記事一覧
森と人のつながり(5) ~子どもたちと里山開拓~
はじめましての記事で書いたように、いろいろな人に森とのつながりのお話を聴いています。
五人目は、里山をベースに児童保護施設の子どもたちと居場所を作っているHさん。Hさんと私は元同じ会社で働いていたご縁で知り合いました。
里山との出会い
36歳のとき、名古屋から東京に転職してきました。挑戦する気持ちで東京にきましたが、期待とは異なり、会社と家との往復や大企業の歯がゆさなどに物足りなさを感じるよ
森と人のつながり(4) ~Uターンで林業、薪づくり~
はじめましての記事で書いたように、いろいろな人に森とのつながりのお話を聴いています。
四人目は、愛媛にUターンして、林業を始めたKさん。Kさんとはエール(前回記事参照)のサポーター同士として知り合いました。
Kさんのお話Kさんの軸
僕が軸としているのは「森林の循環の回復」です。その中で考えているのは「都市部と里山の人がふれあう森」「アナログ(感性)とデジタルが調和する森」「つくる喜びつかう喜
森とのつながり (番外編1) ~クローズアップ現代+「森林大消失」~
2023年11月28日 クローズアップ現代+
「“地球沸騰化”の世界 第2夜 森林大消失」というタイトルの放送がありました。
クローズアップ現代+の内容ギリシャの大規模な森林火災
気候変動が原因で猛暑が続き、山がとても乾燥していて大規模な山火事となった。これにより、森の木に蓄積されていた莫大な二酸化炭素が放出された。これにより、さらに気候変動が加速するという負の連鎖が起きている。
ケニアの
はじめまして ~スローリーダーシップの授業をきっかけに「森と人のつながり」のnoteをはじめます~
noteを始めたきっかけ
noteを始めました。
きっかけは、野村恭彦先生の「スロー・リーダーシップ」の授業をとったことでした。
以前から、森と人との関わりを変えることで、森も人も生き生きできる関係が作れるのではないか、と考えていました。
それに関して、ちょこっと勉強したり、ちょこっと活動に参加したりはしているものの、問題が大きすぎて、都会に住む、普通の会社員では何も変化を起こせないと感じて