『4月上旬以降、緩やかな増加傾向にある』『今後も新規感染者数の増加傾向は継続すると思われます。夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある』 脇田隆字 国立感染症研究所 『(感染者数は)ゆるやかな増加傾向にある。特に沖縄県など地域によっては、感染拡大が見られる状況』 羽生田俊厚生労働副大臣 新型コロナウイルス 2023.06.16 日本 20230617

https://www.youtube.com/watch?v=8A4xNHAtpH0
新型コロナ患者数「4月以降緩やかに増加傾向」専門家会合が分析(2023年6月16日) - YouTube
Jun 16, 2023
 新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家会合が「5類」への移行後、初めて開かれ、今後の感染状況について「夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある」との見解を示しました。
 脇田隆字座長:「今後も新規感染者数の増加傾向は継続すると思われます。夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある」
 脇田座長は新規の患者数に関して「4月上旬以降、緩やかな増加傾向にある」との見解を示しました。
 先週1週間に報告された全国の定点医療機関あたりの患者数は「5.11人」で、「5類」移行後、5週連続で増加しています。
 専門家会合が開かれるのは約2カ月ぶりで、分類変更後は初めてです。

https://mainichi.jp/articles/20230616/k00/00m/040/303000c
コロナ「夏に感染拡大の可能性」 専門家組織、5類移行後初会合 | 毎日新聞

https://www.niid.go.jp/niid/ja/message.html
所長挨拶
国立感染症研究所長
脇田隆字

https://www.youtube.com/watch?v=dvgK8HAptlI
コロナ2倍に 2カ月ぶり専門家会合 陽性率50%超 検査すり抜けも (2023年6月16日) - YouTube
Jun 16, 2023
 最近、少し増えていると感じる人もいるかもしれません。新型コロナ5類移行後、初となる専門家組織の会合が開催されました。最新の感染状況は。
 厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が開かれるのは実に2カ月ぶり。新型コロナウイルスが2類相当から5類に移行して初めてです。
 羽生田俊厚労副大臣:「(感染者数は)ゆるやかな増加傾向にある。特に沖縄県など地域によっては、感染拡大が見られる状況」
 感染者の把握は5類移行に伴い、全数把握から特定医療機関での定点観測に切り替わっています。その定点観測による全国の感染状況。16日、5回目のデータが発表されました。
 1医療機関あたりの平均患者数は5.11人。5類に移行した5月8日の週と比べると1.94倍です。学校での集団感染も増えています。
 埼玉県・大野元裕知事:「県内の高等学校、複数の学校において、大規模なクラスターの発生事案がありました」
 埼玉県では県立春日部高校で生徒114人が感染。県立不動岡高校でおよそ200人が欠席するなどして学校閉鎖が続いています。
 いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「6月2日の金曜日から3日土曜日、そこを境に急激に感染者数、陽性率の急上昇というのがあって、そこから50%を超える陽性率の患者」
 東京・北区のクリニックです。医療機関での検査を希望しない患者も6割程度いるといいます。
 いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:「検査をする人も、特に5月8日以降は検査の自己負担金が発生したので、少し高いということもあって、PCR検査までしない人が相当数いる。症状が出た時には、今は受診をしていただいて早期診断と早期治療がベスト。(症状が出た場合)人に感染させないための配慮、マスクをしたり、会話を慎む配慮はぜひお願いしたい」

https://www.youtube.com/watch?v=o8BlconILQ8
夏に一定の感染拡大の可能性…コロナ 全国で5週連続増加 どう対処する?(2023年6月16日) - YouTube
Jun 17, 2023
新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家会合が、『5類』へ移行後、初めて開かれ、今後、「夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある」との見解を示しました。
先週1週間に報告された全国の定点医療機関あたりの患者数は5.11人で、前の週に比べ約1.12倍と、5週連続で増加しています。
36都府県で増加傾向にあり、沖縄など15の都道県で、全国平均を上回りました。
専門家会合・脇田隆字座長:「今後も新規感染者数の増加傾向は継続すると思われる。夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性がある」
また、感染拡大が続くと医療ひっ迫に繋がる恐れがあるため、注視する必要があると指摘しました。
感染状況の把握は、先月から“定点把握”に変わりました。指定された医療機関が1週間分の患者数を定期的に報告し、それをもとに、流行の動向を推定します。
半年前の“第8波”の状況を定点把握のデータに置き換えて、現在と比較します。
第8波のとき、1医療機関あたりの患者数は1週間で10~20人台で続き、ピーク時は30人に上りました。そのころと比べると、現在は、ピーク時の6分の1程度です。ただ、気になるのが沖縄です。現在、18.41で、すでに第8波の水準となっています。これまでも沖縄で急増した後、全国でも感染が拡大した経緯が何度もあります。16日に行われた厚労省の専門家会議でも「今後、夏に向けて、一定の感染拡大が生じる可能性がある」としています。
この増加傾向をどう受け止めるべきでしょうか。感染症学が専門の国際医療福祉大・松本哲哉主任教授に聞きました。
いまもコロナの外来診療をする松本先生は、実感として、「外来患者の中には、食事や旅行をきっかけに感染したという高齢者も増えている。流行の入り口にいるのは間違いないが、うまく対処すれば、一定程度の流行に抑えられる」としています。
松本先生は「旅行、食事、イベント参加などで“調子が悪い”と感じたら『マスク着用』『接触避ける行動』『早めの受診』で重症化を防ぐことができる。こうした行動を意識すること大事だ」といいます。

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