をどう料理して、家造りの材料に仕上げるか?。それ
2024年5月8日 21:45
…。キコリになって、建築場所のアカマツを切り倒し続けた。そして、購入した中古のバックホーで、一カ所に積み上げた。驚くばかりの本数。…。丸太の山。…。さて、このアカマツの丸太をどうする?。それが問題だ。…。キャンプ用の折り畳みイスに深く座り、広葉樹の日陰の中、じっとアカマツの山を見た。…。俺は木を切った。そして、山のように積み上がった丸太。これをどうする?。
2024年5月4日 23:01
…。水道屋のオヤジさんから譲ってもらったバックホー。動かす前に、まずはエンジンオイルの交換。次に燃料タンクに軽油の燃料補給。そして、グローをして、エンジンキーを廻した。ボボボボー。あっさりと3気筒ディーゼルエンジンが始動。なかなかいい。次に乗り込み、目の前に伸びている4本のレバーと、足元のフットレバーなどを動かし、5トンバックホーを動かしてみる。だが、右側のゴムキャタ
2024年5月1日 09:41
…。重さ500キロの丸太。これを運搬できる怪物を探して数カ月。ネットの中古市場では、その値は百を越える。手も足もでない。ジタバタ。どうする?。アカマツ林での伐採作業は、キコリに変身した俺が、毎週末コツコツと切り倒し、アカマツ林のあちこちに丸太がころがる。この累々(るいるい)と横たわる丸太達をどうするのか?。それが問題だ。なんとか運搬手段を考えなければならない。…。だ
2024年4月28日 20:16
休日、アカマツ林に車で出かけ、キコリになって赤松を次々と切り倒した。枝払いもやり、6~8m程の長さに切りそろえた。一本のアカマツを丸太に切りそろえるのに2時間。汗だくになりながら、日に4~5本。ふと気付けばカラスが鳴き、西に日は傾き、夕暮れ。フラフラになりながら、風に吹かれ、イスに座って空を見る。…。気分は上々。いい気分だ。よくやった。こんな充実した気分はそうそ
2024年4月27日 21:03
建築場所が決まれば、次は林立する直径30~50㎝、高さ20mの赤松の伐採。…。建築場所に立ち、見上げる。…。なんてでかいいんだ。赤松は…。…。ワニのようなゴツゴツした赤黒い外皮をまとい、ウネウネと曲がりながら天に伸び上がる。伸し掛かるような重量感。その見上げる先の木々の合間を、白い雲が悠々と行く。…。こんな太い木をどうやって切り倒す?。…。何年生きてきたのだろう
2024年4月26日 21:17
…。さて、家を造ると決めたが、なにから始めたらいいのかさっぱり。いろいろ考えていると、土地の何処に家を建てればよいのか?。…。そうだ、まずは、建てる場所を決めよう。…。休日になると、キャンプ用の組み立てイスと、スケッチブックを持ち、赤松林の中を歩く。何処がいい?。この地は寒冷地だ。となると、冬の寒さを考えた位置に家を。つまり、冬、日差しが入る家。となれば、
2024年4月25日 20:50
■That was Akamatsu forest.■…。そう、それはかなり前の事だ。よくログハウスの本を見た。素敵だ。迫力の丸太の家。…。だがそれは憧れ。遠い希望。蜃気楼に揺れる夢。…。月日は流れた。…。本棚に何冊も建築本が並んだ。それと共に、脳に刻み込まれる欲望の萌芽。…。ログハウス。だが金は無い。安くあげる方法はないのか?。やがて、北欧の角ログキッ