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漬物LOVEな猛禽類系男子の恋物語。
なんて書くと可愛らしいけど、ヤリチン主人公にはあまり感情移入しにくいです(笑)
意外な展開が意外過ぎる小池田マヤが描く苦味の強い大人向けの作品。
うめぼし (1) https://www.amazon.co.jp/dp/B06ZXRJ7GV/ref=cm_sw_r_u_apa_glt_CZ7B313CRXKFTKTKM6AZ
映画『アイアンクロー』をみたよって話
80年代に活躍した名レスラーとその息子たちに起こった
呪いともとれる不幸な出来事を実写ベースにしたお話。
うん、あのーこのお話は元々が悲劇なんですよ、大前提として。
で、その悲劇があってからの何かみたいなお話でもなく、
あったからこそ何かが生まれたみたいなお話でもない、暗いだけのお話ですね。
なんですかねたまに向こうの新進気鋭な監督みたいな人が撮りがちな
こうアートだぜみたいな撮り方がちょっと鼻
最近読んだマンガの話 2023年9月度①
九月もたくさんの漫画に触れたので雑記的に書き記しておきます。
読まれる方のなんかこう目印というかレコメンドになれば、幸いです。
なんか今月は学園ラブコメが多かった気が・・・
流行ってんですかね?たまたまですかね?
『葬送のフリーレン』11巻
前巻から続く黄金郷と魔族の生き残りとの戦いに今巻で一区切り。
感情が理解出来ない魔族は永久ような時を経て何をそれでも
望むのか?人類と魔族の共存は本当に夢物
映画『スペシャル・アクターズ』レビューの話
※割りとちゃんとネタバレしてますのでネタバレ注意。
『カメラを止めるな!』
でその名を世間に知らしめた上田慎一郎監督の次作。
人見知りであがり症で気絶癖があるうだつの上がらない俳優志望の青年が主人公。
ある日再開した弟が所属する俳優事務所“スペシャルアクターズ”にて活動することになった主人公。その事務所に舞い込んだ依頼『(生家である)旅館を悪の教団から取り戻して欲しい。』
漬物LOVEな猛禽類系男子の恋物語。
なんて書くと可愛らしいけど、ヤリチン主人公にはあまり感情移入しにくいです(笑)
意外な展開が意外過ぎる小池田マヤが描く苦味の強い大人向けの作品。
うめぼし (1) https://www.amazon.co.jp/dp/B06ZXRJ7GV/ref=cm_sw_r_u_apa_glt_CZ7B313CRXKFTKTKM6AZ
物語は現実のように『百名哲』という才能に出逢え
皆様は“モキュメンタリー”という言葉をご存知でしょうか?
“モキュメンタリー”というのは本当は実在しない出来事をさも現実のドキュメンタリー番組のように見せるテレビや映画の手法の一つで、
古くは『川口浩探検隊』映画だと『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と言ったような作品があります。
近年でマンガと絡んでいるものだと山田孝之主演の『東京都北区赤羽』なんかがこういった作品の代表作です。
現実とフィク
昔は良かったっていう幻想って話
むかーしダウンタウンの松本人志さんが良く言ってたんですけど
『アフリカの子どもらだって腹いっぱいやったらメシ残す』
は一つの真理だと思います。
今日高齢の方とお話している時に
『昔は休み時間もなく働いてた』とか
『今の子はスマホばっかり見てて』なんて
おっしゃってたんですけど、僕この手のお話聞くたんびに思うんですけど、
でも、自分らが今の時代にいたら、そんなこと思わないよねってことで
カナン~約束の地~へ『かぐや様は告らせたい』最新刊の話
※ややネタバレを含む内容になっております
男と女は恋に関してはいつもどこか愚かである。
崇高な恋愛頭脳戦を描いていた、
『かぐや様は告らせたい』も本日発売分で22巻に到達した。
主役の二人、白銀御行と四宮かぐやは長い長い恋愛頭脳戦(笑)を経て付き合いだしたし周りの主要キャラの物語も動き回っている。
現行連載作品の中ではトップクラスの面白さ。
22巻では男の女のラブゲームというよりは
性
明日春が来たら放屁で空を飛ぼうって話
世の中には『作者買い』と言って
“この人の作品なら無条件で買う”
と言う人が恐らくほぼ全ての人に居て
僕の中のそのうちの一人が増田英二センセイである。
というお話。
増田英二センセイは言わずと知れた『実は私は…』が代表作の漫画家です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XFW9254/ref=cm_sw_r_cp_apa_glt_RQ05Y5X3SGJTAK6RD